アメリカ赴任中の資産運用

今年アメリカに赴任予定です。それに伴い、これまで形成した投資信託は渡米前に全て売却します。売却で得たお金を元手にアメリカでも投資信託(ETF)を始めようと思っているのですが、この円安のときにドルに変えてまで投資信託をするか悩んでいます。皆さんのご意見お聞かせください。

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過去アメリカで仕事をしていました。その投資信託がどの種類の口座で保有されているかでできるアクションが変わってきます。


売却理由は、本当は売却したくないけど非居住者となるため規制上避けられない、という理由でしょうか。NISA口座では最大5年間課税を猶予してくれる証券会社もありますので、お持ちの証券口座への確認をお勧めします。

https://faq.nomura.co.jp/app/answers/detail/a_id/512/kw/非居住者


また、定年までの年数は残り何年になるでしょうか。仮に160円が100円になったとしても、定年まで20年以上あるのであれば、S&P 500のリターンが円高になった分を上回る可能性が高いです。


その他、短期的に必要な現金の量、赴任後の給与形態(日系だと日本円でも受け取れることがある)、家族構成や国外での永住意思等、変数は多岐に渡りますので、One-fits-all の回答は難しいと考えます。

(編集済み)

コメントありがとうございます!

S&P 500やオルカンなどをNISA枠を超えて買っていました。永住権獲得も視野に入れた赴任ということもあり全て売却してしまいました。定年まではまだ30年以上あります。

外資でアメリカということであれば、Lビザからの永久権取得と予想します。


アメリカでは不動産が安定資産とされていますので、日本で植え付けられた先入観を捨てて不動産を学び直すことを強くお勧めします。人口減少、戸建よりもタワマンの日本とは逆で、人口増加、single-family (いわゆる戸建て)がよりよく perform します。学べば分かりますが、日本以上に家賃は無駄です。Lビザでもクレジットスコアがあれば購入可能で、1年住めば万が一帰国となっても賃貸に出せます。


流動資産の運用先は S&P 500 で問題ありませんが、401k、Roth 401k、IRA、Roth IRA、HSA 等税制優遇された口座の種類が沢山ありますので、勉強することをお勧めします。


証券口座は Robinhood のようなアプリではなく、Charles Schwab がお勧めです。証券口座と銀行口座を両方一つのアカウントで管理でき、デビットカードを使って為替手数料無料で日本のセブンイレブンATMで日本円を下ろせます。証券口座ではVOO(S&P 500のETF)やVTI、QQQを普通に買えます。


その他色々とありますが、追加で質問頂けるとより具体的なアドバイスが可能です。

(編集済み)

Charles Schwab、初めて聞きました。とても便利そうですね。渡米直後でも口座開設できるのでしょうか?

また、不動産投資は以前から興味があるのですが、このあたり(アメリカでの資産運用、税制優遇された口座、不動産投資など)を勉強する良いリソースはありますでしょうか?最初の質問から少しずれてしまいますが。

銀行口座はソーシャルセキュリティナンバー(SSN)があればすぐに発行できます。会社からも渡米後最優先でSSNと銀行口座の取得をお願いされます。


要は純資産を増やしたいということだと思いますので、ずれてないと思いますよ。株だけの一本足打法では分散が効いていませんし。


まずは https://youtube.com/@moneyguyshow の動画を片っ端から観るのがいいと思います。ただ、コースのように整理整頓されているわけではないので、


1. 気になる領域の単語を ChatGPT で翻訳

2. YouTube で「Money guy [その単語]」で検索


で出てきた動画から観るといいと思います。


不動産投資を学ぶなら https://meetkevin.com/real-estate-investing/ です。有料ですが、どこかに割引になる referral code があったような… 探してみます。


専門用語の解説は https://www.investopedia.com をよく使います。試しに私が挙げた口座の種類をここで調べてみるといいと思います。

現在の投資信託は世界株式か先進国株式ですか?だとしたら為替ヘッジありでもない限りドルに替えて投資してるのと同義ですよ。


つまり、


- 今までと同じでいいならドルに替えてアメリカでETFなりミューチュアルファンドなりに投資

- 今後円高になると思うならFXなり外貨預金なりでヘッジ


したらいいのでは?

気になるなら一気にやらないで分散で買っていけばいいんじゃないですかね、単純に。為替の効果もならされますし、結局円高になってもその時今より株高だったら一緒ですよね。


長期考えるのならば市場にできるだけ長い間晒したほうがいいので一気にいっても結果オーライと思います。

何故、売却する必要があるのでしょうか?

居住地と投資先には、関係がないと思います。

正しい投資をしていると思えばホールド、投資先を変えたいと思えば売却。

居住地が変わるというだけで投資先を変えるのは、ただ無駄な税金を払うだけだと思うのですが、どうでしょうか?

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