若手社員の技術力向上の取り組みについて

現在、若手社員の技術力を向上させよと会社命令がでておりまして、その取り組みを考えているのですが、自分自身、新入社員時代から放置プレイで独学で技術習得をしてきたので、どのようにして、技術教育をしていけばいいのか正直わかりません。


技術力の向上は、本人のやる気次第という先入観があり、講習や課題をさせたところで、やる気がなければ、あまり変化しないのではないかと考えています。

(やる気あれば、自己学習して、不足部分を補うのでは?と思っています)

また、ほとんどの社員がプロジェクトの負荷が高い状態が多く、決まった時間を確保しにくいです。

さらに、どれだけ向上したかを客観的にわかるような指標の定義の仕方も不明です。


皆さんが、今までされた技術力向上の取り組みで、効果のあったもの、継続的にできたものがあれば、ご教授お願いしたいです。

(編集済み)
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コメント

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技術力の高い人とペアプロするとか、ですかね。

あんまり勉強会とかするよりも、実務を通じて強い人から技術力盗める環境を用意した方が良いと思ってます。

ご返信ありがとうございます!


やはり案件ベースになりますよね。

ペアプロや、コードレビューでやっていくしかなんですかね。

そうなるとメンバーの案件アサイン状況によっては、技術力の習得に差異がでてきてしまう可能性もあり、悩ましいところです。

メンバー全員に対する施策は、勉強会しかなんいでしょうか…

全員ペアプロさせるのはどうでしょうか?

ペアプロって最初は工数に対する効率悪いですが、全員が同じ認識持つし、レビューの手間やマージの手間が圧倒的にへって中長期ではかなり効率いいです。


技術力強い人が足りないと辛いですが。。。

その発想はありませんでした!

おっしゃる通り長い目でみれば効率は良くなりそうですね。

リードできる人材が少ないのがネックですね、、、

失敗しても上司や同僚がサポートできるような案件をお願いして、最初は意識的にマイクロマネジメントで教えつつ、判断は尊重して(だいたい間違っているので、失敗してもらう)みたいな感じを意識してやってます。


やる気も大事なので、

若手のやりたいことと何かしら絡めて動機づけしてあげたり、これができる人は市場価値高くなって転職しやすかったり強強エンジニアになれるよとか言ってます笑

ご返信ありがとうございます!

やはり、案件ベースでサポート環境を用意して、地道にやっていくしかないですよね。

モチベーション維持にも気を遣わないといけないのが、大変ですよね。

問題点は


1)会社命令だけど、時間が取りづらい

2) 何をしたらいいかわからない

3) KPIをどうしたらいいかわからない

4) どうやって参加のモチベーションを持たせるかわからない


だと思う思うんですが、どうでしょう?


私は意地が悪いので、1と4は上に押し付けますね。時間は有限なので、プロジェクトの速度を維持したいなら、残業代を出すか、諦めろ。投資って言うなら、短期的な10%の速度ダウンは見積もれと。


現行の若手の最重要課題はQoLであって、研鑽でも出世でもないから、歩み寄るか釣るかしかないのではないか。押し付けたらパワハラですぜ、ぐらいまでつけちゃいますね。


2と3は仲間意識を持たせる様な共通のタスクとアウトプットする場が私の解です。勉強会に目的を持たせ、leetcode の同じ問題を解いて、誰かに発表してもらいpro/conを話し合うとか。押し技術をLT的にはスライド付きで発表するとか。


業務改善点を匿名で出してもらって、ブレストするとか。


無論、シニアが参加してお手本をつけるのもセットです。


私のチームで時折やるのは◯◯強化月間で、ドキュメント書きだったりTOIL撲滅だったりとテーマを選んで共通目的を作る事です。


問題意識と話題を共有する事、若手がそれに貢献できる事を学んでもらいつつ、達成感は山分けするスタイルです。

ご返信ありがとうございます!

下名の拙い文章をまとめていただきありがとうございます。

はい、認識あっております。


上に押し付ける発想はありませんでした笑

理論武装が大変そうですね。。


案件ベースのサポート方式以外の方法となると、やはり、課題方式でアウトプット、プレゼン方式でスプリント回していくしかなさそうですね。

強化月間は面白そうですね!


問題意識共有とその対策は大事ですよね。

初動で躓かぬようにやる気を引き出し、動機付け、方向付けのみすると良いと思います

ただ、その効果は人それぞれ違うんで、良かれと思ってしたことが裏目に出ることも意識して見分け、使い分けることが必要です

私は元々やる方なのに、やれやれ言われると逆にやるのをやめます

ご返信ありがとうございます!


色々気を遣わないといけないのが大変ですね。。

効果は人それぞれ違うのが1番ネックですね。

目的、目標、手段を考えると、目標となる指標をまず、どこのラインに合わせるか悩みます。

そもそも、その目標となる指標の数値化が難しいのですが。

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