すみません、お返事遅くなりました。お伝えしたい事を書き留めてたら、週末になってました苦笑
妻が地方のミッション系女子一貫校出身でしたので、都内で暮らしてる中でミッション系/女子校の一貫校を視野にしていました。
志望校を決めていった時系列は以下のような感じです。
◯幼少期 (候補探しの学校見学めぐり)
- ミッション系であることを妻が大切してたこと
- 女子一貫校ならではの経験してほしいこと
この辺りを軸にして、候補の学校を見学していました。
(具体的な志望理由や家庭方針は一旦割愛しますね)
◯年少期(引越し)
娘には保育園に通わせてつつ年少からお受験教室に通わせつつ、その時期に志望したい学校がリストできたら、30分程度で志望校とお受験教室に通えるところに引っ越しました。引越しは大きな選択でしたが、毎日通う娘の負担や、妻と私の共働きの時間バランスを保つためには大事なことでした。
◯年中期-年長期
いよいよ願書の時期に近づきますが、願書出す学校は最後の最後まで中々絞れませんでした。それは、どんなに受験対策をしてきても、家族でいろんな事があるので、言い方をシンプルにすれば、偏差値も存在せず、受かる確証もない中で、5-6歳の子どもの学力(試験内容も様々)は子豚のレースのように全く安定しませんので、ここまで家族で対策してきたのに落ちることの怖さや、第一志望までの経験を積むために、なるべく多くの学校を併願して受けようとしてました。
最後の一ヶ月は、願書出した後にどんどん試験日が決まり、試験日が被りまくって、我が家は全試験工程をやり切れたのは二校だけでした。
国立も受けましたが、全て最初の抽選で落ちました。という感じで、なかなか最後まで志望校を絞るというのがなかなか決断できないのが小受だと感じました。都内の私立女子校が特に被る傾向にあるのかもしれません。
◯振り返ってみての反省
我が家は、関東生まれ関東育ちでなく人脈もないので、このような苦労を予測する事はできませんでした。一方で、受験期間に知り合いになった他の複数のご家庭と受験後にいろいろ話を伺ったところ、関東出身のご家庭の多くはその親や親族が志望校のOB/OGでしたり、受験経験した知見や周囲からの公開情報では知り得ないような情報支援もあるため、効率よく戦略的に併願したり、本命校に狙いを定めて受験されてたのだなと知り、とても驚きました。
あまり情報に振り回されるのもよくありませんので、適度にフィルターはかけつつ、実際に学校見学に行ったり、知人にOGなどいらっしゃれば内情を聞いてみるなど、多角的情報収集されるのが良いかなと思います。
ネット情報が全てでもありませんし、噂話だけでもよくありませんし、実際に自分で見て聞いて感じながら、ご自身の軸で決めていかれるのが良いかなと思います。
気になる事ありましたら、なんでも聞いてください。
お子さんの将来って楽しみでもあり、いろいろ悩んじゃいますよね。ゆっくりじっくりご検討ください。応援してます。