自分は「文系エンジニア」です、という方々をよく見かけますが、ちょっと違うのでは?と考えています。
大学でCSを専攻したとして4年間。ならすと1日6時間程度の授業時間として、4年間勉強してエンジニアになった人を、一般的なエンジニアとします。一方、文系とされる専攻で学んだエンジニアを「文系エンジニア」とするなら、例えばその人が企業での研修、情報処理資格の取得、そして多くの実務経験を経て4年以上の経験を積めば、もはや通常のエンジニアであり、学生以上にその濃い4年の期間を経てるので、CS専攻のエンジニアと遜色ないと考えられるのではないでしょうか?(個人差があるのはCS専攻済みエンジニアも同様)。
なので、歴4年以上の人は通常のエンジニアと呼ぶにおよそふさわしく、文系エンジニアというのは、例えば歴4年以下の人にだけ適用すべきとも考えられます。事実、そのようなエンジニアが数多く活躍されているので、その人達は「文系エンジニア」ではなく、真のエンジニアだと。この考えはいかがでしょうか・・・?