私からの提案は、オーストラリア現地に対しての
というよりは、今までexpatsとしてファミリーで日本に駐在していたボスたちが下見で数回来日していた時にしていた内容を共有します(ので目線逆で考えて下さい笑)
<<ファミリーが言語も含め滞在乗り気な場合>>
・子供の小中学校は特に、通える範囲と受け入れ態勢を確認するために、事前にリサーチしておいて、来日中には学校訪問して実際に見学していました(現地校もInternational も含め) 。そして引越し前には学校は決めておいて必要な書類等の準備も来日までに揃えていました。ので、学校訪問を。
・日本と違って、海外は毎日の学校の送り迎えは必須なので、両親が車か電車等の付き添える範囲かも確認必要です。そのためには早めに居住エリアの限定も必要です
・もし社内に(現地居住)の日本人がいるなら、彼らから情報収集できるよう仲良くなる。慣れるまではとにかく全般的に相談やアドバイスをもらう存在になるので。早めに顔合わせを笑
・海外はホームドクター制ですので、居住が決まったらまずホームドクターを見つける必要があるので(日本のように必要な時に好きな病院に行くわけではない)子供の学校同様に、早めにかかりつけのドクターも目星をつけておくのが良いかと。(これも可能なら社内の現地日本人に確認しておくのがよいかと)
<<ファミリーが海外生活に少し不安感が大きい場合ー特に英語に関しての不安が強い場合>>
少なからずホームシックの時期が必ずあり、その際にどれだけ心の負担が軽くなれるか?も滞在期間に影響します (昔、アメリカ人ボスの奥様が、どうしても日本に慣れられなくて、帰国を早めたボスもいます)
・居住エリアは日本人が多めのエリア(いわゆるコミュニティと呼ばれる同人種が集まっているエリアですね)を探しておく・下見する。
主様自身は仕事柄、英語もなんとかしなきゃ!で過ごせると思いますが、ご家族の中にはそうなれないケースもあるので、念のため。
・現時点ではお子様も現地校にとお考えのようですが、どうしても現地校にそぐえなくて登校拒否になってしまう子もいますので、週末だけでも日本語学校(や日本語で通える学校)のチョイスができるよう、リサーチもしておかれた方が良いかと思います。
また、同じ兄弟姉妹でも同じ学校に通えるとは限りませんので、子供のための拠り所となれるお付き合いのできるファミリー(友達)や学校をリサーチ含めあたっておくのが良いかと。
何年くらいの滞在予定かが分からないので何とも言えませんが、肌が合えば子供はすぐに順応しますが、仮に奥様が英語に明るくなく、現地で働かず専業主婦でいられる場合は、奥様がどれだけ現地に合うかどうか?も肝です(少なくとも生活に慣れるまでは、100%拠り所はご主人になりますので)ので、奥様が暮らし易いと思えるエリアや居住区を優先に色んなことを決める(探す)のが良いかと。
ですので下見も当然、ご家族(もしくはご夫婦)で行かれるのがベストだとは思います。
ざっくり言えば、
・子供の学校下見・リサーチ
・居住エリア(送り迎えを想定した上で無理のない場所)
・ホームドクター
は必須
・日本人コミュニティエリア(は、ご家族の状態に合わせて)
でしょうか