男性です。私のケースは保守的めちゃくちゃなりました。というかならざるえませんでした。
30代で2年前に子供が産まれました。
出産後出産の影響で今まで健康だった妻の体調が慢性的にかなり悪化しました。状況的にお互いの両親にはあまり頼れず(どちらもフルタイムで働いている)、行政のサポートなど使いながら看病+ほぼシングルファザー状態です。
最近やっとちょっと良くなりましたが、自分の時間なんて皆無です笑。新生児の時は睡眠が十分に取れず、保育園に入れてからは朝と夜は子供のお世話が必要なので、出張等は全て断り、保育園のお迎えもあるので残業できず、なぜか夕方から夜に多い勉強会やネットワーキングイベントも全くいけず、子ども寝つかせ後は溜まった家事をやり、終わったら疲労困憊で自分の時間があったら1分でも多く睡眠にあてててます笑 会食・飲み会なんて子供が産まれてからまだ一回も行けません。
子供が熱出せば保育園から電話がかかってきて、すぐお迎えへ。流行り病すれば数日自宅看病。病児保育も空いてないし、フローレンスも最近は予約が取れない。。。シッターさんなど活用していますが、土日も疲れすぎて子ども100%です。
幸い仕事はそこらへん理解ある会社でなんとかなってますが、やっぱり圧倒的に責任あるプロジェクト業務へ手が挙げられなくなりました。会食なども必要な職種でしたが、行けないので前面に出る業務からは全部外れれて、バックアップに徹してます。自己啓発という意味では、夜に勉強会など行かれている方は難しくなると思います。いつでも読めるKindleが最大の勉強会方法です。
そんな事から、最近はワーママに向けたキャリアの本がやたら刺さるようになりました笑 尾石晴さんとか
私は割り切って、もうちょっと子育てが楽になるまでは数年の育休時期だと思って、キャリアのことは諦めました。とりあえず停滞に。上司などにもそう伝えました。
つらつらとちょっと個人的な愚痴みたいになってすみませんが。私はかなり特殊ケースだと思います。怖がらせる気なんかもありません。子供は可愛すぎて仕事もどうでも良くなる瞬間もあります。ただ、自分もまさか生まれる前はこんな感じになるとは全く思ってず、同じようにキャリア思考だったので、人間変わるもんだと、ご参考までに。