めり

家が安くてでかい

駐車場が基本無料ででかい

自然が身近

時間がゆっくり流れる

空気が綺麗

でめ

仕事がない、あっても最低賃金付近(夫婦2人ともフルリモであればよいが・・・)

一人一台車がないと何もできない

電車が少なく1時間に1、2本あるかないか(田舎の度合いによる)

いろんな虫が身近に存在する

家の資産価値はほぼ0

住民の大多数がマイルドヤンキーで死ぬまで学生時代の上下関係や価値観を維持している

公立学校の教育水準・民度が低い

監視社会

因習があり地域社会・活動に溶け込めないと村八分

田舎に住むのなら周囲を気にせず過ごすことはできません

都会よりも気を使います

山奥のポツンと一軒家を選ぶなら別ですがそれはそれで別の不便さがあるでしょうね

地方と言っても色々ですが、地元を見ていて私が最もネックに感じるのは、人と人との距離が近すぎることと、やりたい仕事が見つけづらいこと(内容と待遇の両面で)です。

限界集落ではなく、県庁所在地の隣の市、それなりに発展しているエリアでも、です。

周囲を気にせずゆっくり過ごすなんて、いわゆる地方らしい地方では不可能だと思います。地方っぽいなにか(例えば完全な別荘地)、もしくはポツンと一軒家の自給自足生活でなければ。

本当に地方の場所によるのですが、大阪在住の身とて思うことは

メリット

・生活費（特に家賃や土地代）が安い

梅田まで電車で10分の場所でも40坪2,000万で購入できたりします。

・子育てで親戚の力が借りやすい

これは人によるのですが、私も妻も関西出身で、私の実家、叔父叔母、祖母が徒歩圏内なので育児のしやすさが段違いでした。

・友人とのコミュニケーション

地元に残った友人が結構多いので、夫婦ともに友人たちと遊ぶ時間が増えました。

メリットデメリットは人によるところ

・繁華街などが固まっている

東京ほど広くない上に、わざわざ出かけるような街は固まっているので、移動は東京にいる頃と比べて短くなりやすいと思います。

ただ、これは色んな特徴の街がある事とトレードオフです…

デメリット

・イベントなどが少ない

やはり色んな文化的なイベントなどは関東で開催されることが多いので、そういったものに対して参加するハードルが上がります。

・土地の資産的価値

基本的に地方の土地価格は今後東京とは比べものにならないほど衰退していくかと思います。土地を買うということは必ず目減りしていく資産を保有するということになる、くらいの覚悟がいると思います。

・将来性の不安

東京集約型のモデルが続く限り、多くの地方都市は人口衰退の問題を避けがたく、それは将来的なインフラのメンテナンスや経済など、様々な点で問題になります。

・転職先の限定

個人的にはこれが現在一番キツイのですが、転職しようと思ってもかなり選択肢が絞られます。

関西にオフィスがあるような大きなところか、昨今確実に減っているフルリモート可の会社しか選べず、オフィスがあったとしても希望するポジションは東京出社必須だったりで、キャリアプランは大きな影響を受けます。

自分はトータルで地方在住で良かったとは思っていますが、将来的には単身赴任で働く時期も必要かもとは思っています。

地方の最大のデメリット：高給の仕事がほとんどない

まだ出ていないことで考えてみました。どれも地方の場所にもよりますが…

メリット

物欲が抑えられる

四季が感じられる

地方の伝統文化の中で暮らすことができる(例: 郷土料理、郷土の祭りなど)

地元に戻った場合、幼少期からのアイデンティティの一貫性を感じながら生きることができそう

デメリット

場所によっては通信の接続状況が良くない(特に山間いなど)

計画的なキャリア形成が難しい

外部コミュニティが少ない

病院の拠点統合などで医療資源が少ない、気軽に医院を選べない