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AIを使った実験的なプロジェクトを硬い手法でやろうとしているのに遭遇した時どうしよう

昨今の世の中にありがちですが、自分(エンジニア)の周囲でもAIであったりLLMを使った野心的なプロジェクトが立ち上がっています。


どちらかというとビジネス系の人の方がなんだか熱心です。


自分も趣味的にMCP触ったりLLM触ったりしておもしろいおもちゃだなーと思ったりしてはいますが、ジャンルによりますが、プロダクションレディまで持っていくのは結構大変だなぁという肌感です。


ビジネス系の人はあんまりそういうのを気にしないのか野心的なプロジェクトは立ち上がるものの、実行がうまく行かないことが多いようです。


ヒラエンジニアの自分からするとそりゃそうだろうなってだけなんですが、世の中がAI一色になっていて、冷笑的なコメントもしにくいです。


せめて実験と割り切って探索的なプロジェクトにすれば良いと思うのですが、ビジネスの人たちは硬いWFのような進め方をしたがります(スケジュールやコストをはっきりさせたいから)。


ただの愚痴なんですが、みなさんのところは最近いかがですか?

(編集済み)
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コメント

コメント一覧

RAG もいいけど、まずはドキュメントを整理するところから始めない?と思うプロジェクトも多いです。

投稿者

RAGはほんとそうですね。でもそういうこと言うと嫌がられてしまうので最近はニコニコして何も言わなくなってしまいました…。

上の方(というか、管理部署)は、決められたプロセス通りにしてくれ。そうでないなら、プロセスを定義して、責任者への説得やらリスクに対してどうするなど、言われるので結局前に進まないことが多いと思います。


柔らかい組織と硬い組織を分けてみれば?とか思います。

投稿者

おっしゃることわかります。


弊社もともとさほど硬いやり方しないはずなんですが、AI PoC祭り(実験はすれどリリースされない)の後遺症か、硬いやり方をしてほしいみたいなリクエストが多いんですよねぇ…。


散らかした先人が恨めしい…。

散らかした先人と同じになるリスクについてはどう考えてますか?それも受け入れろって感じです?

投稿者

管理側の気持ちがわからないではないんですよね。


私が仮にプロジェクトリードしてやるとすればPoCをダラダラやってリリースしないみたいなことは信条としてにやらないですけど、まぁそれを証明する方法もないのでどうしようもないですね。


探索的な営み自体を否定されちゃうとしんどいなって言うぼやきです。

AIでできんじゃん!からの経営寄りの発想で行ってるところは個人にだいぶ不安視してますね

特にtoB向けで営業が矢面に入ってやっているところはどうやって終わらせるのだろうか?とかなり疑問視してます

ユビキタス技術と同じ顛末を辿るプロジェクトや実験ものが多数出てくると思ってます


あとtoBはDXと一緒くたにAIも入れるぞ!LLMだ!と息巻いているところは、まずは手元の情報整理やワークフローの文章化、属人化の是正からしましょう!と突っ込まずにはいられません...

当たり前のことを当たり前にやっていた会社ほどすでにAIを自社だけで取り組んでちゃんと実務で動かせていると思います。もうChatGPTが出てから2年経ってますからね

投稿者

私が思ってることとだいたい同じでした、笑

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