ベテランのコンサルの方で、「昔はコンプライアンスが緩かったので厳しく指導できた」と言っているのをいろいろなところからよく聞きます。
そこでふと疑問に思ったのですが、「厳しい指導」が今で言う「パワハラ」のレベルになり部下が病んで辞めてしまったと言う話はよく聞きますが、部下が我慢の限界に達しブチギレて上司が殴られたと言う話は聞いたことがないのはなぜでしょうか?仕事でキレるような幼稚な方自体がそもそも絶対数として少ないというのは理解できますが、昔がもしいつでもどこでもみんながパワハラをしていたような時代だったのであれば少しは一悶着の噂くらいあってもいいんじゃないかとも思います。
ちなみに、、なんでこんなことを考えたかと言うと、最近毎日詰められているストレスから、夜酒を飲みながら1人で上司をタコ殴りにする妄想をついしてしまう時があるのですが(もちろん行動にはうつしませんよ!!)その時に「なんであの上司は殴り返される可能性を一ミリも考えずに人を追い詰めるパワハラができるんだ?」とふと疑問に思ったのがきっかけです…