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美容・健康・医療#ライフスタイル

ほんとうの科学的な美容法の話をしよう

こんにちは!


美容分野は健康に関わりながらポジショントークが多い分野だと思います。

私はできる限りコスパよくかつ健康に良い範囲で美容をしたいので、科学的な美容法についてよく調べようとするのですが、企業と合同の忖度論文しかないわ、美容皮膚科の宣伝を兼ねた解説しかないわでがっかりすることしきりです。


皆さんは美容法の危険性、科学的効果、などについて考える時どうやって調べてますか?

調査法や情報源について共有できれば幸いです。


私はまず、体につけるものなら使っている成分、美容法ならば手法についていちいちググり、


・成分や手法自体の性質、効果、危険性

・事件や問題を起こしてないか

・FDAや厚生労働省認可されているか


を調べます。



P.S.


ちなみに最近セルフまつパが気になってますが、目は大事な粘膜かつパーマ液は劇薬のケースもあるので、もしかしたらリスク管理的にはパラシュート(頻度は少ないが起きた時の影響重大)かもしれないと考えてます。

(編集済み)
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コメント

コメント一覧

偉いですね…!

私は肌がきれいな友達や先輩同僚の言うことを鵜呑みにして特に調べずやってます😇😇😇情弱😇😇😇

投稿者

いえいえ、私も普段のケアはテキトーに評判の良い化粧水とかを買ってます!


冒険的だったり高い化粧品を買ったり面倒なことをしないといけない時だけ、効果が気になって詳しく調べるまでです!

ヘパリン類似物質&ワセリンが最強と信じてます🫠

投稿者

シンプルなケアということですね!

それ以外に運動や食事、美容皮膚科を組み合わせて、という感じでしょうか?

これちょっと前から疑問に思っていたんですよね。ヘパリン類似物質は保湿剤としての効果が巷で謳われていますが、かなり怪しいと踏んでいます。薬局で勧められたことをきっかけに調べたのですが、まず英語圏の国でヘパリン類似物質が保湿薬として利用されたり宣伝されている例を全く見かけません。医学的事実に国境はないはずなのでこれは相当変です。


https://duckduckgo.com/?q=heparinoid


ここで日本語の民間ソースが疑わしいと思い、主に英語で効能について調べました。結果、ヘパリン類似物質は血液の凝固を抑えるのが主な用途だと分かりました。それが痣や血栓性静脈炎の治療に使われている様です。一番分かりやすいのがイギリス行政が出してる資料です。


https://www.nhs.uk/medicines/heparinoid/about-heparinoid/


"heparinoid moisturizer" で調べるとちらほら論文が出てくるのですが、どれをクリックしても日本人の名前が出てきます。国際的な研究のステージですら日本のチームしかこのトピックを扱っていないのはやはり奇妙です。これは日本でヘパリン類似物質が保湿剤として宣伝されているという特殊な状況に由来している可能性が高そうです。


https://duckduckgo.com/?q=heparinoid+moisturizer


そして何よりもヘパリン類似物質の塗り薬を代表するヒルドイドの添付文章です。クリーム・軟膏・ローション・フォームは皮脂欠乏症、すなわち乾燥肌への効果を謳っているのですが、ゲルに関しては乾燥肌に関する記載がありません。両方ともヘパリン類似物質を含んでいます。違いは前者にはグリセリンが含まれていることです。グリセリンは保湿薬の定番です。すなわちヒルドイドが謳っている保湿効果というのはグリセリンに由来していて、ヘパリン類似物質とは関係がないのではないかというのが自分の推測です。


https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/730155_3339950M1137_1_11

https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/730155_2649950M1143_1_07


さらに調べるとヘパリン類似物質は国内で不適正処方により社会問題化していた様です。インターネットでの噂が先行し「美容アイテム」として処方を求める人が急増した結果、医療費が圧迫される事態にまでなったそうです。


https://web.archive.org/web/20240421045131/https://news.yahoo.co.jp/articles/a6f76fd55a83092202e7b54fd788f9b89f1bfa0e


これらを総合するとヘパリン類似物質の保湿効果は SNS の美容インフルエンサーが発信源で医学的根拠はないという結論が見えてきます。国内メーカーも評判が良いからと国内製品にヘパリン類似物質を美容薬に盛り込んでいるというのが実態なのではないでしょうか?

(編集済み)

保湿としてヘパリン類似物質が、日本以外で使われていないのは確かみたいですね。

Redditで検索すると、ほぼ日本在住の人のコメント:

https://www.google.com/search?q=heparinoid+moisturizer+site%3Awww.reddit.com

全く知りませんでした、お二人ともソースまで貼ってくださりありがとうございます。

私も子どもも乾燥肌で、保湿としてずっとヒルドイドもしくはそのジェネリックを処方されています😂

男性の脱毛に効く薬:フィナステリド

まさにこの質問してみたかったです。

特にリスク多めな施術の10年後、20年後が気になりますが、十分な情報が得られずなかなか踏み切れません。

大してググってもいないので気が引けますが、、

肌関係

・基本的には保湿と紫外線対策が正義

・シワ対策にボトックス

・ピーリングはべピオローション

・基礎化粧品への投資はそこそこ、それ以上は美容外科、皮膚科にコストをかける


全身

・適度な運動とストレッチ

・鍼灸院で筋肉をほぐす

・漢方医に相談

(編集済み)
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