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PIPって実際はどういうもの?

外資では馴染みの深いPIPですがw、考えてみるとちゃんと中身が分かっていないので経験者の方教えて下さいw!

# チーム解散とかでの大規模なPIPではなく、個人レベルのPIPって誰がどういう基準で行なっているものなのか教えて欲しいです。


何らかの基準があって、誰かが判断をし、承認されて、PIP宣告がされるのかなと想像しているのですが、

・誰が判断してPIPを下す?上長が申請?カンマネやDirectorクラスが承認?

・PIPの判断基準は何かしらのものがある?成績が下位5%とか、著しく労働意欲もないし成果も出していないとか?

・PIPは Performance Improvement Program の略ですが、その内容やクリア基準はどのように決める?

・PIPを伝えるときってどうやって本人に伝える? 周りはアイツPIP食らったんだよね、と認識しつつも、本人はあんまり自覚がないケースもあるような気がしてます..w

・PIPをもらって辞める場合は自主退職?会社都合(解雇)?


などなど、実はちゃんと分かっていないので、有識者の方々教えて下さい!

(編集済み)
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コメント

コメント一覧

エレキバンです

投稿者

??どゆこと?と思いましたけど、

PIPエレキバンってことですね🤯

私の知っている会社、人から聞いた伝聞のケースでお伝えすると、会社によりけりって回答ですね。


人の首を切るハードルの低い会社であれば、上司の気分でPIP宣告してるケースもあります。会社として何期基準を満たしていないから、みたいなある程度指針のあるケースの方が多いでしょうが。ヘッドカウントを持っている人なら別にタイトルには関係なさそうな印象です。


クリアの基準はクリアできないように好きに決めているケースが多そうです。正式なPIPであれば書面(メール含む)で通知して、解雇しても訴訟されないようにプロセス踏んでいる印象です。


昔在籍したブラックで有名な会社は毎年必ずやってたので、またかくらいの印象でした。

投稿者

ありがとうございます。

lay-offやPIPの制度自体は否定派ではないんですけど、上司の気分で宣告、というのはちょっと嫌ですねー..

ただの制度ですよ。

仕組みはあるだけでマネージャーはそれを利用する事でパフォーマンス改善も辞めさせることもできます。

利用者次第でしょう。

投稿者

ありがとうございます。

裁量はマネージャにある感じなんですね。

PIPという制度自体は否定する気はないんですが、基準や仕組みは整っていて欲しいですねー..

気に入らないやつをでっち上げた理由で簡単に退職に追いやれる便利なツールでもあります。会社はツールを提供しているだけという建前でノータッチです。これで息を吸うように都合良く切り捨てたクズのようなマネージャーを何人か見てきて、外資の怖さってこういうところに一切のガバナンスが効かないところなんだな、と痛感しました。

昨年あった大規模なレイオフは、マネージャーはどこまで関与してるんでしょう。マネージャーレベルは決定してないという話も聞くんですが、最終的には承認してるんですよね。それか、誰を提出するかはやはりマネージャーがリスト出すんでしょうか。

投稿者

やはり御社でも詳細は闇に包まれてるところがあるんですね..

チームごと切られるような大規模なものはもっと上での判断でしょうね。それとは別にPIPにノルマがあるって話もあります。360℃だとかForteとかあってもPIPに入れるのはマネージャーの一存(もちろんもう一つ上を言いくるめているでしょうが)によるものだと思います。総じて良い会社ですがこういう上司ガチャに当たってしまうと辛そうです。。。

チームの中で数人が対象でした。マネージャーが、自分は知らされてなかったみたいなことを言ってましたね。ではその上か、人事が選んだのか、、

仕方なかったんだ、と言いますがPIPのエントリーはマネージャーがやりますし、事由を書く欄もマネージャーが記載します。ハコごと、ではなく選抜して、というのならシラ切ってる可能性もありますね。。。

PIPはもちろんマネージャーがエントリーしますが、昨年のレイオフは本当にマネージャーは関与出来ていません。分かったときは色々動きましたが、全然だめでした。

体のいい退職追い込みツールです。私も以前PIPやりますか?と聞かれ丁重にお断りしてこちらから退職を申し出ました。出来レースです。

投稿者

そんなストレートに聞いてくるんですね..

ちなみにその際は自主退職の形にさせられるんでしょうか?

会社都合退職でないとパッケージももらえなかったりするのでしょうか?

会社によるかもしれませんが、以前いた会社ではPIP断って会社都合として少しパッケージもらって辞めさせてもらったという話は聞きました。

ではこちらにサインしてと退職届のテンプレートを出されましたがそんな自己都合退職受け入れられる訳がありません。交渉後会社都合扱いにして合意を取りました。幾分のパッケージも含めてです。

まずレイオフとPIPは基本的に別物ですので、分けて考える必要あります。で、PIPについていえば、少なくとも私の部門や社内の知っている範囲では、自分の部下をPIPに入れたい人なんていないです。どうすれば少しでも部下の評価をあげられるか、マネージャーはみんな死ぬほど悩んで考えています。それにPIPに入れたらマネージャーもすごく時間取られますので。

できることなら1人もいれたくない、というのが基本線です。ですが人事制度がそれを許さないです。一定の割合で必ず対象者を出す必要があります。

厳しい採用を潜り抜けた人や何年も生き残ってきた人達の集団なので、「みんな頑張っている」「みんな普通に優秀」という世界線の中で優劣をつけなきゃいけないのがPIP制度の厳しい側面です。

ここの掲示板でもたまに見る「ただ単に嫌いだから入れちゃえ〜」みたいなPIPを楽しんでるマネージャーなんて、本当に実在するのかって思います。いるんでしょうけど、相当レアケースだと思います。

投稿者

ありがとうございます。非常にしっくりきました。

おそらくコメ主さんはマネージャー職なのかなと勝手に推察しますが、PIPの裁量がマネージャーにあるというよりやはり人事側(会社の上の方?)から降りてくる形もあるんですね。。

PIPは出す側も大変なものと理解しました。制度としてもそうあるべきものかと思います

PIPやるのが嫌で辞めたマネージャーを何人か知ってますが、それくらい嫌なものなのですよ。

私も何人かやりましたが、本当に辞めさせたほうがいいなと思ったのは一人だけです。

投稿者

人を切るのは一番しんどい仕事ですよね..

その相当レアケースに当たっています。元HWメーカー上がりの兄貴肌押し売り営業なんですが、嘘のつき方1つにしろすごくやり口がこなれていて、PIPは便利なツールくらいにしか思ってないようです。今年前半だけで3人辞めてます。池袋の暴走老人並に本当に良い迷惑です。

一定いれなきゃいけないとは聞きますが、実際に、あの人pipでやめたよね、とわかる人はそんなにいない気もしてるんですよね。

率は10%と聞きますが、そんなにpipにあってる人っているのかなと。30人チームだと3人ですから。もちろん公開されないですが、なんとなくわかるもので。

自主退職のような感じでうまく去っているのかもしれませんが、、

投稿者

私の会社もそんな感じなんですよね

結構PIPなりlayoffなり裏ではやってるようなんですが、あんまりそんな感じは伝わってこないんですよね

私が能天気なだけかもしれませんが😅

Amazonさんって、制度としてPIP対象を一定数入れなきゃならないんですね…?

確かにどこの組織も262の法則はあるとは思うのですが、かといって下1-2割が必ずPIP対象というのも、確かに合理的な気もしつつ、酷な話だなとも思い…

というのも、AWSから何名かマネージャー陣が転職されてきているのですが、誤解を恐れず端的にいうならば、使えなきゃ切ればいいの精神な気がしており、まぁそういうもんなのかなぁと思ったり、ちょっと違うかなぁと思ったりしている今日この頃です。

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投稿者

うーん、結局色々なパターンがあるみたいなので、一部分を切り取って使われるとミスリードになる可能性が高くなってしまうので、すみませんが本内容はWorkCircleに閉じておいていただければと存じます🙇

上記にある通り、会社によってはしばしば報道される大規模なレイオフはかなりハイレベルというか、上位リーダーシップレベルの判断です。

誰が対象になるかというのも、対象者の直属上司レベルは判断に絡まないケースが大半かと。


一方PIPに関しては、完全に対象者のマネージャーの判断ですね。

本当にパフォーマンスを改善する目的で実行し、所定の期間を経て無事クリア(生き残り)というケースもないわけではないです。

その場合はすぐにPIPに入らず、その前段で数ヶ月、非公式な改善プラン(PIPの前段階)のようなクッションを置き、それでダメならPIPへというプロセスを踏んだりしたこともありました。

対象者に自覚をさせ、PIPでいきなり取り乱さないためかと。


一方、多くの場合、PIPは体良く首を切るための建前となることも多いです。

その場合、到底クリアできないだろうという目標が課せられます。

実際のところ、日本オフィスのトップが交代 し、前政権で幹部クラスだった人複数名がほぼ言いがかりのようなPIPを突きつけられて、最終的に去っていくのを見てきました。

「俺、直前のパフォーマンスレビューではexceptional評価付いてたのに(苦笑)」という声も聞きました。


いずれの場合でも、PIPを宣告される際は、同時にseverence packageとして、在籍期間に応じた金額の退職金をもらって退職という選択肢も提示されます。

ま、事実上残る選択肢がほぼないようなら、ここで踏ん張って交渉することでしょうね。

弁護士つけて交渉する人も何人かいたようですが、まずは慌ててサインせず、少しでもよい条件を得られるよう交渉、につきるとのこと。


弊社は最近、やたらパフォーマンス不良の社員への対応どうこうとうるさくなってきました。

そのうち、一定数PIPに送り込むノルマのような、アマゾン方式への移行前提なのかもしれません。

投稿者

詳細ありがとうございます。

PIPというものの具体像が大分分かりました。

PIPはICなどの非マネージメント職が対象なのかと思ってましたけど、幹部クラスが対象になることもあるんですね

到底クリア出来ない目標というのは具体的にはどんなものになるんですね🤔

自分はプリセールスですが、仮にPIP食らったとしても、どうせクビになるなら無視して淡々と売り上げ(≒インセンティブ)上げるように仕事するだけな気もしちゃいますね😅

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