ちょっと違う目線で1つ。
主様の面接慣れしたいという心情もわからなくはないです。本当に受かりたい企業なら然るべき準備をして粗相のないようにツツがなく終わり、採用されたいと思うのは分かります。
が、採用側の立場から言えば、凄く迷惑です。
シンプルに考えてください。
企業は日々ありとあらゆるポジションの採用を行なっています。そのフロントであるHRに至っては、書類からカジュアル面談、更には契約しているエージェントからの推薦で多数の候補者選定をしています。ご存知のように、主様がアプライするポジションはその中の【たったの1枠です】
でもその1枠のために、自社にいい人材を確保するために朝から晩まで時間を費やしています。場合によっては自分の業務時間外の時間を使ってまで候補者の都合に合わせて面接をしています。
その人たちの時間を自分の練習用に使い、入社する気もないのに、本気で採用するために時間を割いている人の時間を無駄にするのですか?(その30-60分で本当に転職したい候補者との時間が作れます)
それに、仮に第二・最終と進んでしまった場合、当然アプライしたポジションのhiring manager/ headとのインタビューになりますけど、
この人たちの時間を面談に割くためにどれだけ苦労しているかご存知ですか?
面接日程調整から始まり、多忙なスケジュールの合間にねじ込まないと確保できないスケジュール、や更にはそれが"採用優先したいポジション" だと、知らない方多いと思いますが本当に大変なんです。
そこまでしてるのに、実は入る気なく、しかも候補者の練習台?失礼極まりないですね😭
候補者からすれば、たかが1時間かもしれませんが、裏では本当に大変な思いをして時間を作っていることもあるので、
できれば「オファーを受けたなら転職する」前提で動いていただきたいです。
面接練習ならエージェントとして下さい!って感じです😠
「採用されたなら転職する前提ならいくらでもインタビューすればいい」ですけど、そうでないならやめてほしいですね…
hiring manager やその上のheadクラスで時間が余っている人は少ないですよ。外資なら更に日本時間以外で海外時間でも仕事してる人もいますので、そういう人たちの【貴重な1時間を無駄にしている】と認識してください🙏
(知らなかったですけど、世の中にはそんなのがゴロゴロいるかもしれないのですね🥲)
特にインタビューの時間は、スケジュール調整ではかなり優先して対応していることも忘れてほしくないです(新しい人を採用することで、自分やチームの負担を軽減できるということもあり、本気で挑んでるし無理をしてでも対応してることも多々あります)
PS…外資大手でHR hiring /TA、そして経営層でとにかく忙しい人たちのサポートをしていた者からの目線です。