素晴らしいチャレンジですね!
色々と大変なことがあるとは思いますが、個人的には十分にチャンスはあると思います。
CSを学ぶ姿勢も素晴らしいです。
この業界にいる限り、基礎からは逃げられないのでじっくりと学ばれることは良いことかと思います。
語学も必要ですが、コミュニケーションは誰しもが未熟です。焦ることはありません。
個人的におすすめなのは、外資ITではなく外資事業会社のIT部門やサービス部門です。
そもそも求人が少ないですが、ゼロではありません。ただ求人が外国拠点のリクルーターからしか出なかったりするので、経験を積んだらLinkedInあたりで良さげなリクルーターを探して希望を伝えるなどが良いかもですね。
また外資ITであればSWE職以外にもプリセールスやプロフェッショナルサービス、サポートなども良いかと思いますが、これらも次に書くような経験を得られれば難しくはないかもしれません。
次に経験の積み方ですが、今の職でJavaを用いた何らかのサービス開発に携わっているかと推測しています。焦らずまずは開発の基礎(特に効率的な開発のプロセスと基本的な必要な技術要素、それらが何故必要で何に役に立っているのか、あるいは何が難しさを生んでいるのか)を学んでください。
余裕が出てきたら、今の職で利用しているオープンソースソフトウェアへの貢献を目指されるのはいかがでしょうか?
SpringやOpenJDKは間違いなく業務で利用されているかと思います。それらのドキュメント和訳に携わったり、ドキュメントのミスを英語でコミュニティへレポートし修正を貢献するところからスタートできます。慣れればソフトウェアの修正やリクエストを書きましょう。特にexampleで記述されているものは基本的に不足していたり古かったりします。
ドキュメント修正では多く貢献できより理解を深めるためにも狙い目かつおすすめです。
これらは英語でのソフトウェア修正の経験やコミュニケーションの経験を無料で得られます。
慣れてきたらより興味のあるコミュニティプロジェクトへ関わっていくと面白いと思います。
例えば古くからあるサービスを新しく生まれ変わらせる開発プロジェクトに本職で関わる機会があるなら、PubSubなイベント駆動型のアーキテクチャを学ぶチャンスですのでApacheFlinkやKafkaのようなソフトウェアなどに何かしらで貢献するチャンスです。オープンソースソフトウェアの活動以外にも、テスト駆動などでの実践経験やアジャイル開発などでもいいですし昔ながらのプロジェクト管理の経験でも学んだことをどこかしらのコミュニティでアウトプットすることがとても良いかと思います。
このような活動を五年も続けれたなら、おそらくどこかしらで必要とされる人材となります。
Githubアカウントには何かしらの有名オープンソースプロジェクトのコントリビューターバッチも付いているかもしれません。これは採用において大きなアピールポイントになります。
コミュニティイベントで講演(これは日本語でも英語でも良いです)されたりすればより盤石でしょう。
それができたときにはおそらく様々な人脈もできるでしょう。私の知り合いにはこんなルートでIT界隈で生きてる人がダースでいます。
どこかで読みましたが、一日に2時間勉強するだけでトップ人材になれるそうです。
皆最初は何もできません。
頑張りましょう!