皆様にご相談があります。私は以前、年収1400万円の職場で働いていましたが、1年ほどで退職してフリーランスになりました。今後、結婚を控えて再び正社員として就職する予定で、外資系企業への応募を進めています。まもなくオファーが来る見込みですが、その企業の給与レンジが分からないため、提示金額を最低限の1200万円にするか、あるいは攻めて1500万円にするか迷っています。
そこで一つの案として、「面接のパフォーマンスや経歴に基づいて企業側から提示してもらう」という方法を考えています。私は面接でのパフォーマンスには自信があり、経歴的にも企業とマッチしていると思うので、企業側から給与レンジの上限近くを提示してもらえるのではないかと期待しています。
人事経験のある方や給与交渉に詳しい方にお聞きしたいのですが、自分から提示するよりも、企業側からの提示に任せるほうが(期待以上の給与が提示された場合)利得を最大化できるのではないかと考えています。
すなわち、
・最低限度で提示する
・(常識的な)最大額を提示する
・企業側に提示して頂く
のどれを取るべきかという問いになります。
皆様のご意見をお聞かせください。
レンジが分かっているのであればMAXをこちらから提示する。
分からないのであれば情報を引き出す。
がセオリーかと思います。
オファーをもらう前に人事と打ち合わせを設けて、シンプルに給与レンジを確認すると良いと思います。
間も無くオファーが来る段階であれば、下記かと思います。
・お断りされても同クラスの別企業で何度もオファーまで辿り着ける自信と気力体力がある→常識的範囲でMax希望年収を先に伝えて交渉を開始する
・なるべくお断りされなくない→現職給与(質問者様の場合は前職給与)を伝えて、そこから相対的な希望をいう程度にしておく(下回りたくない、10%up以上を希望など)
・絶対お断りされなくない→具体的な希望はなく貴社規定に基づいてご提示ください、で留めておきオファーレターを貰ってから交渉するか判断する
と言いつつも、ハイアリングマネージャーの立場としては上の何処から交渉に入ろうが、結局自社の給与レンジや規定、そして予算に基づいて評価相応のオファーを出すことになるため、結論にあまり差がない気がします。
常に上ですね。
「この値段では無理ですから、下げてください」と言う交渉はあれど、「この値段では無理ですから、上げてください」はない。であれば上を提示して損をする可能性は低いです。下手に下を受けない方がいい。
自分なら1400の職場を1年で辞めてるということはその金額に見合うバリューを出せなかった、と判断してしまいそうですが、なんにせよ最初の回答者と同じくその企業をどこまで志望するかによって提示するかどうかも含め決めた方が良いでしょう
個人的な考えですが、1500という数値を頭の中に想定してしまっているのであれば、私なら1500で交渉します。
入社後、きっとポジティブにもネガティブにも、思うことが出てくるわけですが、なんやかんやネガティブなマインドになった時に、ふと1500万で交渉しておけばよかったと思う日が来ると想像します。
1500万円と言った上で、1300に着地するのと、何も伝えずに1300万になるのとでは納得感が違うので。
Rangeを確認するのも一つですが、世の中にはExceptionとしてRangeを超えて入社させるケースもあるので、私がそのシチュエーションならRangeは聞かないです。Rangeを聞いたら、無邪気にRangeを超えた金額の提示がしにくいかなと。
昨今の景気動向の影響で、給与レンジの縛りがタイトになった会社は多いと思います。以前だとどうしても採用したければ例外処理できたのが、今後は承認されたHCのジョブレンジ内しかオファーできないという話はあちこちで聞きます。ただ最初に安売りした分は入社後に挽回できる可能性はほぼゼロなので、価値最大化のチャンスはオファー時しかないとも。私なら最大の希望を出し、難しいと言われたらサインボーナスやRSUでアジャストできないか考証します
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