最近Amazonのソフトウェアエンジニアを受け、内定連絡を頂きました。
まだオファー面をこれから詰めていくところなのでオファー金額は決まっていない & 身バレのため詳細チームまでは伝えられないですが、このアプリで最近Amazonや転職に関して結構参考になったことが多かったのでシェアさせて頂ければと思い投稿しました!
記憶にないくらい前(半年以上前)にあるポジションで応募したのですが、全く連絡がなく、無理かと思っていたところ、別のチームのポジションでHRから連絡がありました。HR曰く、Amazonの募集ページに出すと応募者が一気に殺到するため、出していない募集が何個かあり、既に募集をされていてFitしそうな人にコンタクトを取ることがよくあるようです。
1.HRとの面接
2.オンラインのコーディング試験
3.オンラインでcoding 面接とOLP <- 日本特有らしく、北米ではこれは無いらしい
4. 最終面接(2日に分けて1h*4)
コーディング、システムデザイン、OLP
Bar RaiserはLeetCodeハード、それ以外はMedium、システムデザインは結構Hardでした。
先日AmazonのOLPに関するスレッドも拝見しましたが、とにかくOLPの質問が多かったです。
最終面接は全てにおいてOLPは聞かれるのですが、1人はOLPで1時間でした。1時間で6つくらい聞かれ、それもかなり深掘りされました。(これまでのプロジェクト経験で扱ったシステムの規模間を表す数値なども当たり前のように聞かれる)
以下、Tipsです。
- OLPは15ストーリーほど準備しておいた方がいい。(3つ目の試験の後、HRから最終面接に向けて準備することについて連絡が来ますが、OLPは足りないくらいでした。自分は以前欧米のAmazonを受けていたことがあり、その時にもらったOLPが16個くらいカバーされているものだったのでそれをベースに練習しました。)
- 間にOLPを準備・整理するため、最終面接はできたら2日に分けた方がいい。(自分の場合1日でやるか2日で分けてやるか聞かれた)
- コーディング・システムデザインの試験で面接官の顔が見えた方が絶対良いので、2画面でやることをおすすめする。面接官が頷いたりするので、自分の方向性が合っているかどうかを確認しながら進められる。
- 履歴書から外れたことをOLPでいうとNG、かなり深掘りされるため、少しでも盛ったりする記述はしない方がいいかと思います。
- 募集ページに出ていない募集もあるため、プロフィールを連携するためにもそこまで興味がないチームであってもまずは受けてみるのが良いかもしれません。