Redis社やコミュニティが開発し成功させてきたRedisの売り上げの大半が、それらの努力をコモディティ化した最大手のクラウドベンダによるものだったからと批判し、ライセンスを変更しました。
その後、AWSらクラウドベンダーはRedisをフォークして別系統のOSSにて現情を維持という、数年前のElasticsearchの時と同様の戦略を取り始めています。
https://gihyo.jp/article/2024/03/valkey
AWSらのやり方は批判されて然るべきでしょうか。クラウドベンダーとOSSコミュニティとの分断は進むばかり、歩み寄るのは難しいでしょうか?
この件には全く詳しくありませんが、いくつかの記事を見ると「Redis社やコミュニティ」が一体とも言えないような主張もあるようです。
有識者のコメントが欲しいところです。
Redis(会社)に非がないわけではないですが、OSSをサービス化してる側がしっかり金を出してやれよ、とは思いますね。
Mongoの時もそうでしたけど、AWSががっつりとコミュニティにお金を落とせばある程度は解決するんじゃないかなーとは思うんですよねー。
勿体無いのはRedisなりMongoなりのエンタープライズpaywalの向こうにある素晴らしいエンジニアリングが世に出てこない事ですかね。
AWSなりOSSをサービス化した時点でそのツールのエンタープライズ版のアドプションはがっつり下がるだろうし、ホステッド版を使ってる方は中々エンタープライズ版には移行しないだろうし。
Redisに限らず、オープンソースでどう収益を立てていくのかは時代や環境でも左右されるので本当に難しい事だと思っています。
昔からオープンソースプロジェクトには金と貢献者の2つの不足が課題としてつきまとっています。
ソフトウェアをただ提供するだけではオープンソース事業者へ金を払いたいと思うユーザや企業は残念ながら殆どいません。金の問題に加えソフトウェアを継続的にメンテナンスするためのリソース確保も非常にも難しい問題です。
例えば直近のxzへの悪意のコード混入は2年間で750コミットの貢献をした開発者からの突如の混入だと言われています。今回の出来事はただでさえ貢献者不足に悩む様々なプロジェクトへ深刻な影響をもたらすかもしれません。
一方でこの悪意の混入を突き止めたのもまた別のオープンソースプロジェクトの貢献者であり、オープンソースのエコシステムだからこそ気がつけたとも言えます。
どう補完していくのか、エコシステム全体の健全性をどうやって育むのか(クラウドベンダーもタダ乗りしているのではなく、OSSの開発者を雇ったりリソース提供などで貢献をしている事実もあります)、様々な情勢の中でどうエンジニアやソフトウェアを悪意に影響させないか。(お金が回らなければ何らかの目的を持った人間に権威を持った貢献者が買収されたり脅迫されたりすることもあるかもしれません。)
偉そうに色々書きましたが私も答えを持っているわけではありません。
日本でも世界でもオープンソースソフトウェアで食える人たちが増えてくれたり、せめて様々なソフトウェアパッケージのメンテナたちに敬意が送られるような世界になってくれることを願っています。
みなさん、コメントありがとうごさいます。それぞれのお考えが分かり参考になります。
多くいるAWSの方々からのコメントもあると、より有意義になると思うんですけどね。名指しされたという件なので。OLPのスレッドではあれだけ湧いて居たというのもあり (笑)
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