ちなみに最近は未経験採用はスタートアップ、SES共々厳しくなっています。
一方で、事業会社のデジタル部門での採用が増えてるように感じます。
とはいえ採用のハードルは以前高く、事業会社でも、コーディング試験があったりするので、一昔前のようにECサイトのポートフォリオを作ったら入れるとは限らないと心得たほうがいいかもしれません。
逆に上流工程を経験してるからポテンシャルがあるとか甘言につられて、ポートフォリオも作ってないしコーディング問題も解いたことないのに、取ってくれるようなSESは結構やばいと思うので気をつけた方がいいと思います。
はっきりいってどの程度の上流工程の経験かによりますがソフトウェアエンジニアの担当する要件定義や設計(システムデザイン)などの上流工程と、コンサルの担当する工程は重複しないことが多く、あれば歓迎されるかもしれないけど、ないからといって選考上不利になることはないくらいの温度感です。要は、コンサル経験はソフトスキルのアピールにはなりますがハードスキルとしての価値は0です。
SESに加えてSIerもエクセルコピペ職人と言われるようなジョブもあり気をつけるべき対象です。
ですが、相当学習してスキルを身につけてからしっかり面談でジョブ・ロールを確認する作業、口コミを通して開発体制(自社内開発のウェイト)を把握できれば、運良く開発案件に携われるような企業にありつけるはずです。
上記の背景を踏まえての提案ですが、
スレ主様は外資コンサルなので残業多く自己研鑽してる暇はあまりないという現実もあるかとおもいます。
そのため貯蓄と失敗しても元鞘に戻れるくらいの今の本業での実績をえたあと、離職して1〜1.5年くらい掛けて42tokyoとかrecursionを履修したら転職成功できるのかなーと。
もしくは、runteq,happiness chainはスタートアップや自社開発狙いの未経験者にしぼったマーケティングを展開してて、こちらは働きながらでも1000時間ほど捻出できれば良さそうに思いますので、現実的に難しいと思いますが一応お伝えしておきます。
頑張ってください!
※本コメ主は広義のコンサル経験ありからのエンジニア転職です。上にも書きましたがPM経験は歓迎要件ですが必須要件ではないので、ハードスキル示せないと普通に(良心的であれば)落ちます。悪いところではエンジニアになれるといって上流工程を担当させつつQA要因に回されコード書く機会は与えられません。