将来的にサーバーサイドエンジニアになりたいのですが、社内で開発の案件に携われる可能性が低いため数年後に転職を考えています。
その場合、SESと自社開発企業に開発エンジニアとして転職する場合、どのような違いがあるでしょうか?(技術、働き方、キャリアの歩み方etc…)
また、転職時のアドバイスを頂けると幸甚です。
【現状】
現在SIerの企業で要件定義に携わっている文系大学卒の新卒一年目です。
【進みたいキャリア】
将来的には開発のエンジニアとしてヨーロッパで現地採用を目指しています。
【資格・スキル】
応用情報
TOEIC925
LPIC1, AWSCLF
4月から情報学の修士を取るために院に通う予定
一般論に惑わされない方がいいかと思います。
自社開発の方が開発案件に携わりやすいといいますが、メガベンでさえ調整が半数を占めるポジションもあるようです。
面談でしっかり確認される方がお勧めします。
ただまあ自社開発なら勢いのあるスタートアップかミドルベンチャー以上をお勧めします。
小規模スタートアップはパワハラ多いですし、要件定義も下手くそなPMが雑に扱ってくる可能性が高いです。
下手なSESよりかはマシですが、中にはフルリモokのSESもあったり、大規模プロダクトに携われる場合もあるので、概念に惑わされず自分の目で判断されることをお勧めします。
かくいう私はSIerですが、それにしてはモダンな環境で開発できてます。
ご回答ありがとうございます。一概に自社開発やSESと言っても規模や会社によって実態は様々なのですね。面談や企業分析でよくよく見てみたいと思います。ありがとうございました。
ちなみに最近は未経験採用はスタートアップ、SES共々厳しくなっています。
一方で、事業会社のデジタル部門での採用が増えてるように感じます。
とはいえ採用のハードルは以前高く、事業会社でも、コーディング試験があったりするので、一昔前のようにECサイトのポートフォリオを作ったら入れるとは限らないと心得たほうがいいかもしれません。
逆に上流工程を経験してるからポテンシャルがあるとか甘言につられて、ポートフォリオも作ってないしコーディング問題も解いたことないのに、取ってくれるようなSESは結構やばいと思うので気をつけた方がいいと思います。
はっきりいってどの程度の上流工程の経験かによりますがソフトウェアエンジニアの担当する要件定義や設計(システムデザイン)などの上流工程と、コンサルの担当する工程は重複しないことが多く、あれば歓迎されるかもしれないけど、ないからといって選考上不利になることはないくらいの温度感です。要は、コンサル経験はソフトスキルのアピールにはなりますがハードスキルとしての価値は0です。
SESに加えてSIerもエクセルコピペ職人と言われるようなジョブもあり気をつけるべき対象です。
ですが、相当学習してスキルを身につけてからしっかり面談でジョブ・ロールを確認する作業、口コミを通して開発体制(自社内開発のウェイト)を把握できれば、運良く開発案件に携われるような企業にありつけるはずです。
上記の背景を踏まえての提案ですが、
スレ主様は外資コンサルなので残業多く自己研鑽してる暇はあまりないという現実もあるかとおもいます。
そのため貯蓄と失敗しても元鞘に戻れるくらいの今の本業での実績をえたあと、離職して1〜1.5年くらい掛けて42tokyoとかrecursionを履修したら転職成功できるのかなーと。
もしくは、runteq,happiness chainはスタートアップや自社開発狙いの未経験者にしぼったマーケティングを展開してて、こちらは働きながらでも1000時間ほど捻出できれば良さそうに思いますので、現実的に難しいと思いますが一応お伝えしておきます。
頑張ってください!
※本コメ主は広義のコンサル経験ありからのエンジニア転職です。上にも書きましたがPM経験は歓迎要件ですが必須要件ではないので、ハードスキル示せないと普通に(良心的であれば)落ちます。悪いところではエンジニアになれるといって上流工程を担当させつつQA要因に回されコード書く機会は与えられません。
SESから自社開発に行く人は多いですが、逆はほとんどいません。
GoogleやiPhone やChatGPT やAWSは自社開発です。SESでは関われません。
ご回答ありがとうございます。そうなんですね!
それらの会社は自社開発企業でよく聞きますね
ご回答ありがとうございます。SESの実態もあまり詳しくは知らなかったので、貴重な情報下さって感謝してます。
プロモーションして実力を出すというのはどういう意味でしょうか??
御社、というかコンサルにおいて昇格もせずに転職する場合、実力を示すものが何も無い、という意味です。
コンサルからの転職でかつちゃんとした実力があります、ということを示すのであれば、二、三年ちゃんと働いて、コンサル企業で昇格できる実力があります、ということを実績で示したほうが転職先のウケもいいですし、自らの経験にもなると思っています。
ご回答ありがとうございます!なるほど、その通りですね。たしかに実績の無いうちは転職時にアピールできませんね。しばらくは自社で経験を積むことも重要ですよね。
このコメ主と全く同意ですね。
SIerにいるなら、今の会社でどうにかサーバーサイドエンジニアになれる取っかかりのような経験をしてから転職した方が無難です。
私も新卒SIerですが、SESに転職した同期は開発職に就くまで7年かかってました。彼は、SES営業(ほんとは開発職の予定だったが騙された)、SaaSベンチャーのQA、それら経てやっと同会社のバックエンドエンジニアです。
他方で、3年SIerにいて、ポテンシャル採用で日本MSのサポートエンジニアに転職した同期は、転職時点で年収800万、今やほぼ残業なしで年収1000万越えです。海外でのサポート職への転職も全然狙える状態です。開発職とは離れますが、歴とした技術職で高年収なのは魅力的だと思います。
例外はもちろんいます。先輩で新卒研修中にindeedの内定貰い、辞めた人いました。後々聞いたら、大学生の時点でwebサービス開発をしていてそれなりに開発レベル高かったです。それほどレベル高くても、QAエンジニアですが。やはり有名webサービスの技術職の人材レベルは高いです。
エンジニア職にどれほどの熱意があるかわかりませんが、将来海外で働いてみたい、など自分とかなり似てる部分を感じました。私は一回IT業界を出てかなり遠回りしてしまい、30歳でやっとIT職のスタートラインに立った感じです。今となっては、1年でSIer辞めたの後悔してます。
年数はかかってしまう可能性ありますが、今の会社にとりあえず在籍しながら、機会があったらAWSやメガベンチャーの入社試験受けつつ、受かったらそこ行けばいいし、といった感じを勧めます。商流の上位にいた方が、何かと便利です。
ご回答ありがとうございます!
そういった生の経験談をお聞きできてとても参考になります。たしかに今の会社で開発に携われるよう努力をするのが初めにやることかと感じました。
あまり急ぎすぎず、着実に進みたいキャリアに向かおうと思います。
私もSESはお勧めしません。案件ガチャは避けられませんし
楽に内定の出るSESに押し込もうとする残念な転職エージェントもいるので気をつけてください。数年前に自分も遭遇しました。
https://note.com/makaibito/n/n06edb5379914#ee7841c2-c60f-4159-83c6-6be164c38932
ご回答ありがとうございます。
そうなんですね…!ここで色々お聞きして良かったです。
確かに案件ガチャがあるとは聞きますね。
サーバーサイド開発に携わりたいという気持ちはあるので、そうすると自社開発を探すのがいいかなと感じました。
情報学修士のために大学院に通う予定とあり、良い計画だとは思いますが、働き始めて駆け出しの今、仕事との両立は困難で、どっちつかずになる懸念がありますね。
私は10数年の経験を詰んだ後、大学院にでCS学位を修めました。実務経験が既に有り、もはや学位は不要でしたが、いつもJDに記載されているdegree of computer scienceは気になるものです。質問者さんの専攻は文系との事で、懸念の払拭や自信、そして体系的な知識の習得という意味で通われるのは良いと思いますが、私のように10年以上経ってからとか2年目の来年ではなく、少し仕事を覚えた3年目、あるいは5年目あたりが、その価値が効果的かつ無理ない形になるかもしれません。
ご回答ありがとうございます!
修士を取るのは、知識の習得とヨーロッパで働く時の要件を満たすため(Master必須の場合が多い)です。
実際に修士を取られた方からの経験からということでとても参考になります。
実はもう合格してしまっているので、土日を使って頑張りたいと思います!オンラインで受講なので上手く時間を自分で調整しつつ無理のないように社会人生活を送れるよう励もうかと思います!
もう年末なので、実はそうかなとは思ってました。大変ですよ~、仕事やりながらは 😅
まあ、2年で修了させなければならないということも無いでしょうから、(お金はかかるかも知れませんが)工夫と気合いでやってみるんですかね。他の誰でもない、ご自分で決めたことですから!
はい!やる気と覚悟はあるので、頑張ります🔥
アドバイスありがとうございました!
外資IT営業の給与ガイド
#給料
#営業
外資IT営業の給与体系・株式報酬、期待できる年収値や上がり幅を、WorkCircleのユーザー様且つパートナー企業チャレンジャーベース社市川さんと、外資エンタプライズ向けソフトウェア(SaaS)営業の経歴を持つ西村さん共同で記事にしました。
RSU完全ガイド(確定申告用スプレッドシート付き)
#給料
外資企業で多く採用される給与の一つ、RSUの構造や仕組み、リスクや確定申告方法に関してWorkCircleのユーザー様、且つパートナー企業チャレンジャーベース社代表の市川さんと紹介します。
外資・日系IT企業のRTO(オフィス出社)状況リスト
各企業のRTO(オフィス出社)状況をリスト化しました。 提供元データは所属企業が証明されているWorkCircleユーザーによるものです。 希望する働き方や転職先を決める軸の一つとして、是非参考にしてください!