IBMへの転職を考えているのですが、応募フォームに以下の文章があります。
「IBMでの勤務について制限を受けるか、禁止される契約を締結したことがありますか?契約が有効かはご自分で判断せずに回答してください。たとえば、現在、または過去の雇用者と締結した競業避止契約、秘密保持契約、勧誘行為禁止契約、ストックオプション、もしくは制限付株式譲渡契約により上記の行為が禁止されているもの等です。」
入社時に競業避止義務について説明はなく、内定承諾時にサインしたときもその文言は見受けられませんでしたが、就業規則を調べたところ、退職後2年間は同業他社への転職を禁じるとありました。
応募するにしても、ここでチェックを入れてしまうと候補者にもなれずに弾かれてしまうのではないかと思い、どうしたら良いのか悩んでいます。
なお、年次に関わらず毎年確実に最低でも50名は同業他社に転職しており、逆にIBMからも転職して入社してくる方が多くいらっしゃいます。
どなたかご意見くださいませんでしょうか?よろしくお願いします。
選択肢にはありませんでしたが、弁護士等の専門家に相談するのがいいと思います。
現職との契約終了(退職)後の行動を制限するのは基本的には不可能です。競合他者への転職で前職が被害を被ったとして、転職者を訴えたケースは幾つかありますが、1年以内なら契約に肯定的で2年は常識的ではないとされる様です。
慣例として同業他者に転職を禁ずると書類にはある物の、転職を喜んでくれない様な会社組織はクソです。逃げましょう。
良い組織とは貴方が何年か後に出戻りする時に「他社で経験積んで来てくれてありがとうね」と言う様な組織です。
以下は匿名の独り言ですが、
転職した後に前職が罰を与えるにはぶっちゃけ訴えるしかないです。第二新卒を考えていると言うのであれば、訴える様な価値のある情報を持っているとは思えないので。公に喧嘩売らなければ追いかけてはこないでしょう。
IBM社員ですがIBMから同業他社、競合への転職はめちゃくちゃ多いです。いっときは知り合いは8割ほどAWSに転職してる人ばかりでした。
出戻りも歓迎な会社でグレードも二つほど上がって出戻り可能なのであまり心配しなくてもいいのでは、と思います。
元社員です。私の感覚だと、ドキュメントで明示されている事実があり、かつ自覚されている以上、チェックをしないということは虚偽の記載をしたということになると思います。
(虚偽を記載をしてもバレなきゃいいという考えは自己責任なので否定しませんが)
チェックをつけたら、いきなりNGにはならず、まずどういう内容ですか?と人事やリクルーターから聞かれるので、これこれこうです、と回答すれば問題はない気がします。(詳しくないですが法的にも問題なさそうですし)
追い出された人間の言葉ですが、嘘や変なリスクをおってまで入るほどの会社ではないと思いますよ。IBMって。
ついでに、、、ですが、現時点で、弾かれないためにチェックをつけない、という選択肢のほうが多数派ですね。(6:4くらいの割合)
個人の価値観がありますがこれは驚きで、コンプライアンス意識が低い人が多いけど大丈夫なのか?と思います。自己責任とはいえ契約行為についてそういう意識を持っている人は、IBMにはあまりいない印象を持っています。(匿名だから正直に答えているだけで、みんな公言しないだけという可能性もありますが)
IBMという会社は、そういう(少なくとも外見上は)「お固い」会社であるとも思います。
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