メガベンチャーでデータサイエンティストをやってます。
先日BCGのGAMMAというアナリティクスチームの記事を見ました。
https://www.axc.ne.jp/media/companyinterview/digitalbcg_gamma
BCG以外の戦略コンサルでもデータサイエンティストを採用しているケースが最近増えているのかな?と思います。
仕事内容は記事を見ていてなんとなくわかったのですが、ワークライフバランスや給与体系、Up or Outの文化はいわゆる戦略コンサルと似ているのでしょうか?もしくは戦略コンサルとは全く別物になるのでしょうか?
元上司が複数人その組織で働いてますし、仕事で一緒したことあります。コンサル職に比べればましですが月1人当たりX千万クライアントにチャージして、戦略コンサルのブランド名乗って新しいテーマをずっとやるので仕事のハードさは事業会社と比べ物にならないと思います。一方DSの中にもコンサル職からするとマイペースでもとめられるタイムラインで中々アウトプット出さずに、最後コンサル職種が気合いのExcelワークでお茶を濁した愚痴も聞いたことあります。
事業会社で貯めた知見をお金に変えつつキャリアにちょっと箔つけたいなら行くといいと思います。ただ、入ったらよっぽどバイタリティがなければ勉強会とか自己研鑽は諦めた方がいいし、クライアントも戦略コンサルに数億も払える大企業なので扱う技術的やテーマは最新よりは数ステップ古いものになります。
なお、中堅で1500万、シニアで2000万、プリンシパルはそれ以上は固いです。
Up or outの文化というよりついていけなかったりすると自分からやめたくなるのだと思います笑
ありがとうございます!
やはり想像通りの環境で、結構向き不向きがありそうですね…笑
取り扱う技術やテーマが古いものになるという点も参考になります!最新の技術を扱ってイノベーションを起こすというよりは、顧客との向き合い方を学ぶ場としてとらえるべきポジションですね…
ありがとうございます!
ネームバリューは間違いなくあること、年収以外にタクシー乗り放題、出張飛行機ビジネスクラスや経費で旨いものを沢山食べられる特典と、「ハイスペック」な人が集まってる環境に入れるので、テック系の人にとっては魅力小かもですが副次的な特典も戦コンならではであります。
メガベンからコンサルだとJTC相手のクライアントフェーシングに苦労するかと思います。コンサルだと基本的に最新技術からは取り残されます。文化の違いに苛立ちを感じることがない自信があるなら良いかと思います。
なるほど…大変参考になります。
担当する業界によってはその傾向がさらに強く出ることもありそうなので、専門性・技術の洗練をキャリアの主軸にとらえる場合はあまり向いていなさそうですね…
ありがとうございます!
ご認識の通りで、流通、通信業界などはまだ技術の話が通じますがメーカーやエネルギー業界になると毎回の報告資料に掛ける労力が肥大化します。コンサルが忙しい理由の7割は資料作成です。エンジニアタイプの人はまずここで心が折れます。
コンサルは技術よりもいかに組織構想を理解して客をうまく動かすかにモチベーションを持てる人じゃないと長くは続かないと思います。
横からで恐縮ですが、使う技術が古くなりがちなのはクライアント側の制約によるものでしょうか?(クラウドNGなど)
法的な制約:個人には無償なライブラリも商用利用でNGなものが存在。実は知らずに抵触してる所多いと思います。
クライアント側の制約や洗練度合い:コンサルで導入してもその後に維持できる人財がいないとダメなのである程度、世の中で洗練された少し古い技術の方がマニュアルが充実しており、トラブルシューティングしやすい
ビジネス要求:最新の技術は場合によって解釈しにくかったり、ビジネスの結果に結ぶとは限らないので高いフィーもらって結果を出さなければいけない体になってコンサル会社では優先度は下がります。また、使った技術背景を高齢経営陣に説明が必要だし説得できないと価値がでないのでブラックボックスの深層学習より統計モデルの方が良かったりします。
コンサル側の制約:前述のとおりコンサルは忙しいのがデフォルトのビジネスモデルなため、最新技術をキャッチアップしてる暇はない。またあえて戦略コンサルにいくデータサイエンティストは最新であることにこだわりないし価値を見いだしてない、
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