エンジニアです。
最近ユーザーインタビューに同席させてもらって議事録を取っているのですが、横で聞いているだけだからか、「もっとこの方向に掘り下げれば良いのに流しちゃってるなあ」など思ってしまうことがあります。
じゃあ自分でやってみれば良いじゃんと思うのですが、実際には相手の話をよく聞いて理解して返答しながら、同時並行で大局的に何を聞き出せばいいか、今の話題にどのくらい時間を使っていいかなど考えながら話さなければならないので、普通に難しいんだろうなと思って尻込みしてしまいます。あんまり口ごもってしまってお客さんから「この会社の人コミュ力低いなあ」なんて思われたら嫌ですしね。
ユーザーインタビューを滞りなく違和感なく進めつつ、聞きたいこと聞けてインサイトを得られるようなスキルを身につけるにはどうしたら良いんでしょうね(´・ω・`)
PMとして7年ほどユーザーインタビューをしていますが事前準備と数...ですかね。
このインタビューの目的は何なのかを最初に明確にした上でユーザーが自覚していない本質的な回答を引き出すためにはしっかりとした事前準備とその回答を引き出す質問が重要です。とはいってもこれは暗記しておけば良いわけではなくユーザーの個性、身構え方、仕草などを見ながらになるのでここは経験値だと思います。
Tipsとしてはユーザーの言っていることを鵜呑するのではなく、実際に過去のユースケースや行動を聞いてみると頭の中で考えている事と実行動が違ったりするのでそこを深堀りできると新しいインサイトが見えてきますよ!
マーケティング担当です。
今年からユーザーインタビューの企画とかを進めるようになりましたが、岡目八目は本当にその通りだと思います。インタビュアー(大抵は兼ライター)だと、どうしても「何か聞き漏らしてないかな」「尺伸びてないかな」などが気になってしまい、引き出す質問まで余裕がまわらなかったり、言葉の端々を拾いきれなかったりするのかなと。
なので、同席いただいた方にも適宜補充質問や深掘りしていただくのは、インタビュアー的にはとてもありがたいです。
そしてインタビュアーの視野が狭まってしまうのはしょうがないと思うので、そこはもう場慣れと事前準備(取材する前の段階で記事のアウトラインが書けるように)の量でなんとかするしかないと思ってやってます。
そして、臨機応変に質問から引き出して、ちゃんと当初のナラティブに違わない着地をさせるのがやっぱりプロなんだなと。
と、言うわけで話がそれてしまいましたが
「同席者の場合は遠慮せずガンガン入っていく」
「インタビュアーの場合は場慣れと事前準備が命」
かなと!
そしてインタビューはあくまでも手段なので、アウトプットのための編集でカバーすればいいじゃん!ってマインドだと気持ちが楽になります笑
インタビューも技術なので、他のエンジニアリングと同じように一度きっちり学んでおけば自信が付きますよ。
JMRAの講座がプロ仕様なのでオススメです。
https://www.jmra-net.or.jp/activities/seminar/2023/20231004.html
ユーザーインタビューをやっている者です。
C向け、B向けによって聞き方は違いがありますが、インタビューで何を明らかにしたいか、事前に言語化しておく事をオススメします。
1.調査設計書を作成する
2.インタビューシナリオ 深掘りするポイントを明確にしておく
3.社内メンバーで素振りしておく。本番で上がらないです。
4.本番でもどんどん突っ込んで!と周りにDMでフォローしてもらう
5.沈黙に耐える
難易度的にB向けの方が高いですが、なぜ?と聞いても答え出てこない事も多いので、行動に注目して質問すると背景が理解できます。とは言え、場数も大事なので、自分も失敗を繰り返してます笑
ユーザーインタビュー経験者です。立ち位置はPMでもエンジニアでもなく、日本ユーザーに関する知見を得たいプロダクトチームがいた時に、ローカル言語(日本語)話者としてサポートに入っていました。
もちろん事前にPMやエンジニアにヒアリングをして、聞きたいポイントや課題感などを整理しますが、PMやエンジニアが見ている景色を100%共有できるわけではありません。
「事前に擦り合わせたリサーチクエスチョンから離れているから、この話はあまり大事ではなさそうだな」と私が判断して軽く流した箇所が、プロダクトチームにとっては実は重要だったり。
ということで、PMやエンジニアの方が割り込んできて質問をしてくれるのは、私としてはとてもありがたかったです。
また、インタビューアー、UXリサーチャーとしても、ユーザーの脱線などで時間配分が狂う可能性は織り込み済みだと思います。その上で「絶対聞きたいこと」と「余裕があれば聞きたいこと」に分けていると思うので、あまり心配されなくてよいかなと。
予定された配分どおりに全ての質問をこなすことより、プロダクトチームにとって役に立つインサイトが得られること、実際にプロダクト改善に反映されることの方が大事なはずなので、どんどん質問してしまって大丈夫だと思います!
外資IT営業の給与ガイド
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外資IT営業の給与体系・株式報酬、期待できる年収値や上がり幅を、WorkCircleのユーザー様且つパートナー企業チャレンジャーベース社市川さんと、外資エンタプライズ向けソフトウェア(SaaS)営業の経歴を持つ西村さん共同で記事にしました。
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外資企業で多く採用される給与の一つ、RSUの構造や仕組み、リスクや確定申告方法に関してWorkCircleのユーザー様、且つパートナー企業チャレンジャーベース社代表の市川さんと紹介します。
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