USCPAを取ってから監査やアドバイザリーといった職種に転職しようと思っていましたが、想像以上に資格取得が長引きそう、かつ年齢ももうすぐ30になるので、想定より早く、資格取得前から転職を検討しています。
現職が会計系のITコンサルなので、アドバイザリー職がいくつか現在の経験から検討できそうだったので今のうちに入れたら入り、資格取得して内部で異動するといった流れにしたいと思ってます。
短期目標は30代で年収1000万です。
将来はCFOになることに憧れています。
考えが甘いでしょうか。
アドバイスいただけると幸いです。
恐らくですが、先に転職するとUSCPAの取得時期が多少なり遅れると思うのでそれをどう考えるか。
会計監査(ですよね?)は監査の部署でしか出来ない業務であり、1000万が目標ならManagerタイトルを狙う必要があります。監査のManagerは経験がものを言うため、そこを目標にするなら一年でも早く資格をとってから転職した方がいいのではと思います。
あといわゆるBig4の監査法人はUSCPAだけだと外資に特化する形なので幅は狭くなります。USCPAと日本の公認会計士両方持ってる人が多かった印象です。
USCPAだけの方はアドバイザリーに多かったかな。
アドバイザリー業務であれば資格がなくても出来るので転職後に資格を取ってもManagerになるのが遅くなることはないと思います。
最後に、CFOに憧れてるなら、上場企業のCFOとスタートアップのCFOでは監査の経験が生きるかどうかから変わってくるのでゴールをどこにするか再度考えた方がいいのではと思います。
ご丁寧にありがとうございます!
おっしゃる通り、転職後だと遅くなるのは自分も認識しておりますが、年齢を鑑みると早く動くべきと考えておりました。
ちなみに、ITのバックグラウンドがある人材がUSCPA取得後に会計監査やアドバイザリーに行くのと、現時点でアドバイザリーとしてキャリアを積んでいくのとでは後者の方が早く昇進できるのではと考えてますが、認識合っていますでしょうか。
IT業務を経験していることも無駄にはしたくないなと思っており、、
ITバックグラウンドを活かすのであれば、監査よりアドバイザリーだと思います。昇進は変わっても正直一年二年じゃないかと思います。
焦る気持ちはわかるのですが、損得考えすぎずにやれることを全力でやったらいいんじゃないかと思います。
直近のアドバイザリー業務にIT経験が役立たなくても、いつか役に立つときはあります。
ちなみに私も回り道しすぎてますが、ひょんなことで経験が役に立ったりします。
焦る気持ちはわかるのですが、損得考えすぎずにやれることを全力でやったらいいんじゃないかと思います。
→この言葉に救われました…ありがとうございます。だいぶ焦ってました…自分の気持ちに素直になって考えます。
過去にUSCPAと会計システムを作ったり、私自身で法人を作った経験があります。その経験からのアドバイスになります。
最終的にCFOを目指されるのであれば、CFO直下で仕事のできる会社に入るのが1番の近道かと思います。また、⬆️でも指摘されていますが、スタートアップでもステージによって役割が変わるので、より具体的な目標を設定されると、他の人もアドバイスがしやすいと思います。
会計系のコンサルをされているなら既に理解されている事かとは思いますが、会計監査業務は本当に多岐に渡るので、一度特定の業界の監査に慣れてしまうと、スタートアップにおける経営や会計業務に慣れるために、大きな意識の切り替えが必要になるかもしれません(私はそう感じました)。
たとえば、巨大な成熟産業である石油関連企業の評価基準に一度慣れると、小規模で赤字を垂れ流し続けるスタートアップの価値なんて「こんな会社に価値なんてあるの?」のような評価しかできず(いや実際そうなんですがw)、受け入れるのに時間がかかります。
また、(サービスの種類によっても異なりますが)ARRやNRR、churn rate に代表される管理会計は、実際に会社の中で各数値を追っていかないと、どのくらいの成長目標を設定したら良いか、会社として指標達成するための投資は適切なのか、等を実感することができません。
これらをまとめると、USCPAはできるだけ早く取得する事を勧めますが、最終的なゴールに近づくためには、より直接的なパスの上に乗るのがよいかと思います。
外資IT営業の給与ガイド
#給料
#営業
外資IT営業の給与体系・株式報酬、期待できる年収値や上がり幅を、WorkCircleのユーザー様且つパートナー企業チャレンジャーベース社市川さんと、外資エンタプライズ向けソフトウェア(SaaS)営業の経歴を持つ西村さん共同で記事にしました。
RSU完全ガイド(確定申告用スプレッドシート付き)
#給料
外資企業で多く採用される給与の一つ、RSUの構造や仕組み、リスクや確定申告方法に関してWorkCircleのユーザー様、且つパートナー企業チャレンジャーベース社代表の市川さんと紹介します。
外資・日系IT企業のRTO(オフィス出社)状況リスト
各企業のRTO(オフィス出社)状況をリスト化しました。 提供元データは所属企業が証明されているWorkCircleユーザーによるものです。 希望する働き方や転職先を決める軸の一つとして、是非参考にしてください!