レイオフの影響を受けて就職活動をした結果、2社のオファーを受けているのですが条件がかなり違うので悩んでいます。
職業はマーケティング職で、前回レイオフされた時は外資スタートアップにて働いていました。
①中堅外資テックベンダー
正社員としてのオファーです。
この後②に記載するオファーと比較すると給料はおそらく半分になるのですが、②はドル収入ということもあり為替の影響も大きいです。
ベンダーとしてはSalesforceを扱っていてパートナーオブザイヤーにも選ばれている会社です。主にクライアント獲得などのパフォーマンスマーケティングなどに関わる予定です。この領域は今後の転職活動やキャリア形成にも役立ってくるのかなと考えています。
②SAP
こちらは業務委託です。
年間更新で年収としては倍になる想定ですが今の情勢からいつ切られてもおかしく無いとは思っています。職種としてはどちらかというとローカライズが中心となっており、メインの仕事はクリエイティブの日本語化など、スキルとしてそこまで中長期的に強くは無いことが懸念点です。
会社単独のネームバリュー、単純な待遇だとSAP、それ以外のスキルや業界の情勢を考慮すると中堅外資テックベンダーなのかなと考えているのですが皆さんならどちらへ行かれますでしょうか?
追加の質問等あればコメントで教えてください。
難しい選択ですね..私も似たような状況だったことがあります。
まずは投稿主さんの年次にもよるかと思いますが、もしマーケティングの経験が5~7年以下であれば、個人的にはより責任があり成長機会のある①の正社員を選ぶかと思います。
またパフォーマンスマーケであれば、市場のニーズが高く、将来的に独立もしやすい領域でもあるので、まだこの領域で経験が豊富でないのであれば良い機会だと思います。
一方で②SAP業務委託で倍の年収というのも魅力的ですが、投稿主さんのこれまでの経験が相当豊富でない限り(例えばマネージメントを経験されたなど)、将来的に転職を考えているのであれば業務委託のあとの転職は厳しくなる可能性はあると思います。
もし将来的な目標が独立することであれば、②のよりフレキシブルな形態を選び、キャッシュを貯めつつ他のクライアントを引き受け、ネットワークと経験を広げるのは悪くないかもしれません。
有益なコメントありがとうございます。
コアなマーケ経験は5年未満、なのでキャリア形成には①はチャンスだと思っています。
2は即日でも解任できる内容となっているため、契約内容に不信感があります。
SAP内部は非常にスローな企業であり、ドラスティックに切ったりすることは余り無いと聞いてはいますが。
独立したい気持ちもあり実際に過去には個人事業主として活動しておりました。しかし、コロナ禍を機に働き方は柔軟になり、個人事業主だけが道ではないと感じております。
まら、現オファーはフルリモートであり、結果を出していれば今後もリモートおよびフレックスなど柔軟な働き方の企業からニーズはあると考えられるため、そこまで独立にこだわらなくなりました。
そんな感じで、はっきりと「絶対この道で行きたい」という決意はありません。
そうなのですね、正社員のオファーがフルリモートなのであればかなり魅力的ですね。マーケティングでフルリモートは最近かなり少ないと思います。
また、②の業務委託契約の内容に不信感もあるとのことですので、リスクと得られるものを考慮すると、とりあえず①を引き受けて状況によってまた転職活動をしても良いかもしれませんね。頑張ってください!
第三の選択肢:引き続き転職活動する
こちらも選択肢に入れると良かったですね。
業務委託をしながら転職活動続行もありえますね!
ちなみに退職金と失業保険があるので、金銭的にはそこまで不安ありません。
①が絶対値として受け入れられるなら①ですが、その給料に満足いかず切羽詰まってるなら②かなと思いました。
どちらも納得されてなさそうなので、転職活動を続けるが正解そう。
コメントありがとうございます。
仰るとおりで、どちらにせよ次のステップを考えながらになります。
市況があまり良く無いのと、離職期間が長くなると書類も通りにくくなるため、➁を受けつつ転職活動も考えています。
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