【前提】
・20代後半
・現職は、海外セキュリティ商材の一次代理店(ベンダー)の会社
・技術職で、販促・提案、設計・導入、保守まで幅広く対応
・プロダクトカットの組織体制(1つのメーカーの商材を1つのチームで担当)
【ご相談内容】
現在、セキュリティ製品の技術検証や比較に強い興味があります。
具体的には「複数製品を横断的に調査・比較し、性能や運用性を定量的に評価し、
その結果をレポートやプレゼンで発信する」ような役割を目指しています。
イメージしている職種は、例えば:
・技術企画/ソリューション戦略担当(R&D部門):製品選定・技術ロードマップ策定・標準化
・社内エバンジェリスト/技術広報:新技術や比較結果を社内外に発信
・テクニカルリサーチャー/技術評価担当:複数製品を試し、性能・機能を比較
・セキュリティコンサル(技術評価寄り):顧客に比較結果を提示し、導入判断を支援
現職はどちらかというと製品特化の知識を得やすいため、今のスキルだけでの実現は難しく、
自分の目指す方向性に向けて、以下について広く情報収集をしたいと考えています:
・どの会社の、どの部署で、どんな職種を経験すると、理想に近づけそうか
・得ておいた方がいいスキルセット
もし、現職で近い職種をやっている方の意見や、他社ではこういうキャリアルートをたどっている人がいるよ、という事例があれば、ぜひ教えていただけると助かります。
よろしくお願いします!
今すぐできることとしては、個人で発信を始めることかな。note、youtube、podcastなど。
それが評価されていけば、自然とお声がかかるようになりますし、転職活動時にもポートフォリオとして見せれば説得力が上がります。
発信している人のところには、自然と情報が集まります。生の情報が。
エバンジェリストは、そういう職種もあるにはあるでしょうが、本質的にはインフルエンサーになりたい、第一人者になりたい、ということを言ってるに近いので、そうなれるように精進することで結果的にエバンジェリストになる、というものだと。
アドバイスありがとうございます!
確かに、まずは自分から発信を始めることが重要ですよね。
まずはブログやLinkedInで技術検証の結果をまとめてみようと思います。
複数プロダクトの調査比較を自身で手を動かして行うとしたら、確かに代理店やSIer側のビジ開や製品主管(複数プロダクトを担当できれば)でしょうね。
スキルは、現時点でプリからポストまで対応されてるので良い位置かと。
セキュリティプロダクトスキルは、年々3rd party連携のエコシステムが広がりXDRとなってきてますので、EDR/SASE/CNAPP/NDR/IdP/UEBAへの案件を通したスキルと、Public Cloud界隈のXaaSの実装スキルがあると非常に差別化になると思います。
加えて、フレームワークやガイドラインに対するスキルですね。
CISSPを通した知見の拡張、そしてNIST (SP800-53や800-207、CSF2.0などなど)やFIPS、得意したい業界があればそこのガイラインやコンプライアンスは重点的に、と言う感じですと、顧客など相手の信頼感は高まるでしょうしご自身の強みとなると思います。
アドバイスありがとうございます!
XDRのエコシステムやPublic CloudのXaaS実装スキルは確かに強みになりますね。
まずはPoCや技術検証を通じて各技術領域を比較し、結果を発信するところから始めたいです。
並行してNISTやCISSPの知見も強化していきます。
そもそもベンダーからの情報発信の価値が落ちている昨今であるのと、複数製品の調査比較というのを希望なら、特待のベンダーのポジションではなく、インテグレーターの方が向いてます。ブログを書いて情報発散することがKPIになっているような企業です。
セキュリティ専門でそのような企業があるかですが、少なくともクラウドインテグレーターの御三家のアイレット、サーバーワークス、クラスメソッドとか。セキュリティ分野に通じたエンジニアの方もいるでしょうし、皆さん、各種コミュニティで活躍されてます。
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