LinkedInで流れてきたポスト。日系企業とグローバル外資系企業では、だいぶ考え方が異なるなとシンプルに感じた(どちらが上・下は無し)。付いてるコメントに日本語で「笑ってしまった」とのアメリカ人のものがあり、「心に響く投稿」などと賛辞を送るコメントと対照的。
これまでの日系企業のやり方は通じなくなって来てると、再三声高に叫ばれてきてるので、正直、違和感が先走る。昨今のテクノロジーやITの重要さ、および、そもそもプロの経営方法を知らず、更に英語も話せない、社内政治に勝ち抜いただけの経営者。それを下支えする役員・管理職。辞めないように、言わば順応化された社員。その全体を包む人材の流動性の無さ。そんな構造を想像してしまった。。。
※ このスレの投稿者は、日系企業勤めと外資系企業勤め歴半々
(要約)人は会社を辞めるのではなく、「人を辞める」。退職の背景には、給与や制度よりも信頼の糸が切れた瞬間がある。退職はマネジャーにとって“通信簿”であり、日々の関わり方が映し出される。離職防止のテクニックより大切なのは、自分のマネジメントを見つめ直す誠実さ。人は辞めても関係は記憶に残る。「ありがとう」「また一緒に」と言える関係こそ、信頼ある組織の始まりである。