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文学部と理学部のカルチャー

って似てると思いますか?


どっちも知ってる人は少ないと思いますが⋯⋯。


ちなみに文学部:


・専攻多すぎる学校がある。実験中心の理系との学際分野(実験心理学とか図書館情報学とか)、日本にいない民族考古学、文学まで分かれがち


・本当に専門しかコミュニケーションできない教授がいる


・教授が世の中を一段下に見ている空気がそこはかとなくある。我々は学問をやっている!


・教授が(略)のため、就活に厳しい。就職活動をしているのは真面目に勉強しようとしてないみたいな空気もある。


・学生がゆるふわ(これは文学部にしかいないと思う)とガチオタクに分かれており、ガチオタクは人生を本当に好きなものに捧げ、学問を極めるために来ているが世間的にはあまり評価されないため、失敗時のダメージがでかい。


・学生の就職に対するやる気がない(対 経済・商・法)


・世間的な名声などにあまりこだわっておらず我道を行く学生が多い

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コメント一覧

似てるとはあまり感じません。


ところで図書館情報は文学部カテゴリーなんですか?

たしかに司書養成の側面もありましたがライトな情報系の認識でした。

実際、図書大は筑波大学情報学群に吸収されましたし。

ってか、図書館情報って今は亡き図書大以外に存在してたんですか?!

投稿者

コメントありがとうございます。


図書館情報学は私の学校では文学部でしたね。

内容は検索の最適化とか理系より・情報系よりでした。

だからあそこだけは就職結構良かった気がします。

似てると思います。


ただガチオタクの割合は理学部の方が多い印象ですね。

理学部数学科は大学によっては進級が文学部並みに楽で、そのせいか私の大学では少数のゆるふわと多数のガチオタクに2分されてましたね。

理学部生物学科は生物は好きだけど医師になることなどに最初は興味がなく就職なども特に考えてなくて、B4で就職の現実を知って医学部受験し出す人が少数いましたね。化学も同様。

理学部物理学科は何故か数学科よりも就職が良い感じでした。傾向として数学科の方よりも物理学科の方の方が競争心が強く競技プログラミングなどの競技系が好きで、エンジニアとかになってました。


文学部と理学部数学科が最もカルチャーが似てると個人的に思います。

投稿者

ガチオタクは間違いなく理学部のが多いと思いますね。

何にも考えてない限り、ガチオタクでもないのに就職が悪いのに勉強が大変な学部には行かないと思います。逆に理学部にゆるふわな人もいるのは驚きです。


物理学科は金融系とかにも就職する方いますよね。確かに数学科は文学部の文学や哲学、美学専攻と同じく、競争から一歩引いて静かに研究や好きな学問に向き合う人が多いイメージです。


確かに数学科と文学部の文学専攻はある程度似てるかもしれませんね。あと一人で研究ができることもあり、友達がいなくても超優秀であれば何とかなるという部分が、浮き世離れした人を生み出しやすい印象です。

どっちも就職厳しいところですかね。

投稿者

そうです。ただ文学部生としては理学部が厳しいというのが驚きでした。

思うに、これは競争心(世間的な)が強くなく、探究心が強い人がいて就職に興味ない人が多いという部分が大きそうだなと思います。

あんまり似てないと思います。私の知っている大学では、理学部は8割ぐらいが大学院に進学しますが、文学部の進学率は2割ぐらいだった記憶です。研究者になるような層だと似ていてもおかしくないですが、一般学生だとあまり共通点を感じないです。

(編集済み)
投稿者

文学部のが間違いなくゆるふわのが多いと思うので、一般学生の雰囲気なら結構違うと思います。


理系のが大学院進学率高いのですが文学部で院行く人が2割もいるのはすごいですね、東大以外ありえないのでは⋯⋯などと思ってしまいました。

(文学や美学などの分野ではなく、心理学や社会学、図書館情報学などのより社会科学の分野も混じってませんか?)

日大に、文理学部ってのがあります

投稿者

圧縮されてたんですね!

なんか言っては悪いんですが、儲からない学部を一気に集めました学部(失礼)みたいな感じですね⋯⋯。

それは違いますね。日大だけ現代まで残ってますが、かつては他でも文理学部はありました。縦割りではなく基礎学問を学ぶという観点で。それが受験産業の発達で分かりにくいとなったのか何なのか、分割が進んだのです。


筑波大学も、以前のナンバー学群制の時の第一学群は基礎学問を学ぶコンセプトで、配下に人文・社会・自然の三学類が組織され、さながら文理学部の様相でした。儲からなそうという性質は元々あるかもしれませんが、圧縮というのは違うでしよう。文学部、理学部に興味あるなら、これらの実例を元に調べてみると良いのでは。

投稿者

コメントありがとうございます。

無知を晒してしまいお恥ずかしい限りです。

なるほど、学部の統廃合が進む現代の流れを組んだ動きなのかと勝手ながら勘違いしておりました。


元々基礎学問を学ぶという形で一緒だった歴史があったんですね。

気になるところでしたので、調べてみたいと思います!

あまり考えたことはありませんでしたが、通じるものはあるのかもしれません。


トピックの趣旨とは少しずれますが、京大元教授で米文学者、チェスや詰将棋の世界でも知られる若島正氏は、当初理学部で数学専攻、その後文転されたという経歴の方でした。


その若島氏、「文学研究なんて数学の1/3の労力でできる」と仰ってましたねえ…(遠い目)

投稿者

コメントありがとうございます!


なるほど。どういう意味で言っておられるのかは分かりませんが、文学が向いてたんですかね?

どんな切り口で研究されてるかによっても要求される労力は違いそうですが。単なる膨大な知識を使った印象批評なのか、それとも批評理論を使った分析なのか。

(調べてみようと思いました。)


どちらにしても数学の能力は生まれつき持ってるものの割合が高いのと年取るごとに減っていく知能を使っていた気がするので、そうすると年取っても今までの知識バフで若者を圧倒できる文学系の方が有利にはなりそうです。

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