現職は外資IT企業となりまして、社会人歴7-10年のミドルレベルとなります。
応募は外資ITの営業ポジションとなりまして、必ず面接の過程にプレゼン(またはロールプレイ)があります。
書類から1、2次はとんとん拍子で進むのですが、プレゼン面接でほぼ落ちてしまうのです…
プレゼン面接通過率は2割以下でして、元々自信がなかったのが更になくしてしまい、プレゼン面接時にも雰囲気・話し方に出てしまう…という負のループに陥ってしまっています。
(小心者なのは自覚がありまして、準備が足りてなかったり自分で提案内容が呑み込めてないと顔に出てしまいそうになり、日ごろの営業でもかなり気を付けています)
もう実戦(プレゼン面接)で成功体験を積むしか方法はない!と覚悟を決めているのですが、
是非、採用側の「プレゼン面接時に重要視している評価項目」や「こういう人はプレゼン段階で落としてしまう」などのご意見を参考にしたく、投稿させていただきます。
又は、採用側でなくても、同じような状況を経験した皆様の経験談、下記状況へのアドバイス(叱咤激励)も是非コメントしていただけると助かります。
■今までのプレゼン面接のテーマ
・対象企業を選択肢から選び、アカウントプランを作成
・架空企業のCxO向けに1st MTGを実施
・過去受注した案件をどのように成約したかのDeal Review など
■自分が思うプレゼン面接の失敗理由・自信ない理由
・プレゼン面接未経験だったため、「テンプレートないの?」「製品紹介ページはどう手に入れるの?公式動画を切り取り⁈それ大丈夫?」と、そもそも準備の仕方が分からなかった
・採用担当者に情報を求めるにも、「他候補者と差別になってしまうので」「実は私も資料は手元にない」などの回答で、プレゼン面接のイメージがつかなかった
・「資料が作れるか、中計を分析する力があるか」をチェックする簡易版だと思ってしまい、ゆるい資料を準備してしまった
・ROIや損益分岐点など、明確な数値を記載すべきであるのは承知だが、現場にヒアリングできてないのにでたらめの数字を書いて大丈夫なの?と、数字を記載しなかった
・20-40分のプレゼンは一方通行で話すため、コミュ力がいまいち発揮できない。普段の商談では必ず先方と会話で意向を把握するので、一方通行だと軌道修正のチャンスがない
■プレゼン面接後のフィードバック
Good
・資料の全体の流れや1枚1枚に丁寧さがみえる
・業界動向・中計の分析の内容がしっかりしていて、まとめた表も見やすい
・営業として個人の強みやアピールポイントを強調できている
・ステークホルダーと連携しつつ、商談を自主的に進めたことが話す内容からも伝わる など
Bad
・準備不足(ゆるい資料の時のフィードバック)
・仮説や提案の内容は一通り書いているものの、本当にこの製品で解決できる・提案したい・売りたい!という本気度が感じられない。自信なさげ
・この提案で解決できると顧客が信頼するには、仮設は良いが解決策・ストーリーが弱い
・ROIの数字が明確に記載されていない
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外資IT営業の給与体系・株式報酬、期待できる年収値や上がり幅を、WorkCircleのユーザー様且つパートナー企業チャレンジャーベース社市川さんと、外資エンタプライズ向けソフトウェア(SaaS)営業の経歴を持つ西村さん共同で記事にしました。
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