自身は MBA ホルダーでも何でもないのですが、商社勤務の方が海外 MBA の是非(要不要)についてうまくまとめられていて、とても参考になる記事がありました。
「海外MBAの振り返り ・・・ 結局、海外MBAに行って良かったか?どんな人が海外MBAに行くべきか?」
https://note.com/matti626/n/nf67ca2d76710
目指す理由は人それぞれなのは言わずもがなですが、巷に溢れる楽観論に対して筆者の方がうまく警鐘を鳴らしてくれて、なかなか読み応えがありました。
本当に必要なのかどうか、自身のキャリアにプラスになるのかどうか、当たり前ですが、とにかくよく調べるべきですよね。
今、国内MBAに在籍しており転職活動中です。
BIG4は落ちました。
他のベンチャーはちらほらと選考に進んでいます。
つまるところ、外資系は即戦力を見ていますが内資系はだいぶキャリアのシフトには効いてます。
しかしながら、求められるエンジニア, PMとしてのロールは変わらず、業界を変えたり、商流を上げたりするのに役に立っている程度です。
これ面白いですね、以下引用文など 😂
めちゃくちゃ長くて、情報量豊富。添付のチャートも
> 海外MBAの授業で学ぶような知見はインターネット上で全てアクセス可能で、かつ日本語の文献も充実しており、現代の日本人にとって、海外MBAでないと得られないという学びは「一切」ありません。
> 海外MBAに行く事で英語力が上がるという意見も聞かれます。これも否定はしませんが、よほど意識して努力しない限り、ましてや1年のプログラムでは効果は限定的です。少なくとも自分の実感として、ただ授業を受けてグループ課題をやっているだけでは、英語力の伸びはほとんど実感しませんでした。
素晴らしい記事ですね!円安かつインフレの中だと、改めて私費で行くメリットがかなり小さいなと実感しました。
トップの中のトップになるとまた見方が変わってくるのかもしれませんが、「企業は『MBAでの学び』など1ミリも評価してくれない」もたぶんだろうなと頷いてしまいました(笑)。
実際に行かれた方のコメントはさらなる重みがありますが、それはけっこう容易に想像できる件ですよね。もし企業が必ず高い評価をするなら、役員など幹部はMBA勢で占められるはずですが、少なくとも日系企業ではそうはなっていない。それどころか、MBAホルダーが疎まれる情況すらあるわけですからね 😂
経営層や役員などになるにはMBAのイメージあるのですが、そうでない場合はどうやってそれらになるのでしょうかね、、
MBA ホルダー=幹部候補生なんて言われてますけど、結局のところ、実績を上げるのみではないかと思います。日系企業だと、それこそ出世レースに乗って勝ち上がることが何よりも大事でしょうね。
実績積んでから上に行ってる例をあまり知らないからかもしれません。
日系だとそのイメージありますね。
あとは家族経営なのかなあ、、、
あと、日本の会社(特にメーカーとか金融とか商社)は毎年何名かずつ社費留学生を送り込んでると思うのですが、彼ら彼女らの全員がそのまますんなり幹部になれてるかと言うと、そうではないでしょうね。ほんの一部いるかいないかだと思ってるので、その意味では MBA は別に幹部になるための requirement ではないだろうなと思ってます。
結局は本人自身の目的意識の問題で、何を目的に海外MBAを目指すのかはっきりしていれば、バックグラウンドやキャリアゴールにかかわらず非常に意味のあるプログラムだと思っています。
自分は海外MBAでキャリアアップを実現&人生が豊かになった側なのでものすごく価値があったと思っていますが、自分の経験が普遍性を持っていて誰にでも当てはまるとは思っていないです。
Noteを読んでいて気になるのは、ケンブリッジの授業のクオリティがちょっと低すぎないかい?ってところですね…。筆者の書き方の問題?
筆者目線とは言え、授業については私も同様の印象を受けました。たまたまそういう年だった、またはそういう授業だったとしても、あれだと教員の質や学生の質がまったく担保されてない感じなので、授業そのものにはあまり期待できなくなるのと、もはや授業は成り立たなくなるのではないかとすら思いました。。。
高い授業料を払っているのに、授業に期待できないのは悲しいですよね。
自分やパートナーが通っていたMBAでは、授業の質が低い場合、学生たちが団結して大学側に先生の交代や授業のやり直しを求めることで授業の質を担保していたものです。学生側にMBAプログラムに対する自分ごと感がありました。その経験も含めて、MBA面白かったなぁと思います。
おー、凄いですね!どちら(大学名出すのに支障あれば国だけでも)のMBAでしょう。
ちなみに私は昔、別のイギリスの大学院(非MBA)に在籍していたのですが、当時MBAやっていた仲良しの台湾人の寮生が前期セメスターで辞めて帰国するとのことで何故かと聞いたら、「だって、毎回ビデオみて、'Discuss with others'とか言われるだけだし、くだらなさすぎ」と言っていたのを思い出しました。
確かにMBAの授業でそれはちょっと…😅ご友人は英断だと思います。
知っている人が見たら一瞬で身バレしますが、自分は豪州、パートナーは米国です。イギリスでもLBSは評判が良いですし、欧州でもHEC、IESE、INSEADを出ている人は総じてMBAプログラムへの満足度が高い(そして皆さん本当に優秀)印象です。MBAにおける学校選びは重要ですね。
コロナ以降特にオンラインEMBAとか学校も経営の為必死になり、誰でも受かり行けるようになりましたので、一発逆転組が狙いましたよね。でも、結局その後GAFAの役員レベルになってないと費用対効果悪いしむしろ恥ずかしいぐらいですね。。
MBA は MBA でも、オンラインのほうだったりすると、さらにあれ?ってなりますよね。。。仮にオフラインと違わぬくらい課題がハードであったとしても、なんか違うよなあ、どんなバリューがあるんだろ?個人で勉強するのとそこまで変わらなくない?ってなっちゃうような気がします。
Taker視点の記事やなぁ。。。否定する訳では無いが、Giver体質じゃないとMBAなんて本質的に合わないと思うんよな。。。
高い学費払ってますからね、takeしてもらえると考えるのはある意味順当かと。
MBAではないけど社会人大学院に通った時、酷い演習の授業があって、クラスメイトに「これ、有償セミナーなら怒ってクレームつけてる」とこぼしたら、「広い意味ではこれも有償セミナーじゃないですか(学費払ってるから)」と言われ、そりゃそうか、と納得したことがありました。私企業が提供する有償セミナーなら文句つけられて、何となく権威のある教育機関である大学・大学院は文句つけられないなら、何か本質的に違う気もしてしまいます。
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