※ご指摘いただいたので用語を修正しました
インターネット広告の業界で15年以上営業系の仕事をしてきましたが、自分のスキルや経験を増やしたいと思い、転職を考えています。
営業職では、SaaS、クラウドなどのいわゆるエンタープライズ向けIT営業が多いようですが、広告営業からIT営業の転換の難易度はいかほどでしょうか。IT営業の厳しさを知っている方にご意見伺いたいです。
私の考える両者の共通点としては、以下のようなものがあります。
・クライアントとそのビジネス、組織を深く理解し、重要なビジネス課題の仮説を立て、その課題に適したソリューションを提案
・ただの売り込みではなく丁寧なヒアリングを通じて、担当者や担当役員の課題、ゴールを理解し、彼らにとってメリットのある提案やサポートをする
・意思決定者や重要なKOFと良好な関係を築く
・クライアントとの間に代理店などパートナーが入る場合は、パートナーのビジネスやメリットも理解
・常に複数案件を走らせ、種まき、仕込みをする
・最新のテクノロジーやマーケット、競合の情報にキャッチアップし、俯瞰した視点を持つ
・ある業種でのベストプラクティスを横展開するような提案もできる
一方でギャップとしては、以下を想像しています。
・広告は予算100のうち配分を変えてもらうことで売上を増やすことができるが、IT製品は0か100なので、契約がとれないと売り上げはゼロ
・そのため営業の難易度はIT営業の方が高く、パフォーマンスマネジメントも厳しく、緩くは働けない
・PIPも少なくはない
・クライアントがマーケティング部や広告部ではなく情シス部なのでお堅い?
(書きながら、IT営業から広告はできても逆は厳しそうだな…と思ってきました笑)
私は、「広告営業」として「エンタープライズ向け」にセールスしてる身なので、言葉の定義に少し混乱しました...。
総論でいえば、おっしゃっている「エンタープライズ営業」のほうが複雑なことが多い気もしますが、強くない(=MAUが少ない、計測しづらい)メディアで広告営業するのも難易度高いと感じます。
エンタープライズ営業は、母体が大きい企業(大企業)向けに営業をされる事を意味しますので、IT企業での営業職という意味で話されてるのかと思います。
売り込む部署が違うと、専門的な知識や、今まで培われてきた知見が全く通用しない状態から再スタートするので、ハードルはとても高いかと思います。
広告業界をITの面からサポートしているSaaSベースで運営している会社などで、営業の応募されてみてはいかがでしょうか?
WorkCircle内で募集してる会社だとBrazeさんとかそんな感じじゃありませんでしたかね?
SaaSエンプラセールスからエンプラ事業会社に転職した者です。
マーケ向けの提案からIT/実務向けのシステム構成図作成までしてました。
業務イメージは記載いただいた通りですが、転職難易度は同業界など転職先でも活かせる経験があれば可能性はあると思います。
とはいえ最初はミッドマーケット配属になる可能性高いですが、、
直接エンプラ配属になる方はコンサル出身ばかりでした。
まずはMAなどのマーケティング製品を入り口にするのがいいと思います。
私は広告営業から外資MA営業に転職できました。
皆様、コメントありがとうございます。大変参考になります。
現職と関連性のある広告・マーケティング関連の製品を軸に探してみます。
広告からITへ移りました。
一応10年くらい生き残ってます
失敗する人は、予算の出どころ、お客さんのマインドセットを理解できてない 意思決定の違いを理解してない事が多いですかね
あとは社内の分業体制とか分かってないとか、値決めのやり方が違うとか
とはいえ、プロダクトにもよりますし
変化に対応できる事が重要ですね
外資IT営業の給与ガイド
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外資IT営業の給与体系・株式報酬、期待できる年収値や上がり幅を、WorkCircleのユーザー様且つパートナー企業チャレンジャーベース社市川さんと、外資エンタプライズ向けソフトウェア(SaaS)営業の経歴を持つ西村さん共同で記事にしました。
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外資企業で多く採用される給与の一つ、RSUの構造や仕組み、リスクや確定申告方法に関してWorkCircleのユーザー様、且つパートナー企業チャレンジャーベース社代表の市川さんと紹介します。
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各企業のRTO(オフィス出社)状況をリスト化しました。 提供元データは所属企業が証明されているWorkCircleユーザーによるものです。 希望する働き方や転職先を決める軸の一つとして、是非参考にしてください!