AdoさんやVTuberみたいに本名も顔も公開してなくても表現活動してたら不特定多数に見られて誤解もされるから、顔と名前を出すことはそんなに関係ない気がします。

それ以外のリスクでいうと、もちろんリアルに襲撃されるリスクや、過去の友人に何かバラされるリスクは伴うと思いますけど。

私は逆に本名も顔も見えないSNSは苦手で嫌いです。FacebookやLinkedInで正々堂々発言してます😅

これは価値観の問題かもですが、私はSNSだけではなく社内のチャットでも、誰にいつ見られても恥ずかしくないコメントをすることを心掛けてますね。

逆に誰かには見られてもいいけど、他の人には見られたら困る発言って、結局自分の逃げ道を狭くしてるだけな気がするので。

であればどこにも逃げる必要がないコメントをすることの方が私にとっては精神衛生上健全、という感じです。

もちろん心を許してる知り合いや家族には、パブリックにしたらまずい話とかは聞いてもらいます。

ですが、ぶっちゃけそこも「もしそれを他者が聞いてたらまずい話だとすると、それを話す意味は？」みたいになるので、自分の倫理観を保つ？ためにも、いつも気をつけてますね。

恐怖心はないですね、もう10年以上もそうしているので。

ネット普及期の2000年代初頭ならともかく、FBとInstagram、それとLinkedInが広まった現代では、ネット上 = 匿名というわけでも無く、現実世界と地続きになっている側面が相当広がっています。また広報、マーケティングなど対外発信する職務なら、それを使うこと無しに仕事をすることはある意味ナンセンスになってます、B2Bだとしても。

実名顔出しだと自分の発言に必然的に責任を持つようになるので、妙な発言もそうはしなくなるものです。匿名の世界の常識とは違う世界に住んでいると捉えられます。本稿の問題提起には直接該当しないと言うか。

私は同姓同名がほとんどいない名前なのですが、同じ名前のカタカナ名・顔出しなしのSNSアカウントを見つけてしまい、そのアカウントが自分だと誤解されるのが嫌で実名顔出しアカウントを作って運用しています。

なので炎上しそうな話題には一切触れません。

自分の本名顔は晒したくないし、相手の本名顔にも触れたくない

リアルと地続きに変貌したネットにうんざり

会社用、趣味用、など使い方によって匿名と非匿名を分けてやっています。

情報を制御さえできれば匿名が多い環境だと逆にブランディングになりますね。特に仕事は実名でやるとやはり信頼感が増します。

趣味で人に言いたくないようなものに関しては無理に開示する必要はそもそもない気がしますね。