藤原竜也、吉田鋼太郎などの起用で知られるSKYSEA client viewのCMでお馴染みのSky社ですが、最新のCMでは溝端淳平を起用し「もはやSIer」編としてSI事業の側面をアピールしてます。
https://www.skygroup.jp/news/250606_02/
その昔はオービック社がそのものズバリ「システムインテグレータのオービック」とのキャッチでCMやってましたが、今の時代に、SI事業を訴求するCMが新たに出て来たのは意外でした(CM制作に馴染んだ同社だけの動きなのかもしれませんが)。
クラウド活用により内製化~、などと声高に叫ばれて来てますが、結局のところSIerとそのビジネスは引き続き堅調に見えますね。
skyとしての目的はこんな感じかなと想像してます。
1. 非情報系学生を獲得するため
2. SIビジネスもやってることを顧客企業にアピールするため
1は新卒人気上位企業として紹介されることも多いので、新卒の親へのアピールの可能性もあるなと見てます。
ところで内製化は依然低いままの認識です。
特に基幹系。
やっててもひどい作りで地獄😇
この時期、地味なB2B企業が謎のイメージCM流してるのと同じで就活対策なんじゃないですかね、笑
あと親御さん対策と聞いたこともあります。つまらない話ですが。😇
そうですねその辺もひっくるめて広い就活対策というか。
案外親ブロックというのは多いようです。
最初は新卒向けだよなと舐めてましたが、もっと広く認知度抜群なことがあり、ビジネスとしてとてもすごいなと思ってます。
ちなみに新幹線のあの広告枠は彼らが辞めない限り取れません。
「端末管理ソフトウェアの会社」だと地味でよくわからないので、SIerと言っておいていろんなことやれそうだと新卒学生を勘違いさせることが目的だと想像しました。
SIerのビジネスが堅調そうに見えるのは、単に基幹系のシステムがもうとっくに枯れていて、運用丸投げをやってしまっていて逃れられないからだと思ってます。SaaS導入なんて本来情シスでやれる範囲のはずなのに、ユーザー企業側がそれができないようなキャリア、組織構造にしてしまって結局やっぱりSIerに任せる形になっていることも多いので、安泰というよりかは、日本企業と一心同体で一緒に浮かんで一緒に沈むのが日本のSIerの構図だと思っています。
かつてSIerにいた者の戯言です。
いや、skyですよ、どこまで行っても受託と気合と根性のパッケージ屋さんです。
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