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海外で働く(暮らす)には?

現在、総合系ファームに在籍している35歳の人事コンサルタントです。職階はManagerです。専門領域はチェンジマネジメントや人事戦略の立案などになります。


自身が幼少期に海外で暮らした経験があり、それがキャリア上の大きな強みになっていることから、将来的には自身のキャリア成長だけでなく、子どもたちにも同様の経験をさせてあげたいと考えています。現時点では、2〜3年後を目処に家族での海外移住・勤務を目指しています。国は英語圏を想定しています。


英語力については、日常業務で英語を使用する機会はなく、ビジネスレベルでの実践経験はほぼありません。現在は、オンライン英会話などを通じてスピーキング力の底上げを継続しています。


実現に向けて、現在以下の3つの選択肢を検討しています:


1. 現職の海外派遣制度を活用して駐在


2. 海外に拠点を持つ日系企業または現地企業への転職


3. 海外大学院への留学


ただし、それぞれ以下のような課題があります:


駐在(1):社内でも数%しか選ばれない狭き門


転職(2):年収1,500万円〜2,000万円程度の水準を維持できるか不透明


留学(3):費用が大きなネック(約2,000万円程度の想定)


同じような状況を経験された方や、知見をお持ちの方に伺いたいのは:


・どのようなアプローチで海外勤務を実現されたか


・転職や社内異動に向けた準備や交渉で意識したこと


・実際に狙いやすい業界や企業の特徴


など、アドバイスをいただけると非常にありがたいです。


どうぞよろしくお願いいたします。

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コメント

コメント一覧

すみませんアドバイスではなく単に気になったのでご質問させていただければと思ったのですが、


仕事での英語の実戦経験はない一方で、幼少期の海外生活経験がキャリア上の大きな強みになっているというのはどういったポイントなんでしょうか?

投稿者

言葉足らずでした。

大きく2つあり、1つはグローバルメンバーが開催しているセミナーやプロジェクト紹介などには参加でき内容を理解することができるので、それを業務に活かせていることです。2点目は、少なからず当時の経験が視野を広げてくれたと思っており、多様な視点から物事を捉えて業務にあたることで価値発揮できているのではと感じています。

英語圏ならどこでもいいのですか?英語を公用語とする国は58ヵ国あり、ビザ制度やGDP、そもそもの生活水準等、大きく異なります。


それとも、単純にアメリカと置き換えて読んだらいいでしょうか?

投稿者

情報が不足しており申し訳ありません。自身はアメリカにいた経験があり何となくアメリカで想像しておりました。子どもへの多様な経験付与への可能性が高いことと、自身の専門領域に関する先端をいっているという点からもアメリカが選択肢にあがります。他、ヨーロッパ圏だとイギリス、アジア圏だとシンガポールが候補になり得るかと漠然と考えておりました。

アメリカでICとして仕事をしたことがありますが、2の現地企業は英語で仕事の経験が無い限り、かなり難しいでしょう。可能性があるのは日系企業ですね。


日本とアメリカの人事制度の違いを理解していることが前提になると思いますが、日米の人事制度を理解した人が組織拡大のために駐在するというポジションなら、日系なら大企業でもスタートアップでも可能性あると思います。

投稿者

ありがとうございます。


英語での仕事経験に加えて、組織拡大のために渡航先の人事制度について知っておくこと、これが2への大前提だろうと理解しました。双方ともに現職で経験できると思いましたので、今のポジションにいながらどんなことができそうか考えてみようと思います。

私はソフトウェアエンジニアだったので、現地企業に直接応募してH-1Bビザを取得しました。職種に限らず、仕事よりビザ獲得が難問です。

(編集済み)
投稿者

ビザ獲得が難問なのですね。国によっても違うと思うのでそのあたり調べてみます。強く米国へのこだわりがあるわけでもありませんので柔軟に考えてみます。

3じゃないですかね。現地側のメリットがないように思えます

投稿者

やはりそうですよね。現地側のメリットを見いだせれば現職にいながらそこへ向けての経験やスキルアップも可能かなとは思うのですが、そもそもメリットが本当にあるのか不明です。


留学については費用面が大きなネックで、どう工面していけるか、帰国後いつペイできるものだろうか、を気にしていました。

こちらのサークルリーダーをしている海外勤務者です。お役に立つ情報あると思うので是非!

(私はコンサルから海外の外資系事業会社ポジションに直接応募しつつ駐在扱いにしてもらっています。コンサルならジャパンデスクもあるので現採でいいならば、そこに転職し共働きで生活費を維持とかでしょうか。)


https://workcircle.jp/circle/3101

投稿者

ご案内ありがとうございます。


実は入っていたのですが、しっかりチェックできていませんでした。似たような投稿がありましたのでそちらも参考にします。


また、ジャパンデスクという発想がありませんでした。ありがとうございます。自身のキャリア戦略への影響と年収減が気になるところですので、具体的な仕事内容を理解しつつ、金銭面は共働きも含めどうカバーできるかを検討する必要があるなと思いました。

 英語圏では無いのですが、日本国籍をお持ちの方はオランダでしたら、就労ビザが結構簡単に降りると聞いたことがあります。

確か書類ちゃんと用意して70-80万ぐらい払ったら、ビザ自体は取れるので、オランダでも良ければ、コスパいい状態で現地入り出来ます。

仕事が見つかるかは向こうに行ってから分かることだとは思いますが。

投稿者

オランダの情報ありがとうございます。全く知りませんでした。ビザの取りやすさも海外で働く(or暮らす)上でかなり重要だなと思いましたので、その観点からも渡航先を検討してみます。

幼少期いつまでいらっしゃったんですか?

アメリカの良い点だけの記憶になってないですか?大人でも差別も経験したり治安の悪さも経験するので、子供に経験させたいという平和ボケな思いが出ない気がしました。まず、1年くらい休職して、3で今の現地を体験されては?

(編集済み)
投稿者

情報が不足しており失礼しました。


幼少期というのは、9歳〜11歳です。当時は現地の小学校に通っており、仰ってくださった差別的な扱いや、治安の悪さも経験しました。しかしながらこれも含めて貴重な経験と捉えており、同様の経験を与えられることは子どもたちの視野を広げる一つの選択肢になるのではと考えています。


ご提案いただいたステップは、つまるところ当初選択肢の3とほぼ同様かな、と理解しましたが、同じく費用感がネックなのと、期間としては2年程度は行きたいなと考えていました。

お子様は男の子なんですかね。

女の子と男の子は危険度が格段に違うので、ご自身よりも怖い思いをされたり命の危険がある点にご注意ください。

あとパートナーさんは英語話せますか?ある程度流暢ではないとパートナーさんも危険ですよ。お子様ともよく話し合って進めたほうが良いと思います。


また、幼少期の外国語は日本語もしっかりしていない状況なので、大人になって流暢に話せない人が多く、大学で交換留学とかされた方のほうが役に立つ英語をペラペラ話せる印象です。


とりあえず、ご自身が英語でペラペラ話せるようになってないと、今のトランプ情勢で特にアメリカは無謀だと思いますので、費用が問題なんでしたら、狭き門へトライできるよう、まずはご自身の英語力を伸ばされたほうがよいのでは?

投稿者

危険度についてありがとうございます。アメリカに決めているわけではありませんが、どの地域であっても情勢含めよく調べようとは思っています。


パートナーとも前向きに話をしており、今はまだ互いに目指したい英語レベルに無いと思っていますが、将来何とか実現できるよう、英語レベルアップも含め学んだりリサーチしたりしてるところですね。


子どもとの話については、まだ具体的なことが決まっていませんので変に不安や期待など持たせぬようまだ話していないです。


大学時点での交換留学の方が役に立つ英語を話せる印象があるとのインプットありがとうございます。それも一つの選択肢ですね。英語力のみならず、良し悪しがあると思うのでよく吟味します。

3. は「大学院」にこだわらなければ、2000万円も払わなくて済むかもしれないです。アメリカの大学のエクステンションコースに9ヶ月在籍すれば、OPT (Optional Practical Training) で就労できるケースがあります (OPTは期限付きなので、長く滞在したければ就労先でビザをスポンサーしてもらう必要があると思います)。

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