上場から行使・売却までの流れ、出口戦略、経験して気づいた気をつけるべきこと・罠、など
自分なりに調べて制度として理解したつもりではいるんですがまだまだイメージが湧かないので経験者のお話を聞いてみたいです
そもそも上場出来ない。が1番多いと思います。
上場してから行使までに退職したことのある人間です。基本的にはロックアップ期間が終わると退職ラッシュが発生するのですがその時の空気がなかなかに悪かったので耐えきれずに先に辞めてしまいました。今となっては流石に我慢しろよと想うので参考にはならないアドバイスですが書き残しておきます...w
ご自身のロックアップ期間も終わってあとは行使・売却だけだったが辞めてしまった、という感じでしょうか?
どれぐらい空気悪かったか想像がつかないので話だけ聞くとなんだかすごく勿体無いですね、、、
得られたであろう額は諦めがつくぐらいの額ですか?
上場前にSOもらって入社して、行使後に退職しました。
その経験でいうと、会社側はSOを挙げていることを理由に給与を抑制しようとします(オファー年収や入社後の昇給など)が、SOがなかったとしても納得できる給与をもらうべきだったなと思います。
上場できるかが不確定ですし、運良く上場できても株価が低迷して手元に残る金額はわずかということもあります。
あくまでSOはうまくいけばラッキーくらいに捉えておいて、まずは働きに応じた現金をしっかりもらうことが大事だと思いました。
納得できる給与を、と思ったのはSOで得られた額が想定より少なかったからとかでしょうか?
給与抑制された分SOで補填できないときついですよね
はい、SO付与のタイミングでは株数はわかるのですが、実際にいくら分になるかは上場して株価が決まるまではわからないので、私の場合は思ったよりだいぶ少なかったなというのが振り返った時の印象です。
株価は景気にも左右されるので、給与とのトレードオフとしてのSOはだいぶリスキーだなと痛感しました。。
ちなみに出口戦略は今のところは上場時に持株会を即退会しSOも最短で行使・売却しようかなーとか考えています
上場後も持株会入り続けても取得単価が上がって損したり、大体はIPO直後が株価のピークだと思うので
売却タイミングなども知見ある方いたらアドバイス頂けると嬉しいです
上場時に某社のSOを持っていました。税制適格を満たすためにロックアップ期間が終わってから年1200万以内に収まるよう行使しました
そして行使するたびにすぐ売りました。直接雇用されて給料を受け取ること自体がその会社に対する一種の投資であると捉えて、自社株を持ち続けることによる一点投資を避けるために他社株を買って分散しました
あと他社の腐りそうなSOも持っています。そちらは給与の比重を上げて貰えば良かったかなと感じています
上場できる会社か否かを嗅ぎ分けるのは難しいものですね
私も以前の会社で数百株だけ、持っていたことがありましたが、結局上場できませんでした。
当たり前のことですが、
1. そもそも上場できない可能性が大きい
2. 権利行使できたとして、抑えられている給与報酬を取り返せる金額なのか
を考慮して納得しておくことだと思います。
上場を夢見ることはいいことですが、本来の事業よりも上場自体が目的になっている会社は危険でしょうね。恐らく上場できないでしょう。
幸運を。
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