B2Bマーケしてます。

メリデメ云々以前に営業からマーケへのロールチェンジは結構ハードル高いとも言えます。

パッと見た印象なのでなんとも言えないですが、マーケの解像度が高くなさそうな感じがするので、メリデメ以前にどんな仕事なのか、自分に向いてそうか、本当にやってみたいのかを考えた方が良いと思います。

応援してます。

マーケは数値分析力や論理的思考力が求められ、ネゴシエーションでどうにかするってことが基本的には求められてないしできない場合が多いです。

営業で成果を上げてきた人の中にはそれがまどろっこしくてやってられないってなる場合あります。あとクライアントフェイシングじゃない職種なのでそれがつまらなくなる人もいますね。顧客からの直接の評価が大きなモチベーションになるタイプの人。飲みに行って仲良くなるとか。

とはいえ、B2Bだと、B2Cよりも顧客と直接やり取りする機会が多い場合もあるのでその会社のB2Bマーケの定義にもよります。

営業はいつの時代でも、どの業種でも募集は多い職種なので、いつでも営業に戻ることはできますから、一度チャレンジしてみるのは全然ありだと思います。

どちらかというと、採用されるためのスキルセットを身につけることやチャンスを見つけることが重要かなと(基本的に、マーケは経験者をすごく好む傾向。来ていいよって言われてるならチャンスなのでGo)。

最近はthe model的な思考法も広がってきて、マーケティングと営業がつながりつつあるので、個人的には営業-マーケへの転職は全然ありな気がします。私も外資B2B営業→GAFAMのB2Bマーケでオファーをもらったことがあります。(給料が下がるので、行きませんでしたが...)

ボラティリティ含めて営業の方がインセンティブが当たるとでかいのと、外資日本支社＝日本営業所的な存在の会社が多いことを考えると、営業の方が良くも悪くも目立つ傾向はあるように思います。

ロジカルなスタイルで営業してきた方なのであればマーケへの転職余地は全然あるかと！営業活動の中でやってきたマーケ的な要素をうまく説明できるか？が鍵なのかなと思います！

マーケティングとひとくちに言っても、フィールドマーケ、デジタルマーケ、プロダクトマーケ、パートナーマーケなど色々あります。求められるスキル・経験も様々異なります。記述されてないデメリットとしては、どちらかと言えばコストセンター的な扱いなので、営業よりはレイオフになりやすいというのはあるかも知れません。

小規模の会社に行くと、一人マーケなので、幅広い知識が必要。外部ベンダーを使うだけの人もいますし、ハンズオンで自分でやる人もいます。ベンダーは前から知ってる会社を連れてくるケースが多いかな、ハンズオン派は自分で知ってる事しかやらない。出来ない印象　勿論ミックスタイプもいます。

一方で大きな会社はイベント担当　メール　広告担当などなど細分化されている印象。経験を積むにはまずこっちかなと思いますが、どの領域なのかも重要なポイントかなと。

すでにコメントされている方もいらっしゃいますが、マーケティングと言っても多種多様でイベント屋に終始して成果がわかりづらかったり、マーケティングツールがいけてなくてデータ基盤が未整備など、色々環境に依存するロールだと思うので現場メンバーと選考の中でお話ししてこちらからも環境を評価することをおすすめします。

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