特に外資テックだと技術力はあるけど英語力が足りなくて落ちてしまう、ということは結構あるのでしょうか?
特に外資テックだと技術力はあるけど英語力が足りなくて落ちてしまう、ということは結構あるのでしょうか?
面接で技術力の確認はいつも順当に行われれますが、「英語力」を面接で測る、というアプローチは基本なくて、「英語でコミュニケーションできるかどうか」を「結果的に」確認しているというのがほとんどだと思われます。外資系でグローバル組織のポジションで、上司・同僚が日本人ではなく普段のコミュニケーションを英語で行うなら、それは必須だからです。面接で英語が話せないことが露呈して(面接する人が日本語を話さないから)NGとなるのは普通にありえます。逆に面接する人が全員日本人で、「英語コミュニケーションできるかどうか」の確認がない採用プロセスなら、「英語は大丈夫?」と日本語で確認されて、「大丈夫です!(多分・・・)」みたいなやりとりで終わり、懸念されている状況にはならない事も多いでしょう。
つまり、入った後に一緒に仕事をする上司・同僚が日本人ではない場合に、その人達とコミュニケーションができるかどうかが関心事なのです。それ以外は「英語力」が理由でNGになるというケースは少なそうです(例外はあります)。例を上げると、本社所属の開発部門所属(リモート)のソフトウェアエンジニアのポジションでは話せないとNGに、日本のセールス部門のプリセールスエンジニアのポジションでは話せなくてもOK、など。
質問者じゃないのですが、文章がわかりやすすぎてファンになりました👼🏻
どうもありがとうございます ☺ 最近の英語関連だと、他にもこちら
https://link.workcircle.app/pzx2ikFU4rVjoZYZA
や、こちら
https://link.workcircle.app/EFV42vmdUWx9iYE67
の1コメと、それに続くコメントを記しました。
今後も分かりやすい文を心がけ、このコミュニティに貢献してゆく所存です 😌
あります。理由は別のコメントされている人の記載している通りです。一番密にやりとりする人が日本人でも、海外との打ち合わせや社内文書の読み書きのために英語が必要な場合もあります。
アメリカで面接側としての経験(もちろん英語)も、日本で外国人を日本語で面接したこともあります。
この経験から言えることは、技術力があっても、これがこちらに伝わらないということはよくありました。なので、「英語力が足りないから不採用」なのではなくて、より正確には「期待する技術力があるのか判断できない」という感じです。
「技術力はあるけど語学力が足りない」で落とすケースとしては、同じポジションに複数の応募があり、専門知識のレベルは皆同じくらいだが、ポジションの数は増やせない場合に評価基準の一つとして使う事があります(必ずしも語学力だけが基準であるわけではありません)。
外資テックでも、ポジション (チーム) によって必要な言語能力は異なります。結局のところ、会話/視聴する社内外の相手の言語、読み書きする文字情報の言語が何か次第ですね。
弊社の場合、JDに明記されていることが多いです。例をいくつか。
- Fluency in Japanese
- 日本語の読み書きと会話が流暢であることが求められます。 ビジネスレベルの英語が必要です。
- Japanese communication skill at native level in business
- Japanese Language: fluent in reading, writing and speaking. English Language: confident in reading and writing; moderate spoken English skills
- 日本語:ビジネスレベルの日本語能力。読み書き会話。英語:英文技術文書の読解力。日常会話ができれば尚可。
- 日本語 :ビジネスレベル以上の日本語能力。読み書き会話。英語 :読み書きが可能で、日常会話ができる中程度の英語力。
- 日本語: ビジネスレベル / 英語:入社時点では読み書きレベルでOK、入社後に成長の機会は多くあります
私のチームの場合、日英両方の高い能力が求められているので、日本語ネイティブの候補者に英語で面接したり、日本語非ネイティブの候補者に日本語で面接したりしています。
アメリカの会社をつい最近受けて、技術面接六回(英語)やって全部評価良くて内定もらえる雰囲気でてたのに、最後のファウンダーとの雑談でちょくちょく聞き取りがスムースにできなくて英語を理由に落とされました🥹