岸田さんが所得倍増計画を出し、新NISAを実現させて、国民が預金を投資に回し始め、円安の波に乗って順調に開設口座数も資産数も増え続けていました。
そんな中、ここ数日の植田ショックに迎え討った結果、ここ数ヶ月で投資を始めた国民はマイナスを付けているんではないかと思案しています。実際にマイナスになっていなくても、恐ろしいスピードの下げ相場に恐れ慄いている国民も多いと思います。
この流れでは、NISA口座の資産を狼狽売りをする人も出てくるのではないかと思います。こういった狼狽売りはドミノ倒しになると思いますか?それとも投資がよく分からない日本人はホールドを続けるでしょうか?
ワークサークルの皆さんは投資に詳しいので、今後の行く末について、皆さんそれぞれご自身の意見はあると思います(それは一旦置いておくとして....)。
私の興味は国民の集団心理です。今や投資がよく分からなくてもNISAを始めてる人が多数いる時代なのでその集団は売りへ向かうのか?とそれともホールドなのか?まさかまさか買い足してくれるのか?いうのがテーマです。
# オルカンは釣りタイトルです。(すみません)
オルカンか否かに関わらず、国民がNISA口座に入れた資産の行方が気になります。
オルカンは7月には4兆円を超える純資産額を付けていましたが、植田ショックを機に直近で3.7兆円まで減っているようです。