自分が開発していない、いけてないソフトウェアの運用がしんどい

事業会社ではまぁまぁあることだと思うんですが…例えばチームで管轄している範囲に、自分の開発したわけではないバッチシステムがあって、非常に運用に手間がかかるとします(しょっちゅうアラートが来るなど)。


このハンドリングをすることが自分にとって大変苦痛で、難儀しています。


無駄なことに時間を使っている気持ちになり、かなり仕事を辞めたくなります…。


正攻法で考えれば、いけてないものは作り直すなりリファクタリングすれば良いとなりますが、そのシステムが担っている部分が大きいと簡単に作り直せないし、他に開発と運用の仕事はいくらでもあるしで、ため息をつきながら運用せざるを得ない場面があるかと思います。


過去自分のキャリアでも何度かあり


- 関係者説得して作り直す工数を手に入れる

- 諦める(異動や転職をする)

- etc…


を選びましたが、出会った時に本当に苦痛で、気持ちをうまくコントロールしたいと思っているのですができません。


事業会社でエンジニアをしているとよくあることだと思うのでうまくこの問題と付き合いたいです。


みなさんはこういった問題に直面した経験やうまく対処した経験等ありますでしょうか?

(編集済み)
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わかります。一方で何度か転職してますが、きれいな運用をしてるプロダクトに出会ったことがないので、まあ、こんなもんなのかなと思ってます。

私も何度か転職しているので、諦めスキル?は向上している気もするんですが….。


最近出会ったのが「もう無理」って感じだったので思わずスレを立ててしまいました、泣

まさにそんな感じのプロダクトがあるので、同じく距離を取れないか考えています。


辞めるというのも有効な選択肢の一つではあると思いますが、続けるとしたら対処しないといけない問題なのは変わらないので、関係者を説得してベストエフォートで対応します。


得意な人にお願いするのが一番です。

(編集済み)

どの会社でも程度の差はあれそういった負債のようなものはあるかと思いますが、どちらかというとアラートが頻発しているような状況でその改善に工数を割けない環境の方が問題なように感じます

(質問の回答にはなっていませんが)

そうなんですよね。


環境だったりに問題があるのに改善できないのはマネジメントの問題もあるので結局やめるしかないかとなりがちです…。

今ちょうどイケてないコードのバグを潰しています笑


技術負債が溜まってきたときの作り直しの決断しやすさは業界によって異なるので、アジャイル度が高い業界の方が向いているかもしれまでんね。金融はどちらかというと残念なシステムでも致命的な障害を出さないためにそのままにしてしまうイメージです。

(編集済み)

すごく良く分かります。

そう言った状況で、より良いコードとなるような改善案を出して、話が通じれば良いのですが、全く考え方が違っていたり、そもそも、夢のような話だと捉えられると辛いです。


今の私もそうです。

世の中のベストプラクティスだと推奨されているもので、今まで自分で採用して成功した実績があり、かつ現在の状況でも取り入れられそうなものを提案しているのに、全くもって実現できる技術として耳を傾けてもらえない/イメージがわかない/トライしてみても想定外の事が起きるとすぐ揚げ足を取る。等でやる気をどんどん削がれます。


書いてて嫌になってきた。辞めようかな。

めちゃ、分かります。前職では15年もののプロダクトのメンテで評価されてましたが、新人も配属されずあと10年やってくれと言われた瞬間、転職を決意しました。

凄くよくわかります。同じリポジトリを複数のチームでメンテしていて、他方のチームが修正するとウチのチームのスコープで考慮漏れが生じてアラートがあがるなど、毎週事故っている環境にいたことがあります。デグレードを抑止するための手順整備やCIにて自動で摘出できる仕組み作りの必要性を提言したのですが、とにかく時間に余裕がなくて、実行に至れませんでした。改善に取り組めない環境というのは学びがなく、モチベも上がらないですよね。上の方でこうした実態よりも、この状況を生み出すカルチャーに問題があるという指摘がありましたが、その通りだと思います。皆さん軽々と後から来た中途に腐った処理=負債をたらい回しに預けて、自らは転々と異動していくのですよね。誰も負の連鎖を止められないという... きちんと運用する事を正しい状態と定義するとツラクなるので、定常状態の定義を少し緩めるしかないかもしれませんね。真面目はシンプルにツライんです。

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