子育て#育児

首都圏在住者は子供にお受験はさせたほうがいい?

まだ子供が小さくて受験ってだいぶ先のことなので恐縮ですが、首都圏在住だと中学受験や小学受験したほうが子どものためになるのでしょうか?

夫婦共に地方出身で両方とも公立小中なので、子供にお受験をさせることに対して具体的なイメージが沸かなくて、メリットを感じられないのが本音です。

子供がお受験したご家庭の方や、自分が受験したって方はどういったところがメリットだと思いますか?

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歳の離れた従兄弟がおり、その従兄弟が中受していたのでコメントさせていただきます(薄い内容ですが)


話を聞いてメリットだと思ったことは下記になります。

①部活の充実度(カヤック部やフェンシングなどお金のかかる部活動が維持されており、視野が広がる)

②いじめの少なさ(一定の知能が担保されているため、素行が悪い子が少ない。もちろん外れ値はアリ)ゆえに安定した学校生活が送れる



また、上記のメリットは親の働きかけなどで解決できる面もあると思うのでカバーできるのであれば公立でも良いのかなと思います。


①は普段から色々なことを経験させてあげられれば良いのかなと。川下りツアーとか乗馬体験とか?笑

②は地域によって千差万別なので学校選び、住む場所選びは慎重に行う


など。

小学校受験はどちらでも良い派ですが、中学受験はすべき派です。


理由としては、

①若い内から受験勉強を経験することで、計画性・持続性のある努力や、反骨心・競争心等のメンタル面の成長が見込める


②中学受験は高校受験や大学受験に比べ「地頭」が求められる問題が多く、一生使える頭のキレが身につく

(就職活動時のSPI等の試験も地頭を問われる問題が多く、中学受験経験者は有利になる傾向)


③中高一貫の6年間を通じ、優良なカリキュラム・価値観の合う一生の仲間・打ち込める趣味や特技等を得られる


④中学受験で中堅レベル以上の学校に入れればMARCH以上の大学進学が確実に見込め、学校によっては旧帝・早慶も当たり前の環境



小学校受験は、ある程度のレベルで家族ぐるみの同級生を作りたいなら考慮しても良いかと。

学校選びは母数管理だと考えてます。統計的な考え方なので例外はあるよね?は飲み込んで読んで下さい。


子供は普段会う人とと繋がりを持ち、友達を作り、価値観を擦り合わせて行きます。なので、どんな傾向を持つ学友の中に入れるのかが友達作りや人格形成に対して親が貢献できるポイントだと思ってます。


公立の小中学は住んでいる所(学区)で生徒を括りますよね?土地柄がある程度出るとはいえ、学区には様々なご家庭があるので、玉石混交です。


ですが、その母数から受験した子は取り除かれます。

つまり、学力的、経済的、親の意欲的にアドバンテージを持っている子は公立の学校の母数には多く含まれていないと言う事になります。


生活(時間、経済)に負担が少ないと言うメリットは大きくあると思いますが、他生徒(=友達)のクオリティはコントロールできないし、学校もコントロールする気がないと言うのは念頭におくべきです。


それに対して受験校は明確の基準を持って選定しているのである程度のクオリティコントロールがある。独自の強みもある。


その中で子供にどんな教育を受けさせたいのか、そして、どんな能力や価値観を持つ友達と学んで、繋がりを持って欲しいのか。


公立の海原で生き残る体力をつける、も一理あると思いますし、親の意思で勉強させられるうちに受験するのも一理だと思います。


大事なのは「なぜ?」を説明できるかどうか、親子で納得できるかどうか、だと思います。



大いに悩んで下さい!

ちなみに我が家は上記のロジックと子供のも性格を鑑みて学校選びをしてインターに入れました。負担は高いですが、子供にはプラスだと感じているので満足してます。

母数警察です。

母数は確率分布のパラメータです。人数の意味はありません。

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母数警察の方だ!


この場合、「子供が交流を持てる他の子どもの総数」と言う意図で使っていたのですが、正しい用語はなんだったのでしょうか?ご教授願えますでしょうか?分母?

クラスターじゃないの?

そのまま“子供が交流をもてる他の子供の総数”、又は単に”人数”でいいと思います。

敢えて統計用語を使うなら、”母集団の大きさ(サイズ)”でしょうか。

ありがとうございます!

中学受験して、とある大学付属にいきました。地元の中学校が荒れてたので、私の小学校の三分の一ぐらい(川崎市北部)私立中学に行った気がします。今思い返すと人生の分岐点で、小学校の仲良し(今は皆立派な社会人です)は皆超のつく不良として醸成されたので中学受験しなかったら、私は高校も大学も行かず、今ここにいなかったと思います。

なので地元の学校や周りの子供を見てみてから判断でも良いのかなと、ちなみに私の子供の中学は荒れてませんが、子供が受験したいというのでする予定です。

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この本オススメです。受験マーケットの分析から生涯期待給与までしっかり分析されてます。

一つの価値尺度としては非常によく分析されてます。


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この手の話、私立中学校に行った方がいいか、大学は意味があるか、家は買った方がいいか、転職した方がいいか、結婚した方がいいか、、、


自己肯定バイアスがかかるので、行った人は行ってよかった、といいますね。そして行かない人は答えないですし。

中学受験していない身ですが、なかなか世紀末な中学におりました。具体的には言えないのですが、某東京リベンジャーズのモデルとなった集団に対して二桁の人材輩出をしているその手の超エリート校出身です。

こういう場所を経験しているのは政治的には現代問題の一旦を見ているのでプラスにはなりますが、経済的には大学入試でのキャッチアップが遅く、トップに行くことは難しく、就職先も出身校の価値が影響していくため、プラスにはなりません。

振り返るとなぜ中学受験しなかったんだろうかと後悔しています。

(編集済み)

これ、首都圏でも様々ですよね。私は20年以上前に神奈川県横浜市の某区に住んでいましたが、地元は半グレの巣窟だったので中学受験しましたが、当時の私立中は医者の息子の巣窟でとても世界が狭かったです。今はド都心に住んでますが、民度が高いなと思うのでその観点での受験の必要性は感じないです。この手の情報は、住んでる(住みたい)エリアによって全然異なるので、限定した方が良いと思いますよ。

中学受験経験者です。


1. 高校受験の選択肢と形式


東京近郊の学校では、高校からの受け入れをやめている学校も多い(中学からしか入れない学校も多い)です。


「いきたいと思える高校で、高校受験を実施している学校はどの程度あるか」「その学校の受験制度が我が子に合いそうか」を確認されると良いのかなと思います。


例えば、高校から入れる代表的な選択肢は都立高校だと思いますが、内申点の比重が非常に高かったと記憶しています。お子さんが「内申点コツコツ型」なのか、「試験勉強集中型」なのかを考慮するのも良いと思います。




2. トップ層の多くが私立中学に抜ける


都内では、児童の半分が受験をする学校も多いかと思います。そのような学区の公立中学の場合、大半が公立に進む学区と比べて、荒れやすかったりするかも知れません。


そこまでいかなくても、勉強が好きなお子さんや真面目なお子さんの場合だと、浮いてしまったり、切磋琢磨できる友達ができなかったり、何かと居心地の悪い思いをすることもあるかも知れません。


私自身の場合ですが、小学校で仲良かった友人の中に、地元中学に進学する人が一人もおらず、それも中受の大きなきっかけになっています。




3. 学校自体の特色(校風、授業内容や先生の質、集まっている生徒のタイプ、部活動や行事など)



例えば私の場合、地元公立中学は髪のゴムの色まで決まっていたりと無駄な校則が多く、絶対に行きたくないと思っていました。


結果、校則らしい校則もない、自由な校風の中高に進み、のびのびと過ごせました。




受験は「思春期を過ごす環境」に投資するものでもあると思います。


最終的に進学する大学や就職先、あるいは受験時の負担だけで判断するのはもったいないのかなと思っています。

小中学受験反対派です。他の方で書いている方もいましたが、均質性の高い集団になり世間に対する子供の視野が狭くなると考えるためです。ただ、公立学校が荒れているようで引越しするつもりがないなら受験するのも良いと思います。両親の意見に差があってかなりストレスが溜まるケースも聞くので、夫婦の意識合わせは重要だと思います。

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