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ソフトウェアエンジニア#ソフトウェアエンジニア#キャリア相談

技術好きでもないソフトウェアエンジニアをやめてなるべきなのは?

メガベン新卒3,4年目です。


最近自分の強みが技術力ではなく、全体的な物事の進め方とかコミュニケーションとかタスク分解とかの汎用的な能力であることをここ数年で感じています。

今は微少な技術力とその汎用的な能力を使って仕事をして評価してもらっています。


お恥ずかしい話ですが自分はコスパ良くお金がもらえれば、職種や技術領域にもあまりこだわりがないです。労働をする以上まずはお金が一番大事だと思っています。また単純にお金が稼げるだけでなく、市場で必要とされ続けるであろう、とかキャリア形成で有利になるなどの要素も見ています。


大学院まで情報科学のバックグラウンドがあったので、そのアドバンテージが活かせる都合でエンジニアをしています。コンサルは稼げるイメージはあるのですが、現会社の提示年収と大差なかったのと、あとは激務という話があったのでやめました。


外資のサポートエンジニアにならないか的な話は何回かあったのですが提示金額もさほど高くなく、サポートエンジニアになることでキャリア的なプラスがなさそうであることを鑑みて応募していません。

一生サポートエンジニアを続けられればやっていたかもしれません。が、サポートエンジニアのポジションがいつか無くなる気もしてます。


例えば利用方法が整備されてサポートするべき件数が減る、とか代わりに生成AIが受け答えするとか、ですね。

そうなったときにサポートエンジニアをずっと続けていた状態だと転職先がなくなるんじゃないかと危惧して、各社が欲しくなるエンジニアを逆算して考えると結局自サービスの開発経験を積んでおいた方が良いと判断しました。


技術が好きなわけでもないし、技術以外のところに強みがある以上、プレイヤーとしてのソフトウェアエンジニアを普通に続ける以外により良い道があるんじゃないか?と思っています。特に技術大好きな方達と正面から殴り合うのには無理があると思っています。

(さすがに体育会系みたいに営業電話かけまくれとか言われると性格上厳しいですが)


自分のように技術そのものにこだわりがないようなエンジニアが、よりお金を稼ぐにはどういう職種、ロールを考えるのが良いでしょうか。


方向性としてはカスタマーエンジニア、サポートエンジニア、ソリューションアーキテクト、ピープルマネジメントとか組織マネジメント的な要素の強い職種といった、自開発サービスを持ってない職種やポジションになりそうな気がしています。ただ、あまり現時点で具体的なものは想像がついてないです。(それぞれの職種の内情も知らないですし)


こういう職種とかロールが良さそう、という知見がある方はぜひ教えていただけると嬉しいです。


とりあえず英語は勉強しています。

(編集済み)
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コメント

コメント一覧

スクラムマスターとかはどうでしょう。

よりお金を稼ぐなら投資や投機で増やすのが手っ取り早いですよ(その分リスクもあります)


また例えで挙げてらっしゃるサポートエンジニアですが、直近はその生成AIらを作るためのサポートエンジニアが職種として出てきているような気がしてます


私見ながらまだ職種として名前が付いていないような役割を担えるようになると巡りめぐってお金が付いてくるのではないかと思いました

エンプラ営業はどうですか。インセンティブを考えれば、最も稼げそう。

ソリューションアーキテクト/プリセールス一択でしょう、次のキャリアとしては。

技術スキルとコミュニケーション能力を両方活かせ、次のキャリアにも色々と繋げやすいからです。

プログラムマネージャーみたいな職種でしょうか。PMとソフトウェアエンジニアが仕事を進めていく上でのプロセス整備とか漏れそうなところのフォローとか。幅広い知識が必要な印象です。

問題はソフトウェアエンジニアよりもポジションが少ないことでしょうか。就職するまでが大変かもしれません。

技術も一定出来てコミュニケーションが取れる方は希少なのでPdM、PjM、エンジニアリングマネージャーじゃないでしょうか。3, 4年目であれば次の道がその後の分水嶺でもある(次の次あたりから、全く違う道に進むのは徐々にしんどさを増していきます)ので、ぜひ色々悩んで決めてください。

お金を重視するにも残りのキャリア40年弱の中でずっと高い給与を維持することを重視するか、駆け上がるように若いうちにトップクラスの給与を目指すかで変わってくると思います。

私は前者ならテック業界そのものが沈むようなことがあってもある程度汎用性があるPjMを推します(プロジェクトマネジメントスキルはある程度業界横断なので)し、トップクラスを目指すならPdM&海外を推します。

投稿者

ありがとうございます。自分だったらキャリアの安定性や継続性を重視するので断然後者ですね。PjM、確かにですね、参考になります。ありがとうございます!

私は、外資系ITのProfessional Servicesのコンサルタントを薦めます。


1、プロジェクトを円滑にリードするためにコミュニケーション能力が必要

2、自社製品という枠ではあるが、プロダクトの技術の理解にはテックバックグラウンドを有効活用できる

3、コンサルファームと違って、自社製品という垣根があるが故、自社製品の範囲外はスコープに入らないため、うまくハンドリング(コミュニケーション能力)して激務から逃れてコスパ良く働ける

4、プリセールスのコミュニケーションはどこまでいっても製品売りのコミュニケーションで、お客様のプロジェクトリードやプロジェクトメンバーの適正(自社、お客様共に)や能力を読み取ってうまく物事を進めるには、売りではなくプロジェクト型で働く方が合う


という理由で、プロダクトを持った会社のコンサルタントを薦めます。

(編集済み)

自分も Professional Services 出身ですが、テクニカルなバックグラウンドを使いつつ年収を上げるという意味ではありだと思います。外資であれば日系の数倍の年収もいけると思いますので。

投稿者

professional services、全く頭になかった選択肢なのでとてもありがたいです。具体的なポジションの内容など色々調べてみます🙏

技術に明るいのに、マネージャータスクが得意、素晴らしいですね。

好きじゃなくてもいいので継続してマネージャータスクに必要なレベルの技術キャッチアップを継続して行くのをお薦めします。

単にマネージャータスクだけが得意な人より差別化でき、結果的に年収アップにもつながるのでは?と思いました。

強みがほぼ同じで、同じく技術に関係なく価値が出せてキャリアが築ければ良いと思っているエンジニアです。

今社会人歴9年目で、今は開発の全体統括を主にやっています。

能力が高じて営業も兼務していて、コンサル的なクライアントの戦略・交通整理もやっています。


ソフトスキルが強い人がキャリアを考える時に、「サポートエンジニア」「ピープルマネジメント」など名前のついた職種でキャリア選択肢を考える必要はないなと思っています。

質問文を拝見するに、「課題解決を先導する進行能力」が結局は1番のコアバリューになります。

解決を求められた課題の中で、自分の能力で解決できそうな一番難しい課題を解き続けていると、結果が出てキャリアに繋がっていく実感があります。


私はバックエンドエンジニアがいちばんのバックグラウンドですが、QA統括、営業、PdM、PM等、その時一番大変そうなやつをこなす中で、ソフトスキルの自力が格段に上がりました。

合わなかった仕事は社内であれば辞めてまた戻るだけなので、挑戦するコストは結構低かったですね。2-3ヶ月の特命ミッションにするなどして、短期でのお試しにしたこともありました。


今はお声がかかる機会も増え、エンジニア組織の統括なども行うに至っています。

側から見ると「エンジニアピープルマネジメント」「PM」等のキャリアパスを選んだように見える気がしますが、実態としては肩書を意識しない課題解決の連続でキャリア形成している気がします。

投稿者

ありがとうございます。

解像度がとても高い情報で、参考になります。


確かに課題解決を先導する進行能力は確かに、特にホワイトカラーでは同じ認識です。

それを踏まえて今の通常のエンジニアのままが最善なのか?ということが分からなくなっていました。

上のお話を聞いて少し整理がついてきた気もします。


それにしても色々やられてて尊敬です。

みてる限りだと社内転職か、積極的にどこかしらで手を挙げていろんなことをやったという感じですかね?

(あまりにも色々やられてるのでどうやってそんなに幅広い経験をつんだのかや、多種のロールにモチベーションがあったのか気になっています)

(編集済み)
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