無知なのでトンチンカンなこと言っているかもしれませんが、メタ自体もAzureというクラウド持ってますよね...?
何故他社のクラウドを...?
Azureはmetaじゃなくて、Microsoftじゃないですっけ。
あ、失礼しました。
メタは元Facebookでしたね...
meta社にもカッコいいUIのクラウドを開発して欲しいですね笑
引用記事のコメントに以下がありますね。
>メインは自社データセンターを利用しているのですが、補完的に AWS や Azure はすでに使っている状態です。これに加えて、今回の報道として Google Cloud も活用する形になりました。
理由としては以下などが考えられます。
キャパシティの確保:
GPUを始め一つのクラウドプロバイダから提供されるリソースは有限。一つのプロバイダからMetaに提供される上限に達したらそれ以上提供されないので、分散の意味で複数クラウドを活用。
可用性:
大規模障害でクラウド自体が停止してしまったら、その上で稼働しているサービスはなす術無し。その時、他のプロバイダのクラウドは稼働してはいるので、サービスが動き続ける可用性構成を取るには複数クラウドの利用が前提になる。
価格交渉:
複数利用することで、それぞれに価格交渉をしやすくなる。
そのクラウド独自のサービス活用:
例えば、Google CloudのAIモデルGeminiを活用したいのなら、GCを使うのが順当な選択肢。
やはり特にB2C/AI周りののワークロードではGoogleクラウドはプロダクトとして強いんだと思います。
先般のOpenAI社とGoogleの契約の噂話しかり、ポストの真偽はわかりませんが特に推論周りだとTPUや自社DCの電力効率性なども含めてコスパとLLMの取り回しの利便性の観点でこうなってるのかなと察します。
それにしてもMeta規模になると自社単体でDC抱えてもスケールメリットは十分に出ると思うのですが、このパートナーシップが事実だとすると
1. Meta 社のスケールメリットをもってしてもGoogleのコンピューティング単価が安い
2. 単にボラティリティの観点で、全てを自社で固定費で持つより一部を変動費として外注した方がTCOが小さくて済む
のAND/ORなんでしょうね。いや2の要素が強いのかな・・・
個人的には、推論においてのTPUのコスパとコンピューティング単価の両方でMetaから見てもメリットがあったのかなと察します。
この辺りのニュースが事実だとすると、AI領域においてLLMなどのモデルレイヤーとインフラレイヤー等の競争はそろそろ切り離して評価する必要はありそうですね。
元々GoogleクラウドはマルチLLMをうたってて、元々ClaudeもVertexで動きますし。
それにしてもこんな大きなdeal死ぬ前に一度くらい決めてみたい・・・
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