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IBMはもはやSIerではないのでは?

表題の通り、今のIBMがSIerと呼ばれるのは少し違和感があります。

HW/SW×エンジニアリング×コンサルティングを提供する総合IT企業だと思うのですが、SIerのイメージが抜けないのはなぜでしょうね。

このアプリ上でもSIという分類ですし。

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コメント

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総合IT企業をみんなSIerと呼んでるんじゃないですか?

IBMをソフトウェアベンダーとも言わないでしょうしコンサルティングファームと呼ぶにも少し違うでしょうし

投稿者

おっしゃる通り、適切なカテゴリ名がない故でしょうね。

クラウドがうまくいっていれば…笑

個人的には金融系のシステム保守とそのためハード売りのイメージでコンサルティングのイメージはあまりなく違和感はないです。

自分は古いIBMは知らないのでSIerのイメージはないし、SIerに分類されるのは違和感がありますね。

今のIBMしか知らない人は皆んなそうじゃないですかね。

投稿者

なるほど…

自分は昔のIBMを直接知らない若い世代なのでそう思うのかもしれないですね。

ところでSIerって日本国内の用語みたいですがアメリカとか海外では似たような業種企業をなんて呼ぶんですか?余談ですみません。

「テック外資企業」という分類の方が現在を表しているように思いました。

コンサルティングよりソフトウェアの売り上げ比率の方が大きいので「SI外資企業」という分類には違和感があります。

https://kabutan.jp/news/marketnews/?&b=n202504240119

https://bloomo.co.jp/learn/library/company-focus/ibm_2504/

投稿者

同意です!

日立やNECも色んなことやっていますが、SIerって呼ばれてますよね。

キンドリルがやってるイメージ

IBMは静かに沈んでる感がいなめない。なぜこうなったのか、、

株価は絶好調ですよ

特にパブリックセクターや金融ではデータ、NEC、富士通と横並びイメージですが、外資でそのポジションを取ってること自体ごあり得ないことかと思います。

元々日本IBMは日本の市場規模が大きかったのもあって独自路線(NとかFと正面切って戦う)ビジネスだったんですよね。

ThinkpadやKindrylを切り出して今は何が残っているのかよく分からないのは感じます。

一方でRed HatやHashiCorp、DataStaxなど筋の良さそうな買収も行ってますよ

買収に関してはマジで筋が良いし、Notes売ったのもすごく好感持てる

個人的にはRed Hatの方がIT界で人気あると思ってます。

それを言い出したらキリがなく、結局その企業がどの事業に強みがあり、どうブランディングしてるか次第ではないですかね?


その意味でIBMは特段何か目立ったものがないので昔のSIer呼称が残ってるのでは

IBMでシステムを担がない戦略コンサル組織(中身はBig4出身ばかり、トップはマッキンゼー出身)などにいたこともあり、SIer感ゼロ、むしろコンサルと言われた方がしっくりきますね

一般的にどう見られてるかの話では?

PWCから買収された部門ですか?コンサルティング部隊ってなんかちょっと雰囲気違いますよね

PwCのコンサル部門を買収してできた背景を持つ戦略コンサル部門です。一匹狼感があり自由にやってる印象で、アクセンチュアの戦略コンサルと似た部門ですね

ありがとうございます!やっぱり!


戦略コンサル部隊は何をやってるのか全然わからないのですが、生え抜きの方々ばかりが集まってできたところを買収したので、雰囲気も戦コンぽいみたいな話をちらっと耳にしたことがあります!

ただコンサルのDEKAPAIの話で語られるIBMは総合コンサルとして語られることが多い印象です……!!

タレントや社内雰囲気、案件、コンペになる企業を見ていると中身は戦コンですねぇ。とはいえ手広く案件手掛けてるので総合コンサルと言われる所以もわかります。

会社全体としてのポーションやビジビリティはそこまで高くないと思うので、どこまで自由度高く出来るかってのは気になりますね。

まあ確かに、今や既存システムにロックインされたユーザーから、大して進化もしていない高いメインフレームと基幹系のミドルウェアを継続販売して儲けてるだけの会社ですからね。


システムインテグレーションサービスを行うためのコンサルティング部隊は売上悪くて立場悪いし、運用部隊はキンドリルとして分割したし、もはやSIerとは呼べないというのであればその通りです。


が、一応現場の振る舞いとしては今でもSIerですし、彼らがSIerとしての振る舞いを辞めたら日本企業のITは終わりでしょうし、企業側が今更レガシーシステムの主権を取り返すのも難しいので、キンドリルと協力や分担しながら、見捨てられない程度にほそぼそSIerだった面影を残しながらやっていくような気がします。


彼らはNYの株主に見捨てられないように稼ぎ続けなければいけないので、まあ会社の経営としては変なことはしないとは思います。

色々大変な経験をしてきたのだろうと考えさせられます🥲

運用(デリバリー)が屋台骨を支えてる!という思いがインフラ部門は泥臭いことしつつあるのにキラキラしたIBMっぽいところはなんか別の部門が持ってくんですもの……(元Kyndrylに行った部門所属です)

いろいろ思うところはあるんですが、儲からないビジネスを捨てて、儲かるビジネスに注力するその経営は見事だなあと思います。日本IBMの凋落は、まさに日本の凋落そのものだと思います。

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