私の身の回りで外資に戻っていっている人が増えているのですが、以下の人たちが多いです。
1. 普通に応募した・リクルーターから声をかけられた
2. メンバーからリファラルを受けた
3. Hiring Managerからリファラルを受けた
当たり前と言われれば当たり前ですが、やはり3のHiring Managerから直接リファラルを受けた場合の採用率がほぼほぼ100%になっていて握るべきコネクションはここだよなぁと。逆に1と2はほとんど合否に関わってなさそうな印象です。Hiring Managerとの関係性は作り得っていったら聞こえが悪いですがやはり横のつながり大事ですね・・・
採用権限があるのがhiring managerですからね。その意向には誰にも逆らえないです(よほどのことがない限り。。。)
1〜10点でスコアリングすると、大体自分の肌感的にこんな感じです。
◼️普通に外から応募・・・1点
◼️リクルーターから声かけられる・・・2〜3点
◼️メンバーからリファラル・・・3〜5点
◼️HMからのリファラル・・・8〜10点
あ、補足です。ここでいうリファラルはあくまでHMと握っている、HMが声かけた、などの意味で会社としての正式プロセスとしてのリファラルではないです。
GoogleはHM以外の他部者マネージャーからも評価されないと入れない仕組みになってると思ってましたが、やっぱりHMの力は大きいんですね
おっしゃる通り、他のピラーは独立したインタビュアーが判断するのですが、極論HMが根回しするなり、インタビューの手伝いに深く入るとかでかなり確度は上げれますね。
もっとも、他のインタビュアーがNoを出してるレベルの方を採用するのか?というHMとしての資質の問題はありますね。
なるほどー
Googleでも根回しは大事なんですね
人間が絡む以上やっぱりそうですね。。
ただ昔はもう少し「時間はどれだけかけても良い、最高の人材を取らないとダメだ」という文化・空気感が強かったので、HMが何言ってもNoはNoな空気が強かったのですが、最近は大分その辺りがお互い忖度する感は多少なりとも出てきてますね。
後ろのスレでAmazonの方がバーレイザーによる厳格性も緩くなりがち、みたいなのと似たような感じだと思います。
どうやってHMからリファラルをもらえるんですか?
私が観察してる感じだと2パターンあって、1つ目が過去にどこかで一緒に働いていた同僚、2つ目がLinkedInでコネクション送ってそこからしばらく話して信頼を勝ち取ってからリファラルしてもらうですね。
LinkedInのコールドメールはやっぱり効果がありそうですね
アマゾンは誰からのリファラルだろうが結構ガチだと何かで見ましたね。
はい、AmazonではHMからのリファラルの場合まずHMだろうがLoopから外されます(信頼できるマネージャーにプロキシ対応してもらうなどします)。
また、誰からのリファラルであってもバーレイザーなどの仕組みによって忖度される余地はほぼありません。
賛成数が多くても反対意見が強かったりしたら落ちる。バーレイザーだけNGだったとしても落ちる。リファラルだったとしても忖度無しで落ちる。
かなりのガチだと人からは聞きてましたが、やっぱりそうなんですね。。
最近はバーレイザーはそんなに強くなくなってきて、ハイヤリングマネージャーに忖度してる光景結構見ます。
私(L7)が在籍していた時に、Direct のL6採用でリファラルで二人落とされました。
AmazonはHMがLoopから外されるんですねー。しっかりしてる。
Amazonだと、HMはシステム上リファラルとして登録できないので、そのメンバー等が代行で登録します。従ってボーナスもその人に。。
システム上の取り扱いはともあれ、HMと話が付いているととても有利なのは確かですが、そのHMがBar raiserを説得できるロジックや話術を持っているか、HMが頑張れるエビデンスを応募者が面接で供給できるかなどにも依存します。
上の方のスコアリングに乗っかるとしたら5-6点ぐらいかなあ
HMはシステム上リファラルとして登録できない&紹介インセンティブの対象外、はアマゾンさんと同じです。
一方、上記システムとは少々別の次元で、HMが自分の傘下のポジションで声かけてる候補者については、やはり何らかの忖度は働いてることが多い印象です。特にHMがかなりシニアレベルなら、尚更…。
他部署の候補者(HMの前職元部下)の最終プレゼン試験に、私がパネルの1名として参加したことがあるんですが、私は正直そこまで良くない(前に落とした候補者でこれより良い人がいた気が)と思って素直にNG出しましたが、HMともう1名がVery goodの評価を付けていたので、空気よみましたけどね(笑)。
判定会議で、HMともう1名が「やっぱり女性候補者だし」とかあからさまに言うのも何だかな、でしたが。
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