今年よりSES業態のプロジェクトにおいてチームリーダーを務めております。
先日、業務を進める中で、クライアントから「そのような要件は出していない、作り直せ」と強い口調でお叱りを受ける場面がありました。しかし、当該要件については電子的に記録されており、確実に提示された内容であることを確認しております。
SES業態においては、依頼元の立場が強くなることは避けられないと理解しておりますが、このように理不尽な要求や態度を示されることが一般的なのでしょうか。また、今後同様のケースが発生した際、どのように対処すべきかについてアドバイスをいただけますと幸いです。
お客さんと良い関係を築くところから始めてはどうでしょうか(20代半ば独身男より)
プロジェクトは人で成り立ってます。
お客さんは自分で言ったこと忘れてる時ありますし、トンチンカンなことよく言います
良い関係性だと要件もヒアリングしやすくなりますし、要件の擦り合わせもよりスムーズにいきますよ
もっというと、お客さんはポジティブに話してくれるようになると思います。
言ったという証拠を突きつける等正論パンチをするよりも、
沢山コミュニケーションとって要件を擦り合わせようとする動きが必要なのかなと思いました。
コンサルだって立場は低いと感じる時は多いです。
そのため、お客さんと仲良くなって対等で一緒にプロジェクト進めるようにしてます!
お客さんと性格が合う合わないの相性もありますけどね。
その辺はPMに頼ってください
自社の偉い人にエスカレーションして、対処してもらうのが良い気がします。
まあ、発注側と受注側のパワーバランスにおいて、無いことはないですね。個人的にもSIやってた時に、確認に確認を重ねて「もう変更は無いですよね?!」「はい、無いです!」の後に、それが覆った事はあります(結局、尻拭いをさせられた。。。)
対処法は・・・電子的な記録を盾にしてでも現状ダメなら、なかなか打つ手は無いですね。事前に、会社対会社で過去のケースを例に、不利にならないように取り決めをしておくなどでしょうか。それでも実際に起こってしまったら、飲むしかないケースが多い気がします。SESという事で二次以下請けでしょうが、元請けは元請けで無理難題をユーザーに強いられてるのは容易に想像できます 😓
SI企業に委託する会社だと(悲しいですが)割りとそんな顧客多いですが、長い付き合いの顧客だと要注意人物やその方と相性いい人などの知見があって何とかやり繰りしてましたね。
個人的な経験だと、委託元の会社が自社よりもかなり待遇が低いところは注意してます。
会話が噛み合わなかったり、自分達より良い給料貰ってるんだから何でもお願いしたらやってくれると思われたり、やりづらい人が多かったです。
SI企業だと顧客や仕事選んでると出世からは遠のくので、モヤモヤが続くなら自社開発や事業会社側に行くのも考えても良いかもです。
作り直せは厳しい要求ですね。今回の件を飲むにせよ、これが常態化するといわゆる炎上プロジェクトに突入するので注意をした方が良いと思います。プロジェクトが頓挫して損害賠償裁判になるケースも紐解くと仕様変更の頻発などが背景にあったりしますしね。
対処法ですが、やはり他の方も言っている通り上へのエスカレーションが大事だと思います。どうしても担当者間ではコントロールするのが難しいことが多いので、先方の上の方と自身の上の方で仕様変更の取り決めやスケジュール調整などの意識合わせを促した方がいいかと。
あとはこのような事態を今後生まないためにも取り決めた電子記録を顧客担当者とチェックした上で議論を進めるやり方にするのが良いかと思います(既に実施しているかもですが)。
それらを講じても理不尽な要求や覆しを行ってくる顧客とは早めに縁を切りましょう。こちらにも顧客を選ぶ権利はあるので。
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