2年程前のGoogleさんのマスレイオフの反響以来、大型なレイオフを日本で実施する企業は無くなりましたが最近自分の身近でステルス解雇は感じるようになりました。
大きなニュースにせずに気がついたら部署が無くなって人が居なくなったり、唐突にそれなりの人数が辞めて行ったり(これは違う理由かもですが)、報道せずに個別に人を辞めさせていいるのかなぁと。
直近は以下のような記事もあり、日本でもやってるのかなと思った次第です。
https://www.businessinsider.jp/post-298858
皆さんの周りでも似たようなことを感じてる人はいらっしゃいますでしょうか?
明日は我が身だなぁと時折脳裏を過ります。
レイオフ的な話は海外ではちょくちょく耳にしますが、日本では自然減を使ってbackfillをとらないパターンが散見される気がします。
それは賢明ですね。
観測範囲の問題でしょ
ですね。
この一年間ほどで、国内従業員数の一割以上レイオフした大型なものを実施した外資IT企業(その技術ではTopレベルの評価) は複数ありますよね。部分的撤退やポジションクローズなどで。知人も複数名該当し心を痛めることが多くありましたが、幸いにも転職先が早く見つかり、業界としてのセーフティネットには本当に感謝だなと思いました。
弊社では毎月のようにレイオフやってますし、Q毎に割と大規模なのがあります。外向けのアナウンスがないといえば、外の人から見るとステルスなのかもしれませんが、中から見るとステルスでもなんでもない
も、もしやAWS……???
awsの場合は、テック外資になるので違いますね
そうか!確かに……。
AWSの場合は公言してるからまた違うんですかね
Amazonより儲かってるし拡大してるから人いなくなると困るってのはありそうですが
国内の大手企業ではこのようなあからさまなステルス解雇は難しいのではないでしょうか。(もちろん懲戒解雇に当たるような大きな不祥事を起こせば別ですが。)従業員数を減らしたいなら採用を控えるか早期退職などを行うのが一般的かと。
…
あります。
海外はもちろん、外資の日本法人でも。
外資テックの日本法人を4社経験しています。
そのうちのひとつ、スタートアップ規模の会社の体験談です。
まず、2年前、私はマスレイオフの対象になり、退職しました。
この時は一日で、全世界で数千人をレイオフしたため、ニュースリリースも出ました。
その後、、、中にいる人に聞いている話で、「3ヶ月おきにステルス解雇をする」ようになったそうです。
チームごと無くしたり、ポツポツと人が消えたり。
これらは、ニュースリリース等のアナウンスはしていませんので、気づく人は少ないです。もちろん日本法人のスタッフも対象です。
そしてなぜ3ヶ月おきに解雇しているのか?というと、、、
3ヶ月に一度、株主への四半期決算の説明があるからです。笑 わかりやすいですね。人件費を切れば株価が上がることにあじをしめた経営陣が、四半期ごとに解雇するようになったのです。
そしてこわいかな、2年経ったいまだに、ステルス解雇しています。リンクドインで「今日は私の番でした」と投稿する元同僚たちの悲しみが、痛いです。
明日は我が身です。
そんなことありえないでしょ?と思われるかもしれませんが、、、周りで観測されていないのであれば、それは平和で、良いことだと思います。
まとまった人数でのレイオフは会社側にパッケージの負担が発生する(+メディアに取り上げられる)ので、辞めさせ部屋やPIPを細かな人数でやるようになった印象があります
確かにいつの間にか辞めて転職かと思われてもその後決まってなくリンクドインの更新がされている方などみると何かしらの影響を受けている人達が実際いるのかなと推測し、心苦しくなります。。レイオフ後も採用している部署もあると理解にやや苦しみます。
同感です。
「⚪︎⚪︎に転職しました!」などをアナウンスせずに、いつのまにか退職している方を見ると、もしかしたら影響があったのかな、、、と察して心苦しくなります。
なお、会社がレイオフを実施後、まもないのにまた同じ部署で採用していることがある、、、に関してですが、同じロールを、より安い賃金で募集するケースが散見されます。
例えば、採用エリアを変える→給与が高いアメリカではなく、より安いアジアで、など。
ほかには、ジョブレベルを下げる→プリンシパルではなくジュニアのロールにする、など。
経営視点から見ると合理的なのでしょうが、人間としてはいただけない、と思いますね。
分かります。でもレイオフが実施されたのにジュニアのプロモが何人もでてたりするのをみると、そこもまた理解にくるしみます。もう、ジュニアがチームに居ない事になり、そうなるとレイオフはシニアに来るのでしょうかね。。
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