テックラウンジ#仕事雑談
IT業界で一般的に激務な職種は何だと思いますか？
ちなみに、激務=労働時間と自分は考えています。
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案件開発に加えて障害対応もする金融SE
特に銀行、証券
前職の日系SIerでの印象ですが、金融、医療と通信が激務な印象がありました。
自分はまさに通信業担当で、激務で体を壊してしまい転職しましたが…。
どんな業務が忙しいのですか?SIerで働いたことがないのでイメージがつかず。
自分は色んなPM作業(日程調整、人員管理、工数管理など) + インフラ基盤側の技術系作業(上流設計、メンバーの下流設計の成果物レビュー、チーム内とお客様に対する技術セミナーの開催など)を同時に進行しなければならなかったので、なかなかきつかったです…。
役職は主任になる手前でした。(仕事内容は実質主任レベルだが、部長が独自にこだわってる資格を取れなかったことでなかなかプロモできず…)
最初の配属が通信系の巨大プロジェクトでしたが、100人規模がみんな23時、終電帰りな日々を毎日やっていて、今考えても異常だったな感はありました（そもそもスケジュールが破綻してただけだったけど
個人的な観測では、営業はその上をいっていて、さらにハードワークだった記憶がありますが、、
通信業の稼働時間が長くなる要因として何が考えられますか。今後アサインの機会が有り得る部署なので、知りたいです。
あくまで自分の感想ですが、要因は下記のものだと考えています。
- 24h365d ミッションクリティカルシステムが大半で、平常時に夜間リリース作業や障害時に緊急対応が多い
- お客様IT担当者や意思決定者のリテラシーが低く、案件における各種レビューに時間と回数が多い
- お客様側でやるべきタスクは全部SIerに丸投げ
- なのに要求レベルが高く、かつ鶴の一声でリリース寸前の設計変更などが日常茶飯時で、常に何かしらの手戻り作業をやっている
- そして同時並行の案件が多い
自分がいたプロジェクトはPMがアレなので一年中、常に何かしら燃えている状況でしたが、全部ここまでひどい案件とは思っていません。
ただし、体力オバケでないとなかなか務めない現場だったと感じました。
通信システムは社会基盤の一部であることと複雑なシステム統合となっていることが多いことがパッと浮かぶ要因でしょうか。前者は止めるわけにはいかないため安定稼働の要求が高いこと、後者は私が体験したシステムでは複雑な仕様と複雑な外部システム連携なものだったので、何をするにも時間がかかりました。
上記のような性質にも関わらず、開発スケジュールがタイトで、その分人員が投入されてコミュニケーションコストが膨れ上がって、確認作業や待ち状態、手戻りなどが多くなったりしてたかなと思います。
クライアントワーク以外なら私はソシャゲのゲームプランナーを推します。（売れていないところ）
人売り。つまりコンサル
障害が長期化した時のプリセSEもなかなかです。
昼は、顧客説明の準備と説明への訪問
夜は、USの開発部隊とリプロしながらのライブdebugを朝まで
の繰り返しの数年
その合間に、四半期に一度はUSへ飛び現地開発チームとSyncUpし、課題の棚卸しやリレーションビルディング
行きのフライトの仮眠の後すぐ、1人レンタカーで開発チームのオフィスへ向かい打ち合わせ、その夜寝て起きたら即帰国なサイクル
これに子育て入るので、労働時間だけでは語りきれない過酷な時もあったり
土地や資源、商品が勝手にお金を稼いでくれるわけではない、コンサルや代理店などの人売り屋でしょうね
マーケもそこそこ激務です。特にCustomer Facingの人たちは。基本、調整業務なので、休みでもメールやチャットがあれば対応せざるを得ません。
そのぶん、社内、社外が満足した結果を出せたらとても嬉しいですね☺️
クソみたいなbugを引いた時のプロダクト担当のSEですかね。
特にインフラ
開発と24時間体制でやりとりしつつ、
社内説明の準備、個別案件のワークアラウンド検討と時間稼ぎ、合間を縫って作業立会
去年1ヶ月ほどそういう状態の方を見ました。
私と一緒に徹夜の作業立会を終え、
お客様へ報告を終えた日曜朝10時に
「今から別件立会なのでお先に失礼します！」と言った背中が忘れられません
