ホンダ、日産と経営統合へ
実現すれば、ビックニュースだと思います。
個人的には、日産にとっての助け舟的な意味は理解できますが、ホンダにとってなぜ日産でないといけないか釈然としないので、詳しい方の見方から学びたいです。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC17BZJ0X11C24A2000000/
実現すれば、ビックニュースだと思います。
個人的には、日産にとっての助け舟的な意味は理解できますが、ホンダにとってなぜ日産でないといけないか釈然としないので、詳しい方の見方から学びたいです。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC17BZJ0X11C24A2000000/
詳しいわけではないですが、評判良くないとはいえ日産には日本勢随一のEV技術と歴史があるため後発ホンダとしてもメリットありそうですね
仰る通り、EVの先行者としての歴史あると思います。
ただ累積販売台数等で、米中のブランドに穴を開けられており、技術力という意味でどこまで競争力あって、ホンダにとってメリットがですね、、
ビッグニュースですが…カルチャーが違いすぎないですか。
ホンダと日産ってそんなにカルチャー違うのですか?
自動車業界のカルチャー違い、興味があります。
ChatGPT素晴らしい🤖
感覚とズレてないかなと。
ホンダと日産はどちらも日本を代表する自動車メーカーですが、その企業カルチャーにはいくつかの違いがあります。以下に一般的に指摘される特徴を挙げます。
1. 創業者精神と経営理念
ホンダ
• 創業者精神: 創業者の本田宗一郎の個性が色濃く反映されています。「自由闊達」な社風があり、現場の創意工夫や挑戦を重視します。
• 挑戦の文化: 小型エンジンの製造からスタートし、二輪車、四輪車、さらには航空機(ホンダジェット)やロボット技術など、常に新しい分野に挑戦してきた歴史があります。
• 現場主義: 技術者やエンジニアが現場の改善や技術革新に積極的に取り組む風土があります。
日産
• 創業者精神: 日産は複数の小企業が統合して誕生した経緯があり、一人の創業者による統一的な影響は比較的薄いです。
• 効率性と国際化: 1990年代以降、カルロス・ゴーンによる「日産リバイバルプラン」で効率性と収益性が強く追求されました。これにより、グローバル企業としての体制が強化されました。
• 多文化共生: ゴーン時代に外国人幹部が多く採用されたこともあり、多様性を尊重する企業文化があります。
2. 組織文化
ホンダ
• 分権型組織: 各部門が比較的独立しており、自律的に動ける自由度が高いとされています。
• 技術者中心: 技術者が経営の中心にいることが多く、技術革新や製品開発に強い情熱を持つ文化があります。
• 競争心: 社内での競争を奨励する風潮があり、複数のチームが同じプロジェクトに取り組むこともあります。
日産
• 中央集権型組織: ホンダに比べてトップダウンの色が強いとされています。
• プロセス重視: コスト管理や効率性の重視が組織全体に浸透しており、しっかりとしたプロセスを重視する傾向があります。
• 現場の統制: 効率を求めるあまり、現場での自主性が制限される場合もあるといわれます。
3. 国際展開とグローバル性
ホンダ
• 独立性の高さ: 独自の販売網を重視し、現地法人に大きな権限を持たせています。
• 地域特化型戦略: 各地域のニーズに合わせた製品開発やマーケティングが得意。
• 独立系メーカー: 他メーカーとの提携にあまり依存せず、自社技術での競争を重視します。
日産
• アライアンス戦略: ルノーや三菱自動車とのアライアンスを通じて、規模の経済や資源共有を追求しています。
• グローバルな効率性: 国際的な生産拠点やサプライチェーンの効率化を重視。
• グローバル経営: 外国人幹部が多く在籍し、多文化経営が進んでいます。
4. ブランドイメージとマーケティング
ホンダ
• スポーティなイメージ: 二輪車やモータースポーツ(F1など)での活躍により、技術力やスポーツ性を強調するイメージがあります。
• 若々しいブランド: デザインや製品コンセプトで若年層を意識する傾向があります。
日産
• プレミアム感: 高級車ブランド「インフィニティ」などを通じて、上質感や洗練性をアピールしています。
• 電動化の先進性: 「リーフ」などの電気自動車で先駆者としての地位を確立しています。
5. 従業員の働き方
ホンダ
• 自由な働き方: 現場主導の文化があるため、比較的フラットな組織構造で働きやすいとされています。
• 情熱重視: 「好きだからやる」というエンジニア精神が求められることが多い。
日産
• 効率重視: 数値目標や結果に基づいた評価が重視されるため、成果主義の傾向が強いです。
• 国際的キャリア: グローバルな展開により、海外駐在や国際的なプロジェクトに参加する機会が豊富です。
まとめ
ホンダは自由で創意工夫を重視する技術者中心の文化、日産は効率性と国際化を重視する成果主義の文化が特徴といえます。それぞれの文化は、会社の歴史や経営スタイル、そして市場でのポジションに大きく影響を受けています。どちらが良いかは個人の価値観やキャリアの志向により異なるでしょう。
カルチャーの違いは、その後の事業展開や意思決定の遅延を招きそうですね。
それ以上に、両経営陣は統合によるリソース集約と競争力アップ等のメリットが上回ると判断しているのですかね!
ホンダ株価下がってる
系列の部品サプライやーも統合するんですかね?日立とホンダ系が経営統合したばかりですが(日立アステモ)
統合実現すれば、系列サプライヤーへの影響も甚大ですね。
ますますサプライヤーの集約が加速しそうです。
ゴー◯め!
この話も出てきて、紆余曲折ありそうですね。
その間に日産の業績が多少なりとも立ち直ると良いのですが、、
ホンダの二輪事業からするとまたお荷物が増えるという気持ちになってるかもですね。
ゴーンから来た効率と利益優先の裏返しで事業が成り立たなくなってきてるのであれば鴻海に買われたほうが良いんじゃないかと思ってしまいます。
フランスの会社みたいなもんだし。
二輪事業は優等生なので、お荷物に見えますね。
一方、航空事業は赤字と思うので、統合の狙いである四輪事業以外のポートフォリオ経営、事業判断をどうするのか色々難しそうです。
確かに日産の業績悪化が、どこから来ているかによりますが、立て直しだけ見ると、その選択肢もありかもしへませんね。
完全にホンダにとってはお荷物に見えますよね…
ホンダ応援してるのでどうにか立ち直って欲しいです
私も同じ印象ですが、ホンダ側も積極的に見えるので狙いがあるのでしょうね。
日産はホンハイに買収してもらった方がぬるま湯で官僚的な社風が変わって生まれ変われそうですけどね。先にホンハイに買収されたシャープを見てると結果は伴わないかも知れませんが。
シャープの場合は、単に社風や働き方変えただけでなく、買収無かったら、もっと結果が悪かったのかもしれないですね、、
EV技術、GTRとフェアレディ以外は緩やかに切り捨てられるのでは?いずれにせよ工場と販売店以外でもリストラは必至でしょう。
仰る通り、再編するor買い手側がコアコンピタンスと思う部分以外は、リストラクチャリングされそうですね。
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