節税のためにマンション投資をしている方いますか?やるべきかやらないべきか、ご意見を伺いたいです。
私は外資系ですが、株高と円安でRSU分の収入が大きくなり、確定申告後に追加で払う税金が毎年数百万円と重たいため、会社員でもできる節税でマンション投資を検討しています。(1棟は無理なので1LDKなどの1部屋~)
ローンや固定資産税の支出 >賃貸収入 となるためマンション経営自体は赤字となり、RSUの所得と合わせると税金が抑えられる効果があります。
やっている人の言い分
・節税になる(今回の不動産業者の試算によると私の場合は追加で1億円はローンを組める。1部屋で10年で500万円ほどの節税になる。部屋数を増やせば10年で1000万円分くらいの節税も可能)
・個人事業主として経費が使えるようになる
・良い物件を選定している信頼できる業者を選べば良い(その業者では都心部人気駅の駅近、築5-20年物件のみ取り扱い)
・5-10年後などに売却する時にローン残債<売却価格となるため節税効果だけでなくキャピタルゲインも得られる
・売りたい時もその業者は買い取ってくれる
・無理に売らなくても10年後子どもが大学進学時や就職時に一人暮らしをする部屋として使える
・確定申告などの無料サポートもある
別の方の意見
・多くのマンション投資は詐欺同然。そもそも業者の売値が相場より高くつけてある。最初に減価償却を多くするために割高に買わされることになる
・良い値段で買い戻してくれる可能性はゼロ。キャピタルゲインが得られるなら自社で経営した方が良いはず。
・売りたいと思ってもすぐ売れない
・マンション投資の会社は信用できない会社が多い。何社も潰れている
上記を踏まえ、私としては、節税効果が10年で500万円程度だったら割高物件を掴まされるリスクをとってまでやらなくて良いですが、10年で1000万円以上の節税になるならやってもいいかなと思いました。
ただし、もしやるなら、10年後に物件が希望の値段で売れなかった時のことを考え、子ども(10年後には大学進学の年齢)を住まわせても良い、もしくは子どもの自立後に自分が住み替えても良いと思えるような物件にしないといけないかなと思っています。そして、そんな物件がすぐすぐ出てくるとは思わず、やらない方に気持ちが傾いています。
こちらの皆さんは知識、経験豊富だと思いますので、ぜひご意見を聞かせてください。