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ガザ・レバノンについて思うこと

ガザ、レバノンに対するイスラエルの侵攻・空爆が激化していますが、他国がイスラエルの虐殺行為を非難することは、究極的には無意味だと考えるに至りました。


イスラエル将校のインタビューで「私たちの生存本能は600万人の虐殺を受けた民族にしか分からない。その当時何もしなかった他民族に何を言われる筋合いもない。ユダヤ人に対する攻撃は全てヒトラーと同じ反ユダヤ主義であり、反ユダヤ主義に対してはたとえ世界全てを敵にしようとも徹底的に抗う」というものを見て、スケールは全く違いますが、極限の虐待を受けて心が壊れてしまった子供がいたとして、その子の心を他人が理解することはできないし、その子の心を元の状態に戻そうとすることにも、限界があるのだと思いました。


80年前の民族浄化を世界が放置してしまった時点で、現代のガザ・レバノンの虐殺を止める術は無いのだと思うようになりました。

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コメント

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逆に現在まで戦力的に劣り虐殺され続けるアラブ側がどのような手段を用いてでも復習するという気持ちも理解できるため、手に入るなら核でも生物化学兵器でも使われるだろうと考えるとあの辺り一体やばい兵器で一度全滅した方が世界のためになりそうですね

全員○ねと言っているのと同じでは。その発言はNGです。

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投稿者

自由な意見の場ですから否定はしませんが、その発想はとてもヒロシマとナガサキを経験した国の人間のものとは思えません。

ユダヤの経験に基づく思想があることと同時に、日本の経験に基づく思想もまたあるので、それを大切にしたいと私は思っています。

そんなにおかしいですかね?このままエスカレートすれば地球最後の日となるようなボタンが押される可能性すらあるんだからその前に当事者たちに綺麗に退場してもらいたいというのはある種健全な気がするのですが

今はまだアラブ側の技術が追いついてないから、相手を殲滅する手段がないから一方的な殺戮に甘んじてるだけですよ

例えば数年後、北から小型化された核が持ち込まれ失うものが何もない武装勢力残党により国境付近で発動、イスラエルから反撃の核がアラブ一帯に〜なんて事態も十分あるでしょう

ユダヤの経験尊重してる場合ではないのでは?

投稿者

コメントありがとうございます。

HOWはさておき、一つのラジカルな意見として読ませていただきました。


ただ実際にその地に生きている人間の思想は多様です。

国粋主義者もいれば、帰属意識すら持たない人間もいます。

私が話しているのはあくまでイスラエル国家・政府のかざす正義観についてであって、「罪のない子供も含めて世界平和のために両者には退場してほしい」は健全な思想だとは思いません。


ヒロシマに原爆を落とす正義感と同等に思えます。

19世紀後半20世紀初頭のシオニズム運動が活発化するまでは仲良く暮らしていたはずなのに😢

投稿者

ヨーロッパ諸国での継続的な差別がいよいよシオニズムの機運をもたらし、「民族の生存のためには国土と国家が不可欠」いう強い信念を生んだのですかね。


あとは、資本主義の進展によって各ユダヤ人組織の経済的な影響力が強まったということもあるかもしれませんね。


いずれにせよ、歴史的な差別と虐殺が、最後に巨大な戦争を生んだと言えるのかもしれません。

イスラエルは自分達以外、特にパレスチナ人のことは一般人含め人を人とも思っていないことが明らかになりましたよね。

欧米が反対すればもうちょっと収まるはずなのに、欧米の特に一般人がなぜ平気でいられるのか理解できないんですよね。

後ろめたさがあるから

かなと、勝手に思っています

投稿者

結局、歴史を辿れば辿るほど、ローマの時代からユダヤ人は迫害されていたわけで、誰か本質的な理解者がいるわけではないですよね。

唯一、迫害されて逃れたユダヤ人が多いアメリカが、「同じユダヤ人として」意見を申せる立場に近いだけで、誰かが説得できる立場にないのだと思うようになりました。


他の方が「後ろめたさ」と表現しているのと近くて、誰も意見を言えない歴史的な文脈が強いのだと思っています。


イギリスさん、あなたを筆頭に。

うーん。あるイスラエル人の一意見を元にそこまで断言するのはいささか主語が大きいように思います。「民意によって選ばれたリーダーが施政方針演説で宣言した」であれば、不完全ながらも一定の裏付けがある意見だと思いますが、そのような背景も示されていません。(すでに地に落ちているようにも思うものの、それでもここまで断言することは、)イスラエルに存在する意見の多様性を封じ込める、誹謗中傷になりかねないポストだと感じました。


正直なところ、私もイスラエルの行動に憤りを感じていますが、この完全に理解できない他者として切り捨てるポストを目にしたことで、少し冷静になれました。ありがとうございます。

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投稿者

ご指摘ありがとうございます。

確かイスラエル国防軍のドキュメンタリーでのある将校の話として出てきた一節でした。出典を明示できず申し訳ないです。

勿論シナイ半島に暮らす全ユダヤ人の意見では無いはずですが、イスラエルの歴代首相は軍部出身で、今の過激なイスラエル政府の虐殺行為の裏にある文脈を理解しようとすると、悲しくも合点のいく思想だなと納得してしまいました。


そして、どこまで歩み寄っても彼らにしか理解できない正義がある。と、その先を考えることを止めてしまいました。

法学学んでた人求む!!!!


と言いたいところですが、これは完全に昔の思想だと思います。

法的なコントロールの元で民族や人の安全が守られない時代は、自己救済が正当化されていたこともありました。それは血で血を洗う戦争に発展したからこそ、王の保証する法による贖いが発展していき、暴力は国家に委託されていったという歴史があると思います。

(日本でも仇討ちが合法でしたね)


過去がそうであれ、現在の秩序は国際法によって守られている訳ですから、終わらせるべきだと思います。イスラエルの場合は国際法を超える宗教が倫理のベースにあるので難しいとは思いますが、しかし、国際社会は再び過去を呼び戻さないためにも国際法の遵守を呼びかけるべきだと思います。

投稿者

ご指摘のとおりだと思います。

私もそれが絶対原則だと思って生きています。


だからこそ国際法を堂々と破るイスラエルや、それを抑え込めれない国連・大国に憤りを感じていました。


それを踏まえてのポストです。

イスラエルという国家の生存本能は、私たち他国が長い年月をかけて作り上げたもので、それを今更制御することはできないのかもしれないという問題提起でした。

上へのコメントですが、当事者たちだけが綺麗にいなくなることはありえないので、さらに恨みの歴史が積みかさなり報復を招くのでは。


ところでわたしはアラブ圏に住んでいました。毎日街にはお祈りを呼びかけるアザーンが大音量でスピーカーから流れていたので今でも歌えます。

数年前、出張先でアジア出身のイスラム教の子とイスラエルのユダヤ人の子とご飯を食べながら女子トークしました。楽しかったです。当時妊娠していたテルアビブリージョンの子は今どうしてるだろうと思います。


過激なことをする人が地域全てを代表してるわけではないんですよね。知らない言語を話す服装も見た目も共感できない人たち、とまとめて見るのは危険です。

(編集済み)
投稿者

コメントありがとうございます。

実際にアラブ圏に住んでいたご経験をもとにされている発言ということで、国家や民族という切り口だけで全てを考えることの危険性を再認識させられます。

こういう戦争の話をする時は、どうしても国家もしくは政府の掲げる正義を、民意と捉えてしまいがちになってしまうので、その辺りが難しいです。


戦争を望む民衆は本当にごく一部で、いつも戦争を望むのは国家です。


歴史的な文脈を色濃く反映したイスラエル国家の掲げる正義を、否定することのできる組織はこの世界にあるのでしょうか、という諦めにも近い問題提起でした。

おっしゃるとおり、当事者でない我々(=日本国で生まれて育った純粋なジャパニーズを指す)が何を言っても、綺麗事言っているだけで相手に刺さるような指摘にはならんとは思いますね。

無関係な人をたくさん殺すことはいいことではないですよねー、という当たり前の論理を言うだけで、当事者の反発を受けるだけにはならないようにしたいところです。

だけどやっぱり、もちろんイスラエルだけに言うだけではないんですけど思うんですよ。「無関係な人をたくさん殺すことはいいことではないですよ」

これは非常に難しい問題であり、簡単に結論が出せるものではありませんよね。


国や民族のレベルでも、個人のレベルでも、中東や東アジアなどの地域においても、「やられたらやり返す」という悪習慣はなかなか断ち切れません。過去の教訓を活かし、復讐せずに同じ過ちを繰り返さないことは、人類にとってまだまだ難しい課題です。


人類が一丸となって立ち向かわなければならないような大きな危機(三体人が攻めてくるとか)が訪れない限り、殺し合いやその準備は永遠に続くのかもしれない、と感じています。


やはり、子どもたちに何を教えるかが最も重要なポイントではないでしょうか。

もうこのレベルになるとお互いに家族や友人を殺害されてますから、中途半端な状態で加害者を許して隣で仲良く住むのは難しいですよね。。それぞれのの正義がありますし。

いっそ勝敗がつき、日本の戦後教育のように思想を変えていくしかないのか


三体!最近Netflixとprime video中国版のドラマを見終わったところなので反応してしまいますが笑、確かに。てかそれがきたら本当に人類の危機ですね😅

(編集済み)

どうしたら解決できるのでしょうね…。

すごい浅い素人の考えですが、


・人口比率に合わせて土地を区切る

・エルサレムは南極のようにどの国にも所属しない土地とし条約で管理する


みたいにできないのでしょうかね…。

話少しそれますが、手塚治虫のアドルフに告ぐという漫画のラストを思い出しました。


↓ネタばれあり↓

神戸で育ったお互いアドルフという名のユダヤ人とドイツ人の仲が良かった幼馴染二人。戦争の最中に成長し、ドイツ人のアドルフはナチスに入隊し、ユダヤ人のアドルフの父親を殺害。

戦後、ナチ狩りに追われたドイツ人のアドルフはパレスチナに渡りゲリラとなりユダヤ人と戦い、ユダヤ人のアドルフは念願の土地イスラエルで兵士となってアラブ人の虐殺リーダーに。ある日、ドイツ人のアドルフはユダヤ人のアドルフにアラブ人の妻子を殺されてしまいます。


怒り狂ったドイツ人のアドルフは、アドルフに告ぐ!というポスターを街中にはり、二人は決闘をすることに。

父を殺されたユダヤ人のアドルフと妻子を殺されたドイツ人のアドルフは、お互いが、自分の失ったものに比べればおまえの喪失や自分の殺害なんて大したことないと罵り合います。


ここでの結論はないですが、戦時中の日本やユダヤナチスのこと、また周りの状況で変わってゆく人や正義というものが描かれてます。

正直暗くなる漫画ですが、興味があればおすすめです。


https://note.com/zenkan/n/n332cd7d958f9

(編集済み)

イラン、イスラエルに対し弾道ミサイル攻撃を準備中-米当局者 - Bloomberg

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-10-01/SKOJBDT1UM0W00

そりゃこういう動きになってしまうよなぁ…😢

ガザの詩人リフアト・アライール氏の特集やってましたね。

忘れられてしまう数字より、個々人の物語を語ることの重要性を訴えていました。

早く平穏なガザが訪れますように。


If I must die ガザ 絶望から生まれた詩 - NHKスペシャル - NHK

https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/61QVMNJ2MN/

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