LINEヤフー社の募集要項によるとソフトウェアエンジニアの新卒給与が650万以上、インフラエンジニア、セキュリティエンジニアに至っては730万以上となっていますが、優秀な新卒を採用する為に企業も本気って事なのですかね。もはや、一昔前の新卒のイメージでは捉えられない水準になってきましたね。
社内のレンジ上限も上がってないとすぐ昇給止まっちゃいそう
会社側としては採用人数を減らして個々の給与を上げる方向性のようです。あと、気になるのは既に新卒入社している人達との給与バランスですが、どのように調整していくのか気になります。
コロナの時に取りすぎたから今その反動では、、、
AI代替による人員の最適化と、給与の引き上げにより優秀な人材を獲得するのが目的のように思われます。
よくよく考えると、AIの急速な発展により各企業とも採用人数を抑制して優秀な人材だけに絞りつつ個々の給与を上げるというのは自然な流れなのかも知れませんね。
日本のAI業界が世界的に遅れている理由は、未だにエンジニアの給料が低くて陰キャ扱いされていることだと思うので、給料が上がっているの良いことだと思います。
確かにそれはありますね。
優秀なエンジニアにはグローバル基準の給与を出す企業がどんどん増えて行って欲しいですね。（優秀な学生がエンジニアではなく医者ばかり目指す日本はどこか間違っていると思います。）
ネクストキャリア制度で人減らしてますけどね。長く働く会社ではなくなりつつある
その辺りはIT企業に限らずリクルートやソニーも同じようです。薄給で長く働くより高給で早めのセカンドキャリアも選べるというのも選択肢としてアリなのかも知れませんよ。
リクルートは数年前に当たり年（35歳以降3年おきに退職金積み増し）を廃止していて、どちらかというと人が出ていくのを抑制しようとしていると思っていました
そうだったのですね。
あまりにも早く辞められるのも会社にとって損失ですものね。そう言えば、楽天も若手の退職者が多くて毎年大量の新卒採用を継続していると聞きます。IT企業の流動性が高いのはどこも同じなのかも知れませんね。
当たり年とは別枠の通常の退職金も新卒で6年半、中途は5年在籍で急激に上がる（数十万が年収相当に上がる）ようになっていて、早く辞めすぎず長く残られずの制度設計になっていました。
世の中にリクルート卒業の人材が多いのは、そのような制度が影響していたのですね。今のように転職が当たり前となった時代には、定年にならないと退職金が増えないような制度では有難味が無いですよね。
あ、でもこれは選ばれし者だけか…
そうですね。
GMOの場合は新卒全員ではなく「従来の新卒の倍以上のパフォーマンスを発揮できる優秀な人財」に限っての待遇のようですね。（倍以上のパフォーマンスで700万かよっていうツッコミもありそうですが…）さらに、入社後2年間という期間限定なので、卓越したパフォーマンスを継続できなければ通常水準への減給もあり得るようです。
優秀層は700万超が増えてきましたね👏
うちも700出してますが700では競争力ないのか🥲
質の差が激しいのでもう少しメリハリつけたいところ。
もっと出していい人もいれば600スタートとか出し過ぎだろという人までいます。
近いうちに上位企業では新卒700万が標準になって行きそうな気がします。
そんな気がしますね。
優秀層は全然気にならないですしもっと出してもいいなと感じますが、ボトム層には600万すら高すぎるなと…
確かに、能力に応じたメリハリは必要になりそうですね。
新卒が上がってもらえると中途の下限も上がるので助かる
そうですよね。
新卒採用から中途採用の賃上げにも波及して行くのは嬉しい事ですよね。
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