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マッキンゼーやアクセンチュア、進む人員削減 「AIが3割代替」

話はそんなに単純ではないとは思うけど、センセーショナルな記事タイトルは、AIのドラスティックな進歩の前では、いつものPV稼ぎのための誇張を超えたレベルなのでしょうか・・・?!

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN16CL90W5A211C2000000/?n_cid=SNSTW005&n_tw=1765919609


(要約)マッキンゼーは全体の約1割、アクセンチュアは約1.1万人、PwCも米国中心に人員削減。直接の理由とは明言していないが、生成AIの進化でリサーチや資料作成などコンサル業務の2?3割は代替可能との見方が広がっている。実際、顧客から「AIで調べられるなら不要」と言われるケースも。

一方で、背景にはコロナ後の大量採用による人員過剰感もあり、米国のコンサル人員は20年比で約2割増。各社は単なる縮小ではなく、AIで定型業務を圧縮し、人材を戦略・変革領域へ再配置する方向。IBMは人事業務の大半をAI化しコスト40%削減、アクセンチュアでは業務の3?4割をAIに任せて高付加価値業務へシフト。コンサル業界は「人を増やす競争」から、AI×人材をどう使い切るかの競争に入った。

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コメント一覧

品質の要求が低い定型作業や調査やまとめなどはAIの方が得意なので、そういった内容はAIに効率化されやすく人の比率や人員需要が縮小しやすいかと思います。

ただし、問題設定や意思決定、AIの答えの検証(根拠やリスク)、AIの答えの評価基準設計や決まった事の推進(人の利害調整とか合意形成)などの分野はまだまだ人間が必要です。

オワコンになったというよりは、人材に要求される質と責任範囲が変わったという感じですかね?

投稿者

そうなんですよね。ツールの進化は職を奪うのではなく、再定義を促す。毎度のことなのですが、世の中、煽る人とそれに乗せられる人が居るという構図があり続けていますね。

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