今年からFDEという職種が話題なってますよね。
https://tech.layerx.co.jp/entry/ai-llm-fde
https://zenn.dev/hellorusk/articles/f75f6d41b0a30c
上の記事を読むと、技術力× コンサル・営業的なポジションという理解をしました。
つまり、技術力を持たない営業が営業の素養を持つエンジニアに仕事を奪われていく例なのかなと思いました。
AIによってエンジニアの仕事効率が上がる→営業・コンサルまで領域を広げていくみたいな感じで。
※営業=売る人くらいの解像度しかない人間が徒然に考えた戯言ですのであしからず。
これまで営業はAIに代替されない唯一の仕事であるというのは方々で聞いていたけど、間接的に営業のポジションも侵食されていっているなと。
何が言いたいかと言うと、職種がAIに代替される論争はあまり意味がないのかもしれない。
「職種」ではなくて、変化に合わせて自身の能力もアップデートできない「人」が淘汰されていく世界なんだろうなと思いました。
話題になっていますね。自分の所にも先週OpenAI FDEの話がきましたが、「AI/LLMの開発経験がない」とのことで次のステップに進めずでした。「技術営業」のノリでは許されない感じで、かなりの技術力が求められそうでした。
AI自体の開発経験が求められるのはかなりハードル高いですね。
なれたら無二の存在になれそうな気もする
OpenAIのFDEが最たるものなんですかね?Linkedinでもよく見ますし。
この場合確かに、営業から技術をつけて〜では無理なレベルなので、エンジニアから営業力をつけてって感じになりそうですね。
少しだけソリューションアーキテクトとかと似ているような?どうなんでしょう?
2つ目の記事にも書いていますが、SAは案件発掘から設計やサンプルコードを出すところくらいまでで、本番用の実装を最後まで伴走することは時間的に難しいです。
従来の職種だとプロフェッショナルサービスのほうが近いかもしれません。
記事を拝見したところ客先常駐もあるみたいですね。
上の方も言及されてますがAWSのSA?も日によって常駐しているようなのでそういう形式になるのでしょうかね?
生まれたばかりの職種でHowはこれから形成されていくのかと思うので、常駐する必要ないよねとなったらまた形を変えていきそうですね。
FDEが一般的になった場合、外資と日本とでその性質は大きく異なるものになりそうな予感。
高い能力が必要そうだなと思っています。できればなりたい...。
ソリューションアーキテクト業務に加えて実装まで入るとなると、一つの案件に関わる期間が長く、担当のお客さんによっては大変だったり、組織としてもスケールしづらそうなイメージがありますがどうでしょうかね。AIは難易度の高くてカスタマイズ性の高い製品だからここまでどっぷり入らないとうまく行かない、ということかなと想像し、AIも大変そうだなと逆に感じちゃいました。
営業不要というのは、節目ごとに良く言われる言説です。クラウド普及期にもSaaSをイメージして、顧客がブラウザでセルフデプロイで開始し、トライアル実施から契約締結から実活用、不要時の解約まですべて完結できる、などと。手離れよく営業コストは不要、提供側は開発・運用に徹すれば良い、などと。実態はそんな都合の良い世界はなく、Inside Salesに加えて、顧客企業規模に応じたアカウント営業という従来型の体制がそのまま残っています(CSMの登場などの変化はありましたが)。
FDEは、営業から仕事を奪う立場として定義されたわけでありません。従来型の商談プロセスが、営業/プリセールス/PoC実施/本番導入/活用・運用だとして、それでは商談を進めるのに耐えない、複雑なソリューションを提供するようになったからです。具体的には、AIとその周辺のテクノロジーを活用した、一連のサービス・ソフトウェア、およびそれらのインテグレーションになります。
それらの技術は新しくて広まりきっていないのはもちろん、次々に新しいものが出てきています。LLM、RAGアーキテクチャ、ベクトルDB、Embedding、Chunking、AI Agent、Tool calling、MCP、A2Aなど、枚挙に暇ありません。しかし「AI、AI!」と日々叫ばれ続けられている昨今では、顧客の関心と需要は相当なものです。技術素人の営業職がこれらを営業レベルで説明をするにも無理があるという側面と、案件化とそのスピードという側面で、エンジニアがまず対応するほうが合理的・効率的という面に着目し、そしてそれは従来型のプリセールスエンジニアでもなく、顧客の環境に入り込んでテクノロジーを駆使してモノを作ってしまうFDEのコンセプトに繋がっています。
まるでAIが書いたような文章ですね。
スクラッチで書いて、その後に誤字脱字チェック程度で使いました
コメントありがとうございます!
FDEのコンセプトなど勉強になります。
ただ生成AIもソフトウェアエンジニアの仕事を奪うものとして生まれたものではないと思ってて、結果としてコードを書くようになり、SWEの仕事を奪うなどと言われるようになったと認識してます。
効率化により手が空いたエンジニアが営業に染み出す(FDEになる)ことで結果として既存の営業業務の意義が希薄になっていくのかな〜なんて妄想しました。
(
中小企業相手になってくると営業・FDEの2名体制はコスパ悪くなると思うのでFDEだけでいいよねみたいな感じ)
個人的には、少し前提が粗いようにも感じました。
・FDEを、営業に染み出すエンジニアや余剰時間の転用のように捉えていますが、実態はむしろ高負荷・高コストな専門ロールで、全体としては営業の代替というより役割分担の再設計の話に近いと思います。
・中小企業ならFDEだけでいいという点も、コストやスケール、再現性の観点で見ると、事業として成立するかは怪しい印象です。
・営業が担っている役割(案件創出・社内外調整・意思決定プロセスの前進)を売る人レベルで捉えているため、どのフェーズの仕事が侵食されるのかより詳細な分析が必要な印象です。
FDEは、奪う・奪われるというゼロサムというより、複雑化したソリューションに対する役割の再配置と捉えた方がすんなり理解できます。
既に他の方も書かれていますが、FDEは超高額な費用を払ってでも時間を買いたい大企業向けで、中小企業向けは今と同様に代理店モデルでスケールするのではと思います。
ベンダー側の事情としては尖ったエンジニアが思ったのと違う、と離職されると困るので、営業タスクはさせないかと
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